嫌になりますこの寒さ。 立春まで十日余りになったが、寒さは増すばかり。 石綿肺の私は、石油ストーブが大の苦手、寒さが応えます。 部屋に避難中の、パイナップルや洋ランがどことなく元気が無くなりつつある。
パイナップル君は必死に寒さに耐えている風情である。 おお労しや。 春よ来い早く来い・・・思わず歌いたくなった。 方や洋ラン君も、寒さに凍えています。
秋の終わりの元気が、何処となく・・・・。 部屋を留守にして、ストーブを付けて、水をやってと、気を使っているのだが・・・。 自然の暖かさにはかなわない様だ。 此方は株分けした分余計に弱っているようだ。 あー・・早く春が来てほしい物だ。 あと一か月と少し、三月に成るとこのあたりも少しは暖かくなる。 待ち遠しい物だ。 年取るとこんなに寒さに弱くなるとは思いもよらなかった。 気が付けば、七十五歳に成る。 敬老の日に記念品が頂ける年齢になってしなった。 今日まで元気に生きて来れたのが嬉しいのか悲しいのか良く解らない。 最早その日暮しを楽しみたいのだが、寒さを避けて家の中ばかりに籠っている。 あー…暖かな日差しと共に春一番の風が吹くのが待ちどおしいこの頃だ。