四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

タイツリソウと白花ハナシノブ、そして八重咲エンレイソウ

2015年05月06日 | 山野草&野の花
 最低気温 3.3℃ 最高気温 19.5℃

ゴールデンウィーク中に1度も雨が降らないというのも、珍しいことですね

トレリスとツツジの間に植えられたタイツリソウが、ほどほどの陽射しを受けて元気な姿を見せています


この花の形が何とも可愛いでしょう
1列に行儀よく並んでいます

5月4日に撮影し、載せる機会を待っていました

タイツリソウ(ピンク花)

今年は花の重みで花茎が水平状態となっています



タイツリソウ(白花)

草丈を伸ばし、可愛い花を見せてくれます

花茎を好き放題に、四方に伸びています
タイツリソウを撮る焦点が定まらず、ああ~難しい

昨年の山野草展で購入した「白花ハナシノブ」が、無事咲くことが出来ました

ハナシノブは青紫のお花が一般的ですが、白花も素敵ですよ

白花ハナシノブ

光の浴びせ方が悪くて、花姿が乱れてしまいました(-_-;)

それでも、一つ一つの花を見てみて

白い花弁に中央部分の薄紫に黄色の蕊が美しく、清楚な花でしょう

花茎の頭に、直径1~1.5cmの小さな白い花が円錐花序にて咲きます
葉は互生し、柄はなく、奇数羽状複葉で小葉は披針形で長さ2~3cmで先が尖っています

ハナシノブの名前は、葉がシダ植物のシノブに似ていることから名付けられようです



陽射しが強くなってきたので、玉シャジンと一緒にギボウシ・寒河江の前に移動してあげました


今年もエビネが咲き始めました

エビネを育てていらっしゃる方、多いですね

ブログ友さんのところで見せていただくエビネは、花茎の本数が多く、姿・花色も美しく、いつも感心して見ています

我が家のエビネは、花茎はくねくね曲がるし、葉の傷みが気になる

【地エビネ】






【黄エビネ】


【サルメンエビネ】

これは、私なりに解釈すると、たぶん、当地が冬の間、雪が積もらない土地で、寒風による乾燥と霜が影響しているんじゃないかと思われます

冬の間、落ち葉をかけてはいますが、厚さが足りないのね

エビネは咲き始めたばかりです

見頃を迎えたら、またUPしたいと思っています

最後に、今日のイチオシはこれです

八重咲エンレイソウ

葉に写しだされた花の影も見どころデス(エヘッ)

白花は見ているだけでも、心が洗われるようです

エンレイソウ(赤茶色の花)が咲いて、白花のエンレイソウが続き、最後がこの八重咲き白花のエンレイソウです

そういば、赤花のエンレイソウはどうしちゃったのかな??

山野草や1年草、多年草が次から次と咲いてくるので、UPが間に合いません

「もっと、ゆっくりしてていいのよ」と、声をかけたくなるこの頃です


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする