四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

通りから眺められる二番花

2020年07月31日 | バラ

娘の家から帰宅すると、駐車場のところでご近所さんと顔を合わせました。

「また、咲いてきたね。夏咲きなのに今年は色が濃くて綺麗だね」と声をかけてくれました。

なんか、嬉しくなりました。

夏は花色が淡くなるというかボケるということを、毎年眺めているうちに、ちゃぁんと把握されています。

「そうなの。たぶん気温が低いので、花のダメージが少なかったのね。」

雨ばかり続いて蕾のまま開けなかったバラもありましたが、意外に元気に咲いてくれたのには私も驚いています。

グラハム・トーマス

道路から見た姿です。

アブラハム・ダービー

花が重そう。

駐車場脇からのぞけるバラをご覧くださいね。

センチメンタルやカフェ、ファビュラス!などそろって咲き始めると、ご近所さんの目にもとまるのね。

後方のファビュラス!です。

こちらは禅ローズ「メイのほほえみ」

センチメンタルと似た感じの赤と白の絞りのバラ「トイ・トイ・トイ!」

このバラは春の方が濃い赤でした。この花色もなかなかだと思いませんか?

赤いバラはレッドレオナルドダビンチです。

後方で少し見えにくい「ディスタント・ドラムス」は繰り返し咲いてきて、その都度花色が微妙に違っています。

今日の花は、ピンクのグラデーションが美しかったです。

 

孫の亮ちゃんの近況です。

心臓の手術を無事終了し、退院できました。

心臓手術により、血管の緊張がしばらく続くために、血管に圧がかかるんだそうです。

そのため、自宅でも酸素吸入しながらの療養になります。

その期間は3カ月とも6カ月とも、状態を見て決めるのだそうです。

でも、酸素吸入しながらも、腹ばいができるのですよ。

Rちゃん、凄いね 

「四季彩ガーデンにようこそ」にお越しいただきありがとうございます。

よろしかったら応援の方もよろしくお願いします。

 

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夏から秋にかけての開花が始まりました

2020年07月29日 | 暮らしとガーデニング日記

朝には雨もあがり、何事もなかったとほっとしていましたら、お隣の山形県では、最上川が氾濫し、豪雨被害の状況が報道されています。

被害にあわれた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

幸いなことに人的被害がなかったことが、何よりでした。

それというのも、最上川流域の自治体が九州豪雨災害を教訓に早めの避難勧告、避難指示を出したことによるものだそうです。

九州豪雨災害をもたらした球磨川は、三大急流の一つだそうですが、最上川も三大急流にあげられています。

最上川流域の自治体では、球磨川と同様なことが起こりえると判断し、たとえ空振りになったとしても、危険性があるのだから、生命を守ることを第一に考えた行政判断だったそうです。

住民もまた九州の豪雨災害から、行政の指示に従って早めの避難をされ、その結果、人的被害を免れたそうです。

我が家の庭の草花も、雨続き、日照不足の中で、溶けてしまったもの、徒長ばかりして蕾がつかないなど、問題を抱えているものが少なくありません。

そんな中で、頑張って咲き出した花を載せました。

カサブランカ

ここ3~4日、今日は咲くかと確認する毎日でしたが、ようやく咲きました。

どんよりした曇り空のため、元気なさそうに見えますが、花付きは例年どおりです。

ルドベキア高尾

徒長して、ずいぶん高いところで咲いています。

まだ支柱はしていないので、これじゃぁ、台風がきたら倒れてしまうね。

ダリア’黒蝶’に1個だけ花が咲きました。

花が小っちゃい。しょうがないね、お日さまにあたっていないものね。

四季咲き白花コマクサも弱々しいけれど咲いています。

花にピントがあっていない(;'∀')

早く眼科に行かなければと思いながら、もう1月以上が経っています。

ホトトギスも、今日が初開花

最後の1枚は夏エビネです。

これも、心配なことが・・・

葉っぱが黒くなっています。これって、あの恐ろしいウィルス感染?

