朝から結構強めの雨が降っていて、雨が止んだ午後3時近くになって23℃、17時現在の気温が24.0℃と今日も涼しい1日となりました。
今日も8月5日に撮影したバラの写真となります。
まず始めは、開花を待ちわび、喜びを届けてくれたバラを貼り付けました。
みさき
みさきは、花持ちがとっても良いバラです。
それもそのはず、R&Gローズに分類され、切り花品種の花持ちの良さと、香りが良く、そしてコンパクトなバラで、扱いやすい、育てやすいバラと言われています。
鉢で育てたいという方には、願ったバラじゃないかしら。
だけど、私がみさきをブログにUPしたのはいつのことだったか?、何年かぶりのUPになります。
コガネムシの幼虫の被害にあって、掘り上げた親株は処分してしまいましたが、その時ダメもとで枝数本を挿し木したら1本が育ってくれました。
まとまって花を咲かせるまでになり、ようやくブログにUPすることができ、とっても嬉しい。
首をせり出して咲いているクレアオースチン(ER)です。
整ったクリームイエローで咲いていますが、この後、花色は白くなります。
夏に咲くイングリッシュローズは、どれも花持ちが良くないので、花はすぐ摘み取るようにしています。
マルティーヌ ギヨ(s)は昨日も載せましたが、少し咲き進んだ花を見つけましたので、載せますね。
ツルバラとしても使え、病害虫に比較的強いバラです。
枝が横張なので、少しスペースは広い方が、このバラの多花性を生かした育て方ができると思います。
派手さはないけれど、慎ましく、品の良さを感じるバラです。
それと、挿し木をすれば、ほぼ100%成功するという強健なバラです。
ザ・ピルグリム(ER)
6月開花時の花より2まわりほど小さく咲いています。
中央の花びらは変わらないのに、外側の花弁が小さく、しかも中央の花色と変わりなく咲いています。
一番花は外側になるにつれクリーム色になっていきます。
一番花と盛夏に咲く花はかなり雰囲気が違いますね。
6月1日撮影のザ・ピルグリムです。
羽衣は梅雨明け後だというのに、綺麗に花を咲かせています。
いつもの年は、黒星病とうどん粉病でブログにUPできないような姿なのに、ようやく本来の強健ぶりが発揮し始めたかしら。
つるバラだけど、羽衣は繰り返しよく咲くバラです。
不思議ですね。私の手に負えないと思っていたバラ達が、この夏、復活しているんです。
バラも感じるのかしら?私が切ってしまおうと思っていたことが。
何度も咲いてくる鉢植えのボレロ、嬉しいですね。
さぁ、明日は、フレッシュなバラを撮ることができるかな?
雨痛みがあれば、夏の剪定に入ります。
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