全国の動物園は、今や「ライオン」が増えすぎて困っているらしい。 譲渡しようにも、貰い手が無いそうだ。 シマウマ一頭に対してライオン二頭、いやいや三頭‥‥そんな笑い話が現実起こっているそうである。 「動物虐待反対」を叫ぶ団体の為に、猛獣使いのサーカスが無くなり、可愛い「わんこ」の芸に変わったらしいが、それも動物虐待だと言い始めているらしい。 日本固有の、「猿回し」もその対象だそうだ。 日本中の山林は、熊、鹿、狐、狸、‥‥野獣に占拠されつつある。 この動物が起こす農産物の被害が、相当な額に成るらしい。 我が家の、胡瓜、ピーマンは全て鹿様の胃袋に収まってしまった。 不思議なのが「トマト」は食べないのである。 野生動物は、偏食家だという事を,
初めて知った。 以前、土木現場の近くの大根畑で、ニホンザルが、大根を一本一本点検し、太く美味しそうなものだけを引き抜いて、食べたのを思い出した。 隣に植えてあった、西洋人参は見向きもしなかった。 トウモロコシも外の皮をむいてみて、実りの良い物だけ取り込んで、二、三本抱えて、二本足で走って逃げた格好は、コントを見ているようだったのを思い出した。 クロガネモチの葉は食べるが、サツキの葉は決して食べない。花は食べる。 ひと夏過ぎるごとに、団地に出てくる鹿の数が増えてきた。 今では、空き家の庭に住み着いたのでは?、と思われる親子もいる。 「過ぎたれば、及ばざるがごとし」 お隣韓国の「反日運動」の馬鹿さ加減を笑ってはいられない。 日本にも同じ程度の運動が存在していた。