みんな頑張って咲いてくれたのに、やっぱりどこか冴えない。

長雨と日照不足が植物を弱らせています。

 

いつも、お越しいただいてありがとうございます。

更新頑張っているでしょう。皆様の応援のおかげです。

 

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花のタグを作りました

2020年07月28日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

朝から強めの雨が降っています。

市内のある地域では大雨警戒レベル3に相当する状況とエリア防災情報が入っています。

私の住んでいるところは土砂災害の心配はないのですが、排水処理能力が悪く、度々家の前の道路が冠水します。

これまで、床上浸水は逃れていますが、同じ行政区では何度も浸水被害にあっていらっしゃるお宅もあります。

山形から宮城にかけて降り続いている大雨の今後が気がかりです。

何事もないことを願うばかりです。

 

さて、タロちゃんの散歩から戻り、何もすることがないので、バラのタグづくりを始めました。

花の名前を思い出せないことが増え、頼りになるのはタグです。

そのタグも、油性ペンで書いた名前がいつの間にか消えてしまったり、タグ自体が無くなってしまったりで、作りなおさなきゃと、ずっと思っていました。

だけど、私の重い腰はなかなか動いてくれません(他人事にしてるわ(;^_^A

ネットで注文していた「園芸立型ラベル」が10日くらい前に届いていました。

ようやく今日になって、テプラ―を出してくる気になったのです。

今までは白いラベルに黒の油性ペン、もしくはテプラ―で印字していましたが、娘が黒のラベルで作っていたのを見て、いいなと思ったのです。

重い腰を上げたきっかけは、この黒いタグかもしれません(笑)

印字したテープを切り取って、ラベルに貼り、さらに穴をあけなきゃなりません。

穴あけパンチがもう少し小さいのを探すことにしました。

このラベルには大きすぎて、可愛くないナ。

今日載せる花は、雨のため、この1週間の間に撮りためたものになります。

流星の挿し木苗にも花が咲いてきました。

涼し気に咲いています。

といっても、こちらの最高気温は、お昼頃に観測した21.1℃ですから、全然暑くはないのですが。

日照不足で瑠璃玉アザミは全然色づきません。

この子はひときわ明るく、元気にふるまっています。

カリブラコア スーパーベル’ホーリーカウ’

冬越しさせた2年めの子です。

昨年は、もっとピンクが抑え気味でところどころ白っぽい花も混じっていました。

他に載せるとしたら、紫陽花かしらね。

あの何度も載せた「金平糖」が今一番美しい時を迎えています。

ブルーと白のグラデーションが本当に美しいと思います。

ガクアジサイ

名前のわからないこの紫陽花も花色が紫系からピンクに色変わりしてます。

紫陽花の葉が厚くなって、ぐしゃぐしゃしているでしょう。

これ、何の原因なのでしょう。

肥料の与えすぎかな??

紫陽花はわからないことだらけです。

ご訪問ありがとうございました。

よろしかったら応援してくださいね。力が湧いてきます

 

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母の庭の宝物~黄金鬼百合&赤花鹿子百合~

2020年07月27日 | 母の庭

名前のわからないバラ、1日経ちましたらこんな顔立ちになりました。

昨日より、黄色みが消えていきました。

弁端も淡いピンクと変化しています。

そして、昨日蕾だったものが開花しました。

このバラは開花直後の黄色みがエキゾチックな花色で、なんか惹かれます。

母の庭に移ります。

門扉を開けて、すぐ右手に黄金鬼百合が咲いています。

赤花鹿子百合が沢山咲いています。

数えてみたら9つの花を咲かせていました。

驚くことに、蕾も含めると31個の花(蕾)を付けているんですよ。

もうびっくりです。

鬼百合も今日はなぜか綺麗だと感じた。

百合全体がそれぞれの美しさを引き立てあっているのかもしれません。

ドクダミや他の雑草を押しのけるようにして、カラーがデ~ンと咲いています。

雑草に負けないこの力強さ、格好いいね。

開花時の状態があまりよくなかった雪割草がとても元気が良いのに「な~ぜ」

うちのは、こんなに葉がもりもりしてないのに、どうしてだろう。

玉紫陽花の蕾が膨らんできています。

母の庭は、宝物がいっぱい詰まっている。

やぶ蚊と雑草が生い茂っていなければ、最高なんですが・・・

ご訪問ありがとうございました。

よろしかったら、応援していただけたら嬉しいです。

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このバラの名前が知りたくて

2020年07月26日 | バラ

曇り時々雨の空模様です。

裏庭の草抜きをしていたちょっとの時間に、手足がやぶ蚊に刺され、痒いやら、うるさいやらでやめてしまいました。

しばらくぶりで、「バラ図鑑」「バラ大百科」を見て過ごしました。

というのも、友人にいただいたこのバラの名前が知りたくなって。

イエローにうっすらとピンクいや赤かな?が縁取りされ、そのグラデーションがとっても綺麗だったものだから名前を知りたくなって。

こんな時は、あっという間に時間が過ぎてしまうのね。

結局該当するようなバラは見つけられなかったのだけど。

蕾は、朱色という感じかな。

心当たりのある方、教えてくださると嬉しいのですが。

パーキー

先日、蕾の状態と少し(3分)開きかけた画像をUPしていましたね。

今日は開ききった状態です。剣弁平咲きで、中央に大きめのボタンアイを見せてくれました。

スリップスの被害がなければ、もっと美しいのにね。

こちらのバラもスリップスやコガネムシの仲間の被害にあっています。

ホリデーアイランドピオニー(HT)

これじゃぁ、せっかく開花してきたのに台無しね。

確か、オルトランDXがあったはずと・・・物置小屋に探しに行きました。

写真撮影はここで、中断し、オルトランDXを株元にまいて回りました。

購入しても使わなきゃ何にもなりません。

その作業は1時間余りで済むことなのに、なんで買ってすぐに使わないんだろうね。

私の悪い癖です。でもまぁ、今日使ったので、無駄にはなりません(変な言い訳だ)

バラの続きです。

ピンクサクリーナ

カミキリムシの幼虫に根元に穴をあけられたのに、これだけ花が咲いている。

とても強健なバラなんですね。

敬意を払って、アップでも。

こちらは、レッドレオナルドダビンチ

なんか、今回はちょっとらしくない咲き方をしています。

モーティマーサックラーは、まとまってこそ咲かないけれど、毎日5~6輪は咲いています。

蕾のクリアなピンクも可愛いのよね。

最後はバラの株元で咲いているビオラを見てあげてください。

勝手に生えた子は、たくましいです。

手助けなんか当てにせず、自分の力で精いっぱい生きようとしているビオラ、見習わなくちゃね。

ご訪問ありがとうございました。

よろしかったら応援の方もよろしくお願いします。

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雨があがった合間の庭パトロール

2020年07月25日 | 百合

昨日見せてくれた晴れ間は、今日はもう梅雨空

今年7月の日照時間は、記録的なものだそうです。

雨が止んだ午後、庭をパトロール、人によっては徘徊しているように見えるかもしれません。

でも、パトロールしてみるものですね。

戦利品はゴマダラカミキリ虫1つ、カメムシ、コガネムシは数えきれない。

カメムシ、コガネムシがついていた、バラの花は咲かせても綺麗ではないので、摘み取ってしまいました。

黒星病で黄色くなった葉が、また増えている。どんどん葉を落としている

先日の薬剤散布は効果がなかったかな?

やらないよりは、少しでも効果があったと信じたい。

雨の中、健気に頑張って咲いているバラの二番花を載せました。

グラフレナード(HT)&フェリシア(HMsk)

一番花のときは、うどん粉病に罹り、載せられませんでした。

花数は少ないけれど、復活してくれただけで満足です。

1枚目の画像の小さなバラ苗はフェリシアです。

フェリシアは、アプリコットを帯びたソフトピンクの中輪の花を咲かせます。

昨年、母の庭のアーチに誘引しているフェリシアを挿し木にしたところ、全て挿し木に成功しました。

参考までに、今年の母の庭のフェリシアを載せておきますね。

挿し木苗1年めなので、花を切り取って花瓶に挿しました。

これらは5月に咲かなかったので、初開花になります。

咲き始めはカップ咲きで、咲き進むとロゼット咲きとなります。

つる性の強健種ですが、切り花用に鉢で育てます。

3鉢もあると、惜しげもなく切り取れますね。

同じく、母の庭から挿し木したゴールデン・セレブレーション(ER)も開花しました。

2個咲いて7、1個は地面にお顔を付けていました。

枝に対して花が大きく、その重みで枝は、たわんでしまいます。

花を鑑賞するには、高いところに置くなど工夫が必要ですね。

センチメンタル(F)

白地に赤い絞りが入っています。

ここは、桜の枝下になるので、枝がヒョロヒョロ伸びています。

購入した当時は、しっかり立っていたような気がするんだけど?

玄関前のボレロ(F)も二番花が咲いてきました。

ボレロがフロリバンダ(四季咲き中輪房咲き)なんて、いつも信じられない気持ちで見ています。

大輪咲きといってもよいくらい、大きな花を咲かせるんですもの。

 

大雨が続いている地域では、気が気でないですね。

大きな被害が起こりませんように

ご訪問ありがとうございました。

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嬉しいことを運んでくれた晴れ間

2020年07月24日 | 暮らしとガーデニング日記

昨日は更新できず、せっかくいらしてくださった皆さんには、申し訳ないことしました(ごめんなさい)

剪定作業で疲れちゃって、睡魔に勝てなかったのです。

その枝もごみ袋に詰め、今日の作業は終了しました。

これで、ようやく明日から草抜き作業に取り掛かれます。

と思っていたら、明日は雨の予報となっています。

雨だったら、お休みしなさいということですね。

さて、剪定作業に追われ、庭の散策も流していましたら、今朝、風蘭に花が咲いているではありませんか。

高いところに置いているので、写真が撮りづらい。

下におろしましょう。

う~ん、最初の方がよく撮れているんじゃない。

ホントに、写真を撮るのが下手ですね(;^_^A

今朝、咲いたものが他にも2つあるのです。

黄金鬼百合

白花鬼百合と比べると、花びらの反り返りが凄いのです。

とっても野生種あふれる鬼百合ですね。

画像の通り、こちらは、しばらくぶりに太陽が顔を出し、青空を見ることができました。

時折、涼しい風が吹いてくるので、汗を少しだけかくくらいでしたから、この時期としては作業日和だったのでしょうね。

もう一つは、6月に友人からいただいたバラが開花したのです。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナール

このバラ、とっても香りが良くて、その香りに酔いしれそう。

香水の原料になるバラなんだそうです。

カラマツソウ、あれからどうなっているか確かめに行ったら、一鉢はもう花が終わっていました。

ええっ、そんなに早く散っちゃうの?という感じ。

遅れて咲いた子が、こんな状態です。

カラマツソウは、蕾の状態であっても可愛いですね。

コロンとした球体が藤色で覆われて、見ているだけでキュンキュンします。

なのに、雨や、庭作業で開花状況を楽しまなかったことが、悔やまれるわね。

遅れて咲いたこの子を、たっぷり愛でることにしましょう。

今日はお天気が良かったので、コロちゃんちに寄りました。

タロちゃんは久しぶりにおじちゃんとおばちゃんに会えて、メロメロです。

 

普段はあまり食欲がないタロちゃんも、おじちゃんから直接おやつを手渡してもらえるので、喜んでたくさんいただきましたよ。

暑くなっても、晴れると嬉しいこと、喜びがいっぱいね。

 

当ブログにお越しいただきありがとうございました。

時々お休みすることもありますが、応援よろしくお願いします。

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雨上がりの庭と庭の通風対策

2020年07月22日 | バラ

先日、行きつけの園芸店に立ち寄ったとき、濃い青のアガパンサスを見つけ、迷わずお買い上げしました。

 

