四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

ミゾグチ・プリンセス・キコ&チューリップ咲きゼラニウム

2020年02月09日 | ラン類

陽射しはあっても、風が強くて寒い1日となりました。

この寒さは、明日くらいまでと言うので、今日はちょっとだけキッチン周りを片付けました。

6人家族から2人家族となった今、食器類も使わなくなったものがたくさん、積み重ねられています。

捨てるにはもったいないと、これまでも皿や小鉢類は鉢の受け皿として用途を変えたものがあります。

娘夫婦が新居を構えた機に、「これ、いらない、あれはどう?、これは持っていたほうが良いよ」と娘に使ってもらいたくて、声をかけるのですが、「いらない」と返事が返ってきます。

アパートに住んでいた時と変わらず、ほとんど持ち物を増やそうとはしません。

彼女はあくまでシンプルライフを貫こうとしています。

自分にとって必要なもの以外は、それが仮に高価なもの、オシャレなもの、可愛いものであっても、もらおうとはしません。

そのDNA、どこから受け継いだのだろう。

私の家系はもちろん、夫の家系にも・・・・イナイナ。

私も、今年こそは断捨離をと思っていますが・・・

できるだろうか、無理だろうね。

さて、「今日のお花」はミゾグチ・プリンセス・キコとゼラニウムです。

白い花に、やや紫色を帯びたソフトピンクのリップが本当に素敵で、清楚で気品ある花姿にため息が出そうです。

2015年の東北らん展で購入してから、毎年、2回くらい咲いています。

丈夫で初心者向きの蘭ということで購入したら、全くの初心者の私でも育てることができました。

室内温度が最低5~6℃となる我が家でも、枯らすことなく丸5年がたちましたので、いかに強健種であるかがわかるでしょう。

1本の花茎に4~8輪付けるそうですが、我が家では5輪ほどの花を咲かせています。

昨日、朝陽を浴びているとき撮影

花茎が2本、3本とたちあがったら、どんなにか華やかで見事なことかと思うこともありますが、この花は1本だけでも、十分に素晴らしく、喜びを与えてくれるランなんですよ。

バックに見えるオレンジ色の花は、チューリップ咲きのゼラニウムです。

このブログでもたびたびご紹介していますが、とにかく花が終わったかなと思うと、また新しい花が咲いてきて、私を喜ばせてくれるゼラニウムです。

今、4本の花茎が立ち上がっています。

1本の花茎についた花がだんだん開花していくと、花の塊がかなり大きくなります。

だんだん花が開いていくにつれ、花茎も茎も伸びながら、花の重みで横になっていきます。

満開を迎えるころには、かなり茎と茎の間が開き、写真を撮った時の花姿が悪くなるのが難点です。

途中で、切り戻しをすればいいのでしょうけど、何せ花が長く咲いているので、切り戻しのタイミングがわからないのです。

見ごろをちょっとすぎかけた花です。

頭が重そうでしょう。

そろそろカットして、花瓶に挿してあげましょう。

 

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コメント (4)
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