四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

クレマチス・キャロライン&レイニーブルー&マダムアルディ

2022年06月02日 | バラ

正午頃から空が真っ黒になり、雷鳴が轟いていました。

ここ数年は、こんな雷とはご無沙汰でした。

午後2時ごろには雨が上がり陽射しが戻ってきたので、外に出て早速、お庭のチェックをしながら、花の撮影をしましたよ。

(花痛みが少しで、ほっ)

クレマチス キャロライン 遅咲き大輪系

とても、可愛いクレマチスです。

ここに植えて、2年目になります。

昨年より沢山咲いたんですよ。嬉しい!(^^)!

フランソワ・ジュランヴィルの枝に葉がないので、この枝を生かしてここに誘引しました。

そして、土砂降りの雨で枝に支柱が欲しくなったレイニーブルーをこの裏側に置いてみました。

左側に薄い藤色のバラが見えているのが、レイニーブルー(S)です。

裏側にまわってみますね。

フランソワ・ジュランヴィルの枝がしっかり支柱代わりになっています。

お顔をよく見えるように撮り直して・・・

レイニーブルーの藤色とクレマチス キャロラインのコラボが決まったと自己満足している私です。

藤色のバラといえば、シルバークラウドも半分ほど花を摘み取りましたが、まだ綺麗に咲いています。

ディスタント・ドラムス

4日前にはこんな美しいニュアンスカラーのお花を見せてくれました。

27℃を超えた日があって、あっという間に花は散り、残った花は薄いピンクの花になってしまいました。

今日の雷雨、実家がちょっと心配でした。

今日は強い風が吹かなかったので、影響なしでした。

何のことか分かりませんよね。

先日の暴風雨で実家の一階の一部が雨もりしました。

地震の影響なのか、構造物の劣化なのか、建築した業者さんが昨日やってくるはずでしたが、今日に変更になりました。

今日は母の通院日でしたので、私が薬をもらいに行くことになりました。

母は、父の介護、看取り、その後一人暮らしとなりました。

ですから家の様々なこと、業者さんとの折衝とか、躊躇しないで電話し、交渉したり、折衝します。

私は家事と庭のこと以外のことは全、夫まかせなので、仮に夫が先に亡くなった場合、私に諸々のことやれるんだろうか・・・などと考えてしまいます。

身体が不自由にも関わらず、一人暮らしを貫き、何かあれば自分で対処する母。

私からみてもあっぱれです。

独居になって、東日本大震災も経験しています。

夫がいても、あの恐怖、身体を震わせた私、それを思うと、母はよく一人であの恐怖に一人で立ち向かえたなぁと思います。

いずれ、自分も行く道、覚悟していなければ・・・・

なぜ、今頃こんなことを書いているかというと、病院での待合時間に、頭に浮かんできたものですから。

マダム・アルディ(ダマスク) 一季咲き

植えた場所が、奥まっているところのため、あまり当ブログにもUPしたことがありません。

ロゼット咲きで花芯のグリーン・アイが魅力的なバラです。

ダマスク系の甘い香りにとっても癒されます。

午後に、スナップエンドウを持ってきてくれた友人とクンクン香りを嗅ぎました。

今年は伸びた枝を思い切って、西側のフェンスから、南の道路側のフェンスに荒城の月やつるゴールドバニーとコラボさせています。

近くに寄って香りを嗅ぐことが出来るようになったのが、今回の誘引の良かった点です。

ポールズヒマラヤンムスクとフランソワ・ジュランヴィルの開花が進んでいく様を見るのが、今最も楽しみです。

道路側から

玄関先から西の方向を撮影

ポールズヒマラヤンムスクは、桜と重なる部分がありますね。

ひらひら散る花びらが花吹雪のようで、はかなくも美しい姿を見せてくれます。

 

お越しいただきありがとうございました。

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コメント (4)
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