隣には、淡いブルーのアガパンサスを植えているんですが、咲く気配がありません。

この濃いブルー、1本だけでも存在感があって、満足させてもらっています。

今朝は、ジャクリーヌ・デュ・プレが何年かぶりに美しい花姿を見せてくれました。

いつもは、虫くいだらけで、シミがついた花ばかりで、娘にプレゼントされたバラではあるけど、処分してしまおうかと真剣に思っていたバラなんです。

ここにきて、「私を残して」とばかり、がんばって美しいお顔を見せてくれたんじゃないかと、愛おしくなりますね。

ジャクリーヌ・デュ・プレのすぐ脇ではヤマユリが香りを放ち咲いています。

私はこのヤマユリ母からもらったものですが、今里山では掘り起こしを禁じているところが多くて、結構な値段だったそうです。

母は何年か前に2鉢を朝市で購入し、その一鉢を私にくれました。

去年植えたところが、縁側前で少し邪魔になったので、ここに移植しましたうが、今年も咲いてくれたので、ほっとしています。

だって、母が、「あんたの家のヤマユリ咲いた?」「うちのよりいい方をあげた」なんて言われるとプレッシャーがかかります。

セプタードアイル

二番花は、高いところで咲いて、ちょっと見づらいです。

だんだん大きくなって、目線から遠くなっています。

うつむいて咲くバラだったら、高いところで咲いてもなんら支障がないのだけれど、お空が好きな子なんですよね。

 

今日は、とても蒸し暑かった1日でした。

家の中はひんやりして快適なんですが、換気しなければと、網戸にしたとたん、もあっとした空気が入ってきます。

昨夜かなり強い雨がふって、朝霧が立ちこめ雨があがっているのに、湿度がものすごく高いのです。

朝仕事はやめ、タロちゃんの散歩を済ませ、早い時間に帰宅しました。

今日は友人4人と楽しいランチをすることになっているので、今汗をかくわけにはいきません。

外食機会が少ない私、本当においしくいただきました。

帰り道、友人のご親戚に立ち寄りました。

日当たりの良い広々とした立派な庭には、細かい石が敷き詰められ、風が通り、からっとしているのです。

午後の時間だから湿度も下がったのかなと思いましたら、我が家の庭は「むしむし」「もあっ」としているんです。

同じ旧町内なのに、こんなにも違うのかと、改めて我が庭の環境の劣悪さを感じました。

その環境を悪くしているのは、私自身にほかならないのですが。

我が家の敷地は四方八方建物に囲まれて、元々通風が悪い上、木々を密植し、しかも剪定しないで伸ばし放題なんですから、無理からぬことです。

美味しいものを食べて、エネルギーもたっぷり充電したので、さっそく柘植の剪定作業に取り掛かりました。

半日では無理かなと思いましたが、かなりきりつめる必要があったので、のこぎり使って太い枝を切っていきましたら、夕方6時頃には作業を終えることができました。

明日はできたら電動バリカンで綺麗に刈り取りたいと思います。

昨年、初めて使った時、コードまで切ってしまい、その後使っていないので、少し不安はありますが、慣れるしかないですね。

ご訪問頂きありがとうございます。

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ジャングル化した生垣の整備

2020年07月20日 | 暮らしとガーデニング日記

常緑ヤマボウシ’ホンコンエス’

もう長いこと咲いています。花のないこの季節、ありがたい花木です。

さて、今日は自宅のバラと実家のバラの消毒をやることができました。

昨年は、梅雨の間一度も消毒することができず、梅雨明け後は病気でほとんど葉を落とすことになり、秋バラは悲惨な状態でした。

今年もなかなか消毒の機会に恵まれなかったのですが、何とか消毒できてほっとしています。

消毒を終えて、次に取り掛かったのは、何年も手をかけていなかった裏庭の北生垣の剪定です。

生垣の中に入り込んだ「ビックリぐみ」や「斑入りハクチョウゲ」を切ったりと汗だくになって頑張りましたよ。

生垣は毎年何回か刈り込まないと美しさを維持できません。

作業をしながら、この生垣は抜き取り、その後に表の庭から紫陽花を移植しようかなぁ、なんてことを考えていました。

生垣の前に植えられた紫陽花が沢山の花を咲かせています。

今日は写真を撮る時間がなかったので、以前UPした画像でお許しくださいね。

花がらを摘むだけの手の欠けない育て方がこの場所ではできます。

表の紫陽花も、大きくなって他の植物を飲み込んでしまうと邪険にされるより、この場所でのびのびと育つ方が嬉しいはずです。

そうだ、そうしよう。

問題は、裏庭の管理者(夫)がなんというか。

娘の家の板塀や物置づくりは、しばらく続きそうです。

もうすでに、裏庭の管理者じゃなくなっているから、いやとは言わせない・・・

と、強気の発言をしていますが、私の意見に素直に聞いてくれるか・・・不安、不安、不安

明日は、今日切り取った木を細かく切り取ってごみ袋に入れる作業が待っています。

疲れたけど、サッパリした姿を見るのは清々しい。

(整備した姿は、自己満足で人に見せられるようなものではないので、皆さんお好きなように、ご想像して)

