四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

何度でも撮りたくなるバラ

2020年08月27日 | バラ

ジリジリ焼け付くような暑さで、ガーデンにはご紹介できるような花が見当たりません。

なので、今日の題材は「何度でも撮りたくなるバラ」にしました。

バラの花は、いつもバシャバシャ撮っていたので、画像に事欠きません。

ガーデン日誌を中心にしたブログですので、できるだけレアのものをと心がけているのですが、こう暑いんじゃしょうがないですね。

バシャバシャととっていますので、画像があれているのはお許しくださいね。

 

今年お迎えしたバラに、風謝というバラがあります。

初めて載せるかと思いますので、そのままタグを貼り付けますね。

タグの画像はほぼ全開したアンティークな花姿ですね。

この花姿、素敵ですよね。

でもね、もっと、ときめく花姿がこれ↓なんです。

蕾から開きかけた頃、ぎっしり花びらが渦巻いている様子に、毎朝ときめいていたものです。

日当たりのよい場所に置いていましたが、花を長く楽しみ、いつでも見ることができるようにと、玄関前の軒下に置いたほどです。

タグの写真からは想像できなかったことがあります。

この風謝というバラ、意外にも花弁が深いのです。

アンティークな花姿をするバラは、どちらかというと花弁が浅いものが多いでしょう。

花弁が深くて、花びらが幾重にも重なって咲く様子を見ているだけで、満たされた気分になります。

風謝という名前は、キャスターの須磨佳津江さんに、「風にのせて感謝を贈る」という意味を込めて捧げられたバラだそうです。

あの素敵な須磨さんにかと思うと、いっそうこのバラが素敵に思えます。

三上さんも大好きですが、須磨さんも大好きで、憧れの女性像でした。

玄関を出たり入ったりするたびに、豊かな気持ちにさせてくれる「風謝」に感謝するとともに、10万円給付に感謝でした(^^♪

何度でも撮りたくなるバラの2つ目は、マルティーヌ・ギヨーです。

今年は、それこそ何度載せたことか。

それだけ、この花は魅力的です。

咲き始めのコロンとしたこの雰囲気、そして花の中央はうっすらとピンクを載せて咲き進んでいきます。

バラを選ぶ時、私たちは園芸書やカタログ、ネットで花の画像を見て選びますよね。

完璧で優れたロザリアンは、品種の特徴を優先させるかと思いますが、私は

花姿に動かされてしまうんですね。

それで、よく失敗もしています(トホホ)

花弁は丸弁ですが、外側から反り返り剣弁咲のようにも見えます。

5~6輪の花が房咲きとなって咲き、1枝の花を長く楽しむことができます。

咲き進んでいくと花色はアイボリーから白に近い色に変化していきます。

このマルティーヌ・ギヨーは、カタログ等で見ると、それほど美しい花姿をとらえていません。

ですから、家に迎えて初めて花を見た時のときめき、感動は大きかったです。

それと逆なケースのバラも往々にしてあります。

カタログ等に、美しい画像を載せたら、このマルティーヌ・ギヨーは、もっと人気が出ること間違いなしと思うのですが・・・

好きなバラとなると、長文になってごめんなさい。

最後まで見てくださって、ありがとうございます。

よろしかったら、応援のポチもよろしくお願いします。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする