夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

京都 勝念寺の萩の花

2023年09月29日 | 短歌
京都伏見区の勝念寺「萩振る舞い」があるというので、友人と出かけた。
初代住職が織田信長から賜ったという、「釜敷き地蔵」は
焔に焚かれ煮えたぎる釜の上に立つと言う大変珍しい姿、
地獄に落ちて釜ゆでにされる苦しむ人の身代わりとされる。
それで「かましきさん」と親しみを込めて町の人から呼ばれている。



入り口からすでに萩の花が咲き溢れていた




境内の萩はなだれて波打つも風は無情に花びら零す   夕庵


満開の撓める萩のトンネルを掻き分けかきわけ友の現る   夕庵














コメント (10)
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