これが明日の作業への活力ですね。

ご訪問ありがとうございました。

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踊り場と流星そしてバラの二番花

2020年07月19日 | クレマチス

庭には目新しい花が咲いていません。

バラの二番花もポツポツと咲いているくらい。

そんな中で、繰り返し咲き続けているクレマチス「踊り場」がすこぶる可愛い顔しているんですよ。

撮った人があまりにもへたっぴーね。

とっても可愛く咲いているのに、これじゃぁ、伝わんないね。

今度は上手く取れるように、練習してみよう。

流星も蕾はついているのだけれど、咲いた花はほとんど変わりなし。

花弁が6枚のもあれば、4枚のもあるね。

流星は咲いた花の濃い蕊が素敵ですね。

そして、蕾が開きかけた時の濃い紫がまた、素敵なのよね。

ポツポツ咲いてきた二番花のバラも載せておきましょう。

その前に先日、花友さんからいただいたジャスミーナが咲きました。

これがつるバラに育つとは、まだ信じられないほど、とっても小さな挿し木苗です。

花は40枚ほどのクオーターカップ咲きとなるそうですが、苗に力がないので花びらの枚数が少ないカップ咲きです。

壁面やアーチに向くそうですが、当分鉢で小さく育てようと思います。

クイーン・オブ・スゥエーデン

一番花が終わったとき、結構短めに切ったのに、高いところで咲いています。

そんなに伸びたら、松の葉にくっついちゃうよ~。

ディスタント・ドラムス&ザ・シェパーデス

パーキー

このバラは、三分咲きくらいの頃が好きですね。

メルヘン・ツァウバー

モーティマー・サックラー

明日はいよいよ、5回目の消毒をしようと思います。

3月から7月まで、ほぼ月1回の割合となっています。

もっと、丁寧に消毒したら、綺麗に咲かせられるんでしょうけど、密集した住宅街ではこんなもんでしょう。

明日の朝は、晴れますように。

ご訪問頂きありがとうございます。

よろしかったら、応援してくださいね。

 

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ヤマユリの香りに包まれて

2020年07月18日 | 百合

我が家の庭は今、ヤマユリの香りに包まれています。

鉄砲百合も、サンユウカもよい香りがしますが、そんなもんじゃないです。

沈丁花、バラもヤマユリには負けています。

ああ~いい香り。この香りを皆さんにお届けできないのが残念です。

今日、開花したのがもうひとつあるんですよ。

セロジネ メモリア ウィリアム’ミコリッツ’

いつ、咲いたのか??

軒下に吊り下げていて、咲いたことに全く気付かないでいました。

心なしか、元気なさそう。

軒下といっても、雨の当たるところ。

そんなところに長い間、置かれていたら、元気無くすよね(ごめん、ごめん)

全然色づかないと愚痴っていた、我が家の紫陽花「金平糖」がようやく白花から変身を遂げました。

母がうちによこしたのはピンク系と言っていましたが、咲いてみれば実家の金平糖と同じでした。

装飾花の花芯に、ブルーをにじませて、グラデーションが美しい紫陽花です。

母の庭より、綺麗に見える(*´艸`*)

地植えのガクアジサイも、なかなか花が咲きませんでしたが、くっきり鮮やかなピンク色の花を見せてくれました。

今日は、待ちわびていた花が、そろって咲いてきて、嬉しい1日となりました。

ご訪問頂きありがとうございます。

よろしければ、応援の方もお願いできたら嬉しいのですが( ^ω^)・・・

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雨上がりの散歩

2020年07月17日 | 母の庭

今日は雨があがり曇空なので、タロちゃんと少しだけ遠くの公園に散歩に行きました。

お目当ては公園前の紫陽花です。

紫陽花は綺麗なんですが、スマホで撮った写真がことごとく失敗で、↑の3枚をかろうじて貼り付けました。

いつもは、写真を撮る間はじっとして待ってくれているタロちゃんなのに、今日は久しぶりの公園で嬉しかったのでしょう。

雨があがって嬉しいのは、タロちゃんも同じでした。

母の庭も少しだけ撮ってみました。

ナチュラル感たっぷりのミソハギが綺麗に見えました。

 

