藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

我が家の低気圧

2015-02-07 18:10:48 | 日記・エッセイ・コラム

我が家の低気圧、「奥様」は早朝散歩のお仲間と、東広島市の並滝寺とその周辺の山、「虚空蔵山」にお出かけになった。 昼食が一人という事は、すなわち手抜き。 それにしても本日も天候がすっきりしない。 「安部政府」の政治のような、「どんよりとした」先の見えない気候である。 こんな日は寝るのが一番。 出かければ「交通事故」に巻き込まれるかもしれない。 

どうも「建設会社」に居た時の、「かもしれない」危険予防法が身についているようだ。 「危険予知活動」よりも、「かも知れない」と考えて行動するほうが、幾倍も危険を防いでくれると実感してきた私の行動パターンだ。 

いろいろな現象の解析や、解決策を考えるときにこの、「かも知れない」思考を行うと案外正しい結果を得ることが出来る。 「かも知れない」で、人間の行動を観察すると、面白いほどよく見えてくる。 わたしは四十年以上の建設土木現場で、管理者として仕事をしてきたが、一度も「労災事故」を起こさなかった。 現場で働いてくれる職人の入場規制をした結果だ。 この職人さんは、「危険な行動をするかもしれない」と、三日観察すると判断がつく。 「危険行動」が予測される職人さんの所属する会社と交渉して、その手の職人さんは「お引取り願う」のである。 

「元から絶たなきゃ駄目」。 コマーシャルではない。 安部総理にも「あなたは総理を辞めなきゃ駄目」と、退場勧告をお送りします。 

コメント (2)
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