NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

November rain

2009-11-14 00:39:28 | 音楽
11月、雨
ときたらGUNS N' ROSESの名曲“November rain”でしょう(というかそのままだけど
下の不必要経費かけまくりの名作プロモを観てください↓
November rain
とにかくギターのスラッシュがかっこよすぎです
ラストのギターソロなんか鼻血ものでしょう。
去年同期にこの曲の良さを教えてもらって早一年。
月日が流れるのは早い
それにしても12月の東京ドーム公演に果たして彼らはやってくるんでしょうか

エアロスミス!

2009-11-11 22:30:27 | 音楽
AEROSMITHのスティーブン・タイラーが脱退するとかしないとか。
『BURRN!』今月号でも、ジョー・ペリーがメンバーの一人のモチベーションが回復するまで、AEROSMITHは活動休止と話していたけど、まさかその元凶がスティーブン・タイラーだったとは
AEROSMITHは一番好きなバンドと言っても過言ではないぐらい好きなんで、この報道が真実だとしたら本当に残念です
スティーブン・タイラー抜きのAEROSMITHは考えられないので、一刻も早くこの状況を打開して、“Magic touch”のようなこれぞハードロックと言えるような名曲をバシバシ作っていって欲しいです

今日一番聴いた曲:Traveler in time/BLIND GUARDIAN

スモーク

2009-11-11 19:52:56 | 映画
森繁久彌が亡くなりましたね。
でも世間では市橋報道でもちきり。
森繁久彌の偉業を考えると、優先順位は明らかなのに
なんだか残念な気分です。

先日BON JOVIの新譜『The Circle』を購入しました。
BON JOVIファンになってから早10年超。
相変わらず若々しいハードロックナンバーを聴かせてくれて頼もしい限りです
新譜のプロモもいい感じ
これ聴いて明日も頑張ります

「スモーク」(1995年、アメリカ映画)を観ました。
原作は現代のアメリカを代表する作家ポール・オースターで、主演はハーヴェイ・カイテル、ウィリアム・ハート。
タバコ屋の主人と、作家と黒人の親子を中心に話が展開していくヒューマンドラマです。
アメリカの風土独自の良さが映画全体に滲みでていて、中々の良作だと思います。
でも話にそこまでインパクトはなかったかな。
もうひとパンチ欲しかったところ。
評価は《》としておきます。

ベロニカは死ぬことにした

2009-11-10 19:34:48 | 映画
今日から『ライアーゲーム2』が始まります。
でもこれから用事だからリアルタイムで観られない…。
楽しみがまた一つ増えるから良しとしましょう

昨日はベルリンの壁崩壊からちょうど20年の日だったんですね。
世界史でも11月9日は覚えた記憶があるのに、昨日は思い出せなくてちょっと残念。
ヴィム・ヴェンダースの名作「ベルリン/天使の詩」はそんなベルリンの壁崩壊を予言したかのような映画で、中々印象に残っています。
実は自分は大学時代に、この「ベルリン/天使の詩」の字幕監修した人のドイツ語講義を取っていたんです
というか映画「ベルリン/天使の詩」のシナリオを使った講義だったから本当に懐かしいです。
だからベルリンの壁と聞くと、「ベルリン/天使の詩」ひいては大学生時代を思い出しました

「ベロニカは死ぬことにした」(2005年、日本映画)を観ました。
精神病院を舞台に、一人の女性患者の成長を描いた映画です。
主役は真木よう子で、なんとこの映画で彼女は脱いでいます。
でも真木よう子はそんなに好みでもないので、どうでもいいか。
話はまあ、ちょっとメルヘンで、テーマ的には生きることの大切さを訴えているのは分かるんだけど、特に心に響かず。
精神病院が舞台の映画って、「カッコーの巣の上で」や「17歳のカルテ」等名作は多いし、テーマ的にも結構好きなだけにちょっと残念です。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:My Selene/SONATA ARCTICA

タナカヒロシのすべて

2009-11-09 19:49:43 | 映画
暇なので2件連続投稿。

な、なんと、大好きな「アンダーワールド」の冒頭シーンの動画をYouTubeで発見
よく削除されないなぁと思いつつ、貼っておきます
この「アンダーワールド」
吸血鬼と狼族の抗争を描くSFバイオレンスアクション映画で、とにかくヒロインのセリーンを演じたケイト・ベッキンセールの綺麗さとかっこよさに衝撃を受けたものでした
上記動画の地下鉄駅構内での銃撃戦の時も華麗に銃を撃っていて、印象に残っています
ケイト・ベッキンセールは、「アンダーワールド」とその続編の監督であるレン・ワイズマンと結婚したから、レン・ワイズマンもきっとケイト・ベッキンセールのかっこよさに惚れたのかもしれません。
ちなみにケイト・ベッキンセールは、狼族ライカンのルシアンを演じていたマイケル・シーンとの間に子供がいるのも興味深いところ。
マイケル・シーンはこのルシアンのイメージが強すぎて、逆に「クイーン」のブレア首相役や、「フロスト×ニクソン」のフロスト役を観た時は違和感を感じたものでした。
話は脱線しましたが、このかっこいいヒロインが登場する「アンダーワールド」ファンは僕の周りでは少ないので、この文章を読んでファンが増えてくれたらと思います

「タナカヒロシのすべて」(2004年、日本映画)を観ました。
異色芸人の鳥肌実初主演映画です。
かつら工場に勤める無口で世間に無関心な青年が、ひょんなことからどんどん不幸に見舞われるという映画。
鳥肌実は大学時代に一度友人に漫談を聴かせてもらったことあるけど、結構過激な発言をする芸人です。
そんな鳥肌実のイメージをぶち壊すかのようなこのタナカヒロシの役柄。
気味が悪いぐらいぴったりです。
そして何事にも動じないところも面白い。
鳥肌実ファンにとってはある意味必見だと思います。
ちなみにストーリーは普通で、鳥肌実の存在感に尽きます。
高橋克実やユン・ソナ、加賀真理子、宮迫等、脇も意外に豪華。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:The Hurricane Master/DOMINE