シルバーリーフが綺麗なアーティチョーク

画像が暗く写ってしまいました。

今日は、撮影に適さなかったようですね。

エキナセアは本来、すくっと真っすぐに伸び、花茎も強いのに、今年は雨ばかりで、ご覧の通り横たわっています。

母が頑張って草取りしたのに、もう雑草がはびこっています。

早く梅雨が明けて欲しいですね。

コロナの感染者数が凄いことになっています。

終息どころか拡大しています。

経済活動も大事だけど、命あってのことだものね・・・

 

ご訪問ありがとうございました。

よろしかったら応援の方もよろしくお願いします。

 

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咲き始めたばかりの花

2020年07月16日 | 暮らしとガーデニング日記

1週間ほど前から、ポツポツ二番花のバラが咲き出しています。

マーガレットメリル

少し寂しい咲き方をしていますが、スリップスの被害にあうこともなくきれいに咲いています。

同じように蕊の美しいジャクリーヌ・デュ・プレは、珍しくたくさんの花を咲かせているのに、スリップスの被害でとってもお見せできない状態です。

娘からプレゼントされたバラなので、大事にしたいと思っているのに、毎年スリップスの被害に悩まされ、我が家の庭には合わないのではないかと、庭の断捨離候補に上がっています。

メルヘン・ツァウバー

二番花も美しく咲いています。

花もちが良いのも、嬉しいですね。

ディスタント・ドラムス

花色の変化が、魅力的なバラです。

グラデーションカラーの蕾もワクワクさせてくれるバラです。

咲いている花は、お隣の鉢のザ・ジェネラス・ガーデナーです。

今朝、発見したフェイジョアの花です。

たった1個の花ではあるけれど、防寒がうまくいかず、新芽が吹いてこなかったので、もしかしたら枯れるかも知れないと心配していたのに、花まで咲いて、嬉しいの一言です。

こちらの環境には向かない植物ではあるのだけど、整理する気が起こらない。

蕊の美しい花に未練があるのかな?

ご訪問頂きありがとうございます。

皆さんの応援に感謝しています。

よろしかったら、応援よろしくお願いします。

 

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祝福してくれるかのように咲いてきました

2020年07月15日 | クレマチス

今日は孫のRちゃんの心臓手術の日でした。

手術は何の問題もなく順調にいき、ほっとしております。

私たち夫婦は病院に入ることができないので、娘からのラインで状況を把握するしかありません。

今はICUで人工呼吸器を装着しているRちゃんですが、顔色もすごく良いそうです。

色々な管がつながった状態でいるRちゃんは、痛々しくも見えますが、送ってもらった術後の先生の説明メモによると、おそらく明朝には人工呼吸器を離脱できるという見立てでした。

ともかく、良かった。良かった。

Rちゃんも、娘たち夫婦も頑張ったね。お疲れ様でした。

 

今日は、お天気も雨があがり、曇り空の下、庭を廻ってみました。

初夏に花が咲かなかったクレマチス「流星」(インテグリフォリア 新枝先)がようやく長い眠りから目を覚ましました。

私の大好きなクレマチスです。

まるで、Rちゃんの手術の成功を祝福してくれるように、今日の日に合わせて咲いてくれました。

ありがとう。

庭のオリエンタルリリー’テランル’も開花が順調です。

全景もね。

もっと、引いて撮ってみました。

孫ちゃんの手術の結果がわかるまで、落ち着かないので家の中で、陶芸で時間を紛らわしていました。

カリブラコアの紫花のハンギングが見えるでしょう。

これは、ちょっと失敗作でしたので、ひとまわり小さいサイズで、植穴を大きく広げたものを作っておりました。

そこに、友人がカボチャやキュウリを持ってきてくれたので、ちょっとお茶にしました。

リビングに飾っていた紫陽花「てまりてまり」を友人が、綺麗だとほめてくれたので、調子に乗ってそれも貼り付けます(#^.^#)

昨日の強い雨で、ずっしり重くなった花茎が寝てしまったので、切り花にしたものです。

切り花にして飾るには少し枝が短かったですけど・・・

でも、ほんと、綺麗だわ(^^♪

 

