NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

敬愛なるベートーヴェン

2011-02-14 22:10:53 | 映画
今日から1週間は一番遠い会社に往査です。
普段ベッドから出る時間にはもう電車に乗っているという過酷なもの。
辛いけど頑張ります。

僕の部屋は角部屋であるせいか、壁際に窓があるのですが、外のライトに照らされて雪が降っているのがうっすら見えます。
なんて幻想的な景色。
しかも雪積もっているし。
明日電車止まらないといいなぁ。

「敬愛なるベートーヴェン」(2006年、アメリカ&ハンガリー合作映画)を観ました。
僕の嫌いな俳優の一人であるエド・ハリスがベートーヴェンを演じている映画で、楽譜を写す写譜師の女性の観点から見たベートーヴェンを描いています。
あまりベートーヴェン本人のことは詳しくないけど、手塚治虫の『ルードウィヒ』等を読んでいると、苦労人のイメージが強いベートーヴェンがやや傲慢に描かれているのが気になりましたが、でもそんな所もベートーヴェンも人間だったんだなぁと感じることができ、神格化されている作曲家の違う一面を見ることができて満足したのも事実です。
誰もが聴いたことのある“第九”の初演のエピソードはフィクションかもしれないけど、良いシーンでした。
評価は《》としておきます。
興味ある方は予告編もどうぞ。
「敬愛なるベートーヴェン」予告編

今日一番聴いた曲:Spread your fire/ANGRA