今井田の釣り橋である。こちら側にはかつて、JR可部線の今井田駅が存在した。対岸から渡し船で渡っていたが、水難事故がありその後、吊り橋がかけられたと聞く。昨年大規模な修復がされて、見事な姿を見せてくれる。この橋の下は、夏は水遊でにぎあう。
これが本来の川筋加計路の姿であったろうと想像される。左が太田川、右が断崖でる。落石注意の看板が目に付く。
かっての人たちは人力で断崖を削り道をつけこの狭い土地にも住み着いた.もっとも、川からの収入が十分にあったであろうことは、想像できる。川がに、あゆ、うなぎ、豊富にとれた。いまは、下流に、高瀬堰きができ激減した。 耕作地の少ない土地で、昔から学校の先生を多く、排出したとちがらである。人情が細やかな集落今井田、私の好きな集落のひとつである。
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