健康診断

2009-11-09 19:21:20 | 雑記
今日は健康診断でした。
午後早くに会社を出、去年も行った新橋の病院へ
気になる視力はメガネかけて左は1.5だったけど、右は0.2で相変わらずのがちゃ目
一人暮らしを始めた影響か、体重は少し増えていたけど、脂肪が増えているわけではないので、医者からも特に問題なしと言われました。
まあ、総じて健康と言うことで一安心
それにしても採血怖かったぁ…(子供か~)。。。

去年もそうだったけど、思いのほか早い時間に健康診断が終わったので、近くの喫茶店で読書をすることに。
世間はまだ定時内という中でのこののんびりな過ごし方はたまりません
近くの本屋で買った沖縄のガイドブックも併せて読んでいたら、行く店がサクサク決まって大変有意義なひと時を過ごせました

昼からの健康診断だったため、朝から断食の身だった自分は、喫茶店を後にして、新橋にある『餃子の王将』に行きました。
健康診断を受けた直後に行く店としては若干不適切だったかもしれません。
でもなんだか無性に中華料理を食べたくなったので、ついつい足を向けてしまったのです
餃子と焼き飯を食べて帰宅。

という感じで、今日はのんびりな一日でした

イルミネーションの季節

2009-11-08 15:33:33 | 趣味
なんと本日3件目の投稿。

昨日映画帰りに銀座を歩いていたら、ちょうどミキモトのクリスマスツリーの点灯式の準備中でした
今朝の『サンデージャポン』でも各地のイルミネーション点灯式を取り上げていましたね。
日記に載せた画像は、ミキモトのクリスマスツリーです
画質荒いですが、去年自分が携帯で撮った写真です。
あと去年はミッドタウンと恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションも観に行きました。
ミッドタウンのイルミネーションは本当に綺麗で圧倒されたし、恵比寿のイルミネーションはこれまた大人の落ち着いた雰囲気があって中々良かったです
クリスマス
イルミネーションは綺麗だし、街が賑やかになるから好きな季節です
昨日のミキモトのクリスマスツリーの点灯式を見て、改めてクリスマスの季節だ!と思ってウキウキした次第でした

今日一番聴いた曲:Sworn in the metal wind/LOST HORIZON

『チャレンジド』

2009-11-08 15:23:04 | 趣味
昨晩最終回を迎えたNHKドラマ『チャレンジド』。
盲目と言うハンデを抱えた教師の奮闘を描くドラマで、毎回色々なことを考えながら観ていました。
同僚との不和、いじめ、DV、教育委員会の存在、PTAと、難題が色々と出てくるのに、次から次へとクリアしていく。
ドラマとは言え、実際にこのように頑張られてる方がいると思うと、自分の無力ぶりというかダメっぷりが逆に身に沁みる思いです。
また、主役の佐々木蔵之介はもちろん、富田靖子、村川絵梨、西郷輝彦等主人公を支える役を演じた俳優も良かったです。
何気なく観始めたドラマでしたが、雰囲気も良かったから、最終回を観終えてちょっと感動
今年観たドラマでもトップクラスのドラマでした

風が強く吹いている

2009-11-08 10:22:58 | 映画
巨人優勝かよー

昨日は「風が強く吹いている」を観に行ってきました。
本来ならこういうスポーツ青春ムービーは映画館には観に行かないのですが、今回は大好きな箱根駅伝をテーマにしているため、いてもたってもいられなく映画館に向かったのでした。
原作は三浦しをんの同名小説で、結構有名ですね。
たまに佐藤多佳子の『一瞬の風になれ』とタイトルを混同してしまいます
ストーリーは、弱小陸上部が1から箱根駅伝を目指すというもの。
ありきたりな展開とはいえ、頑張ってる選手の姿がとても爽やかでいい映画でした。
そして沿道の観客の凄さ・迫力は本物の箱根駅伝を観ているようで、映画をより一層盛り上げます。
往路でゴールした時の花火がまたいいんですよねー
小出恵介はいい俳優だし、津川雅彦がまた存在感を出しています。
箱根駅伝はもう8年連続で応援に行ってるけど、今年は絶対に大手町で観戦しようと改めて思いました
評価は《》としておきます。
気が付いたら感想を書いてしまいました

『被害者は誰?』

2009-11-07 11:15:43 | 
昨日の日記で来週旅行すると書きましたが、旅行は再来週でした。
曜日感覚ならぬ週感覚が欠如しているのかもしれません

な、な、なんと
先週の土曜日に図書館で借りた貫井徳郎著の『被害者は誰?』(講談社文庫)を早くも読み終えました
貫井徳郎は、昨年末に『慟哭』で衝撃を受けて以来、個人的に注目している作家です(先日の直木賞候補にも挙がっていたから世間はとっくに注目しているだろうけど)。
今回の『被害者は誰?』は、①被害者は誰?、②目撃者は誰?、③探偵は誰?、④名探偵は誰?、の4編からなる短編推理物。
事件が起きるのはいいんだけど、犯人ではない人を推理させるところが特徴でしょう。
それでいて犯人も推理させるから多視点から話が展開されていて、中々面白いです。
名探偵の吉祥院慶彦のキャラと言い、所々に挿入される挿絵と言い、作者も楽しんで作っていることが分かります。
いい本読んだ
もう1冊貫井作品を借りてあるので、次はその本にチャレンジしたいです

今日一番聴いた曲:Pull me under/DREAM THEATER