

今日は早朝から風が強く、伸びてきたバラの枝が、風にあおられています
支柱を立て、枝を固定すると同時に、ブラインドを見つけては摘みとりました
私は紐を結わえる時、手袋をしていると上手く結べず、時間がかかってしまうので、手袋をはずすんですよ
おかげで私の手は真っ黒で、おまけに傷だらけです
普段はあまり気にしませんが、さすがに人前に手を出すときは恥ずかしく感じられます
今日の風、作業が終わっても、一向におさまる気配がありません
花の写真を撮るのを諦め、今日の記事はこれまで載せられなかった花々をご覧くださいね
山芍薬(緋宝)

花弁が開くのを待っていたら、いつの間にか散ってしまっていました
丁子草

山形に住む姉からもらったものです
咲きはじめはブルーの色が濃くて、特に美しいです

オーニソガラム・ウンベラツム(別名:大甘菜)

大好きな花ですが、植え替えしないと花が咲かずに、細い葉だけもりもりと茂ります
こんなに増えなくてもといいのにと思ってしまいます
そういえばオーニソガラム・シルソイデスも玉ねぎのような子を沢山付けます
子どもだけ増え、我が家では花が咲いたことがありません
オーニソガラムって、子沢山なのね

春の球根植物といえば、水仙、チューリップに、シラー・カンパニュラータを外すわけにはいきません
私の庭でもピンク、ブルーのシラー・カンパニュラータがいたるところで咲いています
シラー・カンパニュラータ

白花もあったのですが、いつの間にか消えてしまいましたね
ピンク

ブルー


夢乙女を誘引しているトレリスの下です

ここは霜が当たらない場所なので、ヒヤシンス、原種チューリップ、ムスカリ、シラーを植えています
まもなく、シラー・ベルビアナが咲きそうですので、改めてUPします
オレンジのフリージアがこんなところで咲いていましたね
昨年の春に、寄せ植えに使ったものです
イエローのフリージアは芽が出てこず、がっかりです
先日、友人からいただいた斑入りのラミウム・ガレオプドロン’バリエガツム’も咲きました

友人のところでは斑がもっと入っていました
斑入りは環境によって、出方が違ってくるのが不思議でもあります
根が横に張って広がるというので、同じ様に繁殖するスズランや藤袴の近くに植えてみましたよ
互いに拮抗して、増えすぎを抑制できたらいいなと思いますが、さて、どうなるでしょう
サクラマンテマ

愛嬌のある可愛い花です
花も長いこと咲いています
我が家では草丈が伸びる(60~80㎝)ので、庭の奥の方に追いやられてしまっています
半日陰でも、結構花つきが良いのよ
名前不明

ロゼット状の葉が大きく広がり、その割には小さな可憐な黄花を咲かせます
こぼれ種で繁殖するので、花が過ぎたら、早々に抜き取っています
それでも、毎年、どこかに咲いているのです
最後に昨年夏越ししたシクラメンが今頃になって、これまでにない花を咲かせました

今年の夏、うまく越せるかどうか、見守っていきます