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富士山が良く見えるスポットを訪ねて

2016年08月16日 | 旅行・登山・ドライブ

富士山の登頂を果たし、せっかくやって来たのだからと富士山の絶景スポットは抑えておきたいと、色々欲張りました。

旅の4日目は、「白糸ノ滝」から富士パノラマラインを通って河口湖を回る計画です。。

こちらの画像は、御殿場市内から国道469号線に入り、県道72号線との分岐点のところで写した富士山です。

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今回の旅の中で、最も富士山がはっきり見えた場所です。

この後、県道72号線を朝霧高原方面に向かって進む。

目的地の「白糸の滝」に立ち寄る。

白糸の滝

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階段を下りていくと、滝が見え始めた。

期待感が増し、階段を下りる足取りも軽い、軽い。

(正面から撮影)

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素晴らしい眺めです。

白糸の滝は、高さ20m、馬蹄形に広がる崖面から幅約150mにわたって富士山の湧水が流れ落ちている滝です。

白糸の滝というので、糸のように細い滝が流れているのかと思いきや、豊富な湧水により豪快な感じを受けた。

(崖側に位置するところから撮影)

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白糸の滝から登っていくと近くに、「音止の滝」が見られます。

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高さ25mあるという滝は轟音が轟いています。

音止の滝の名前の由来は、曽我兄弟が仇討の密談中轟音を止むように念じて、止めたという伝説から来ているそうです。

展望台の前から、音止の滝の上部を見ることができます。

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滝の周辺は、どこも涼しくて、気持ちが良いものですね。

ここから、朝霧高原を通って、本栖湖、精進湖と富士山の絶景スポットを回ります。

どうか、美しい富士山がくっきり見えますように・・・・

朝霧高原から見る富士山

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朝霧高原道の駅から

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秋から初春にかけては、きっと素晴らしい眺めなんでしょうね。

薄墨色の富士山も素敵ではあるけれど・・・

その季節にもう一度訪れたいものだ。

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千円札(旧五千円札)の富士を見たくて、本栖湖(最大水深121.6m)へ

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生憎、雲が多くて、いい写真は撮れませんでした。

本栖湖を1周して、精進湖へ向かう分岐の景色は、ちょっと絵になる感じでしょう。
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精進湖からの眺め
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ここも、雲に覆われた富士山でした。

次の目的地は青木ヶ原樹海の一帯にある「富岳風穴」と「鳴沢氷穴」です。

富岳風穴(溶岩の流れによって生み出された横穴式洞窟)

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洞窟内はひんやりとして、まさに天然の冷蔵庫です。

洞窟内にはヒカリゴケも見ることができます。

鳴沢氷穴(溶岩の水蒸気が噴き出してできた竪穴式の洞窟)

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洞窟内は平均3℃で、氷が壁や氷柱などが点在しています。

氷柱
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洞窟内にいる間に、すっかり体も冷え、暑さを忘れた一時でした。

ここからは紅葉台展望レストハウスから、青木ヶ原樹海と富士山を望む予定であったが、曇っていたので取りやめた。

富士パノラマライン(国道139号線)を通って、河口湖に向かう。

河口湖天上山公園(カチカチ山ロープウェイ)からの富士山の眺望もあきらめ、山梨宝石博物館に入った。

山梨県は水晶の加工産地として有名なところ。

石が好きな夫は、ここに是非立ち寄りたかったようである。

原石やカット石、指輪ネックレスなどの宝石が展示されている。

夫はしきりに水晶のネックレスを勧めるが、私は身ににつける機会がないから要らないと・・・

私はいつも素直なつもりでいるのに、夫は俺の言うことにいつも反対ばかりしていると・・・

だって、要らないものは要らないんですもの。

この日は天気に恵まれなかったので、河口湖の周回は明日にまわし、ホテルにチェックイン。

昨年の九州旅行は朝から夜まで目いっぱい歩き回ったが、今年はなんと、のんびり、ゆったりとしていることか・・

お父さん、お疲れ気味?



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コメント (8)
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