四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

盛夏に咲くバラ その2

2020年08月09日 | バラ

朝から結構強めの雨が降っていて、雨が止んだ午後3時近くになって23℃、17時現在の気温が24.0℃と今日も涼しい1日となりました。

今日も8月5日に撮影したバラの写真となります。

まず始めは、開花を待ちわび、喜びを届けてくれたバラを貼り付けました。

みさき

みさきは、花持ちがとっても良いバラです。

それもそのはず、R&Gローズに分類され、切り花品種の花持ちの良さと、香りが良く、そしてコンパクトなバラで、扱いやすい、育てやすいバラと言われています。

鉢で育てたいという方には、願ったバラじゃないかしら。

だけど、私がみさきをブログにUPしたのはいつのことだったか?、何年かぶりのUPになります。

コガネムシの幼虫の被害にあって、掘り上げた親株は処分してしまいましたが、その時ダメもとで枝数本を挿し木したら1本が育ってくれました。

まとまって花を咲かせるまでになり、ようやくブログにUPすることができ、とっても嬉しい。

首をせり出して咲いているクレアオースチン(ER)です。

整ったクリームイエローで咲いていますが、この後、花色は白くなります。

夏に咲くイングリッシュローズは、どれも花持ちが良くないので、花はすぐ摘み取るようにしています。

マルティーヌ ギヨ(s)は昨日も載せましたが、少し咲き進んだ花を見つけましたので、載せますね。

 

ツルバラとしても使え、病害虫に比較的強いバラです。

枝が横張なので、少しスペースは広い方が、このバラの多花性を生かした育て方ができると思います。

派手さはないけれど、慎ましく、品の良さを感じるバラです。

それと、挿し木をすれば、ほぼ100%成功するという強健なバラです。

ザ・ピルグリム(ER)

6月開花時の花より2まわりほど小さく咲いています。

中央の花びらは変わらないのに、外側の花弁が小さく、しかも中央の花色と変わりなく咲いています。

一番花は外側になるにつれクリーム色になっていきます。

一番花と盛夏に咲く花はかなり雰囲気が違いますね。

6月1日撮影のザ・ピルグリムです。

羽衣は梅雨明け後だというのに、綺麗に花を咲かせています。

いつもの年は、黒星病とうどん粉病でブログにUPできないような姿なのに、ようやく本来の強健ぶりが発揮し始めたかしら。

つるバラだけど、羽衣は繰り返しよく咲くバラです。

不思議ですね。私の手に負えないと思っていたバラ達が、この夏、復活しているんです。

バラも感じるのかしら?私が切ってしまおうと思っていたことが。

何度も咲いてくる鉢植えのボレロ、嬉しいですね。

さぁ、明日は、フレッシュなバラを撮ることができるかな?

雨痛みがあれば、夏の剪定に入ります。

 

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コメント (4)
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