京都府無形文化遺産の相楽神社
2/1日は豊作を願う餅花祭の神事が行われた。
発祥時期はなんと神話の時代まで遡るらしい。
氏子がお餅を神にお供えして五穀豊穣を願う行事。
赤白の紙に真っ白なお餅を乗せ満開の花に見立てる。
粘土で作った瓢箪型を藁で覆い、それに竹串に刺したお餅を供える。
可愛い丸いお餅が天井からぶら下がっているのは華やかな感じ。
白い紙に氏子の名前や子供の名前が書いてある。
生活に欠かせない米の豊作を願うのは累々と受け継がれている。
真ん中の赤い+印は何を意味するのだろう?
祝詞奏上、玉串礼拝、神楽舞の奉納が進む。
曇天ではあったが、近くの小学生が熱心に見学していた。
この子たちがまたこの行事を繋いでくれるのだろう。
テレビ局のカメラマンも大勢詰めていた。
見た目は明るく可愛いのにこうして全体の様子を見ると、いかにも古式豊かで伝統ある行事で厳かな感じさえしますね。
古来伝わる伝統文化や行事、習わし、しきたりのように心が豊かになるようなものは科学的根拠があってもなくても大切に伝承していってほしいものですね。
時間も1時間もないくらいで、終わればお餅を奉納された氏子さんが、すぐに引き上げられます。
いつまでも続いて欲しい我が町の歴史です。
ひとつの時代が過ぎ去っていくなつかしさをかんじています。元気でいられる自分ありがたいです。
以前住まわれていたので
さぞ懐かしいことでしょう。
いつか一緒にいけたらいいね~
それまで元気で頑張りましょう。
ご紹介いただいた餅花祭も、相楽神社も初めて知りました
瓢箪型の俵に餅花を飾ってあるのがとても良いですね
赤い+や−などどんな意味があるのでしょうね?
調べてみましたが、残念ながらわかりませんでした
でも相楽神社が、「さがなかじんじゃ」と読む事が判りました
地域の名前はなかなか難しいですね
この無形文化財も末長く残って欲しいと思います
貴重なお祭りをご紹介頂きありがとうございます
おはようございます。
氏神さんには長い歴史があって興味深いですね。
地元の人らはあまり行かなくなっていますが、
素朴な雰囲気が好きで出かけました。
残しておきたい神事です。
コメントありがとうございました。