ご訪問ありがとうございます。

皆さんの応援が大きな励みになっています。

よろしかったら応援の方もよろしくお願いします。

 

 

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家の中から花撮り遊び

2020年07月14日 | 暮らしとガーデニング日記

庭に出ることができなくて、花の写真が撮れないほど、結構な雨が降り続いています。

今日はブログお休みにしようかな。

でも、こんな稚拙なブログでも、毎日のように訪問してくださる方がいらっしゃいます。

いつものように、撮りためた画像から、ブログに載せる機会を逃したもので記事を書く?

でも、それやっていると、過去の写真に夢中になって、あっという間に時間が経っちゃうのよね。

記事を書かないで、寄り道して終わるなんてこと、よくやってるもんね。

なんていうことを自問自答しながら、題材を探していました。

そうね、家の中からでも、見ることができる花があるじゃないと、カメラを持ち出しましたよ。

縁側の窓を開けると、目に入ってくるのは、鉄砲百合

白百合というと、私が最初にイメージするのはこの鉄砲百合です。

う~るわし~の白百合~♫(^^♪ 

今年は、沢山花が咲いてくれました(もう過去形になっています( ´艸`)

2個しか咲いていないじゃないと、思われた意地悪な方いませんよね。

昨日、傷んでいる花や、雨が花粉を流し汚れてしまった花を摘み取ったばかりでした。

二番花の天津乙女は、やけに花色がオレンジっぽい。花も小っちゃ~い。

百合といえば、先日ゆり園で購入したオリエンタルリリー’テランル’が一昨日開花したんですよ。

もう少し咲いたらUPしようと思っていたけれど、今週雨が続くようなので、これも載せることに決定!

ちょっと、遠くからの撮影なので、これで精いっぱい。

花は予想していた以上に大きな花、花色はまぁまぁかな( ´艸`)

百合とか球根植物は、購入した年は、びっくりするほど大きな花を咲かせるけど、へたっぴーな私は、どうせ小っちゃくしか咲かせられないからちょうどよいというものよ。

縁台に載せているミニバラ(名前不明)がもう長いこと、長いこと咲き続けています。

切り花を挿し木したものだと、以前の記事にも書きましたが、こんなすごいミニバラがあるんですね。

グリーン色はほぼ変わりません。これがあの有名なグリーンアイスかと思いましたが、まるっきり違うカップ咲きです。

花弁の一部にピンクを帯びたものを発見!分かりましたか?

娘からもらった切り花でしたが、これを挿してというので、また娘の家に帰る日がやってきそうです。

茶の間に移動してきましたよ。

ウチョウランが慎ましく咲いています(決してショボイだなんて言わないでください)

今日は、( )書きが多くなった。ブログ友さんの影響かな( ´艸`)

最初に咲いた子

前回、ウチョウランを載せた時、植えた覚えのないウチョウランが咲いたと書きましたね。

時間が経ってきたら、薄紫色を帯びてきました。

植えてありました。花色こんな風に変わるんでしたっけ?という思いで見つめています。

もう少し若い子はまだ色があまりのっていません。

我が家のウチョウランで最も大きな花を咲かせるこの子 ↓ は、今年発育不全でした。

真っ白で美しいウチョウランです。

ここの縁台には白い花が集まっています。

カリブラコア

二鉢ともに、切り戻したものを挿したものです。

その親は、只今、切り戻しされお休みをいただいております。

サンユウカが今年も沢山花芽を付けています。

一本の花茎に5~7個の花を咲かせます。

香り、気になるでしょう?

見た感じがクチナシの花のようですものね。

クチナシの花のように強い香りではありませんが、爽やかないい香りがします。

サンユウカはインド原産で耐寒性がないので、購入するかどうか迷ったけれど、白い花に魅了されて連れ帰ったものでした。

冬の間は居間で育てていましたが、枯れずに育ってくれて、サンユウカに感謝です。

私のパソコンでサンユウカと入力すると「サン優香」と出てきました。和名は「三友花」だそうですが、「サン優香」のほうがよいと思いません?

ご訪問頂きありがとうございました。

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コメント (4)
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