朝晩の冷え込みを除けば、最早夏だ。 我が家の庭先の、「黒金持ちの樹」の「石斛」も、今朝早くから花を開き始めた。
今年の花は、少し小ぶりだが花数は多い様だ。 まだ蝉の声は聞こえて来ない。 しかし、この調子ならば、近々聞こえて来そうである。 ツバメも巣立って、家の周りがけたたましい。 なんだかせわしい気分に成って来た。 別に田植えをしなくてもいいのだが、なんとなくそんな匂いが漂ってきたように感じる。 菊の挿し木をしなくてはならない時期が来たが、奥様はおやりに成らない御様子なので、準備だけはしておこうと思っているが・・・・・、いらぬお世話としかられそうである。 周りの山々も新緑で生き生きしている。 気分だけは生き生きしているが残念ながら体はそうはイカナイ。 この処高齢者の運転事故が多発しているが、私もその内免許返納を真剣に考えなくては成らない様に思い始めた。