一度は自宅に帰ったけれど、やはり気に成りました。 カメラ一式ぶら下げて、やって来ました「雀のお宿」。 筒の中から、鳴き声が聞こえています。 親雀の呼びかけに必死で答えています。 親雀は・・・
この陸橋の、・・・・・
ここにいます。 「巣立ちせよ」と、呼んでいますが、・・・・・。 小雀は出て来ません。 小雀の声だけが大きく、パイプの中から聞こえて来ます。 待ちくたびれて親雀が迎えに行きました。
でも、やはりだめです。
私は気になって、「雀のお宿」のすぐ下まで行って見ました。 すると、・・・・・
親雀さん、私の上の電線に飛んできて、激しく啼きました。 するとそれまでパイプの中で啼いていた小雀は、「しーん」 鳴くのをやめました。
それから、私を睨みつけて、激しく啼いていました。 そんなこんなで寫した写真は数百枚。
半分以上捨てて、残したのがこれだけです。 巣立ちの邪魔をしてはいけないと退散。
おそらく、私が立ち退いた後、巣立ったに違いありません。 明日から少しさみしくなります。 さて二番児は何時生まれて来るのか楽しみです。
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