NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

名もなきアフリカの地で

2011-02-20 22:00:18 | 映画
今晩は実家に帰りました。
実家は自転車で15分程度の所にあって、日曜夜は用事がなければ大体実家に帰っています。
帰る目的は、①栄養のある料理を食べること、②家族に顔を見せること、③猫に会うこと、そして④情報収集だったりします。
情報収集と言っても新聞を読んだり、雑誌を読んだりする程度ですが、今晩も
大河ドラマを観ながら『週刊文春』や『AERA』を読んでました。
『AERA』なんてSKYMARK航空の西久保社長の記事が載っていましたから、興味津々。
SKYMARK航空はつい数週間前に経理正社員を募集していて、受けようか真剣に迷ったぐらい注目している航空会社(ちなみに即効募集締め切られていました)なので、チャレンジ精神がある西久保社長の記事を読んでますます興味を持ちました。
最近は実家に帰った時の雑誌購読と土曜日の『スマステ』等から新しい情報を仕入れている日々です。

「名もなきアフリカの地で」(2001年、ドイツ映画)を観ました。
2002年度アカデミー賞外国語映画賞を受賞した作品で、ナチスの迫害からアフリカのケニアに逃れたユダヤ人一家を描いていて、実話を基にしています。
ナチスの迫害から国外に逃れた一家もいただろうけど、ケニアと言う全く文化が違う所に逃れている所が意外だし、ナチスの迫害とは無縁のケニアの雄大な自然やケニア人との交流は観ていて和む(和んじゃいけないんだけど)のです。
自分たちの身は安全だけど、ドイツにいる親せきの安否を心配したり、祖国への回顧など、逃亡しても常に戦争のことが気になる所なんか妙に感情移入してしまいます。
いい映画を観た!
評価は《》としておきます。
以前も書いたけど、最近のアカデミー賞外国語映画賞受賞作品って作品賞受賞作品よりも良作が多い気がします。
アカデミー賞外国語映画賞は、1週間後に迫ったアカデミー賞でも注目している部門です。

今日一番聴いた曲:銀河の星屑/桑田佳祐

K-20 怪人二十面相・伝

2011-02-20 09:25:34 | 映画
よく考えたら今のブログを始めてこの2月でちょうど5年だったりします。
と言っても今のブログは実は4代目でありまして、ブログ自体は2004年ぐらいからちょこちょこやっていたりするのですが。
これからもマイペースでやっていきますので宜しくお願い致します

「K-20 怪人二十面相・伝」(2008年、日本映画)を観ました。
帝都という架空の年を舞台に、海神二十面相に間違われた男の活躍を描いた映画で、公開当時はそこそこ話題になりました。
話云々よりも帝都の街並みや、戦後の東京を想わせる貧富の格差を描いている所に興味を持ちます。
監督が女性なのもそう感じさせない演出をしていて意外です。
評価は《》としておきます。