一昨年以来、西日本のどこかで「鳥インフルエンザ」が、報告される。 近頃では、宮崎県。 昨年は、広島県も発生した。 それ以降、我が家一円では、先ず「雀」が、姿を消した。 夏の「燕」も数が少なかった。 「烏」に至っては、30羽ほどの集団であったが、今や一羽である。 繁殖期には、四羽ほどになっていたが、いつの間にか一羽に減った。 例年ならば、この季節に、「ハシブトガラス」がやって来るのだが、未だに姿羽を見せない。 「ヒヨドリ」の集団も、見掛けない。 「キンカン」が色付く頃は、集団で御出ましであったが、未だに姿も声も聞かない。 些か不気味である。 ただ庭先は、騒がしい様である。 やっときれいに咲いた「ツワブキ」の花は、一晩で食べつくされた。 鹿の所為の様だ。 加えて、庭に埋めた昨年の「糠 漬け」の「糠」は、一晩で掘り返されて、赤い大きな「唐辛子」の実だけが残されていた。 犯人は、「猪」である。 通りがかった、近所の男の子と、その妹と母親にも話しかけて、足跡をお見せした。 男の子は興味津々。 石膏で足型をとって、どの「猪」か、犯人探しをすると面白そうだと、話が弾んだ。 もしやるのならば、TV局に事前に連絡して、捜査本部を作ってやると面白そうだと、男の子は興味津々であった。 二カ月前に「ツキノワグマ」の母親一頭と子熊一頭が目と鼻の先(150m先の谷筋)で仕留められた。 その時、小さい一頭は逃げたそうだが、離乳が済んで居ない時期なので、どこかで野垂れ死にした事だろう。 ところで今年も、シベリヤからの、「大鷲御出でになるなる時期である。 昨年は、「オンボロカメラ」で撮影したので、残念だったが、今年は何とか、いい写真を撮りたいものだと、・・・。 医者が許してくれるかが勝負だが。 その前に、「江の川」の白鳥も写真に撮りたい気分でいる。我が家から30分。 嘗て、私が土木工事をした、「江の川」護岸から「白鳥」を写してみたい物である。 その為の「防寒着」をこっそり買ったら、奥様にすぐにばれてしまった。 さすが、我が家の取締役である。
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雨が降り出して川が増水し始め、慌てて近くの学校の校庭に避難したことがありました。
江の川は地形上も、歴史的にも大変興味深い川ですね。
中学生の時はそんなこと考えもしないし、
辺りの景色を楽しむ余裕もありませんでした。