藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

十万円書類、本日到着。 マスク未だ視ず。

2020-06-03 16:51:45 | 日記・エッセイ・コラム

 歯医者から帰宅したら、ポストに書類が入っていた。 十万円支給の申請書だった。 しかしながら、未だ「アベノマスク」は到着せず。 町内会の女性軍が仕立てくれたマスクを、今は使っている。 三枚あれば、毎日洗濯し、取り換えひっかえしているが、不織布の物なので、使用感はあまり良くない。 無いよりは善いに決まっている。 広島県は、割と落ち着いた感じで推移しているが、関門海峡を渡った北九州市は大変なようだ。 二割の子供が、自主的に学校をお休みしているそうである。思わず「賢い」と叫んでしまった。 命に勝る宝は無いのだ。 そうした子供の親も、いかに大切に教育に取り組んでいるかが、感じられてくる。 噂では、大手の学習塾が、無償でネットで講義を配信しているそうだ。 教材までは、無償では無かろうと思っていたら、ダウンロードが無償で出来るらしい。 商売としては、「損して得取れ」 の、典型的手法だと感心した。 この騒動が治まれば、其の塾に正式に加盟していく子供が増える事は間違いない。 しかしここでも、各家庭の経済的格差で、このシステムを使えるか否か決まって来て、全てでは無かろうが片親家庭は、置いてきぼりの状態なのではなかろうかと心配に成る。 昨夜ふと頭に浮かんだのが、タブレットを使った補習授業をやってはどうだろうかと思い始めた。 相互通信が望ましいが、一度に多くの子供を指導するには無理が有るが、高学年の子供に取り組める機会を作ってはどうだろうか。 ネットを使った通信制高等学校が存在する時代だ。 政府が本気に成れば出来なくは無い気がする。 アメリカ製の戦闘機を購入するお金が有れば簡単に可能だ。 産業界にも良い仕事が与えられることに成るし、不登校の子供にも優しい、教育制度が出来るのではなかろうかと思い始めた。 新コロナを契機に、新しい教育環境が出来れば、将来の日本にもいい事だろうと思うのだが、‥…。 明日は「マダニ」関連の外来診察日。 行く気が重い。

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