夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

『大家さんと僕』 漫画本

2018年07月14日 | 
7/8日
一風変わった大家さんとトホホな芸人の二人暮らし。手塚治虫文化賞、短編賞受賞。新潮社



矢部は東京生まれの東京育ち、お笑いコンビ「カラテカ」のボケ担当。8年前から大家さんの二階に間借りしている。TVのバラエティーでうまくしゃべれないのが悩み。同世代の女性よりも大家さんのほうが話が合うそうな・・・矢部は芸人としてだけではなく舞台やドラマ、映画で俳優として活躍している。絵本作家の矢部みのりが父親。今も大家さんの二階に住んでいる。

矢部太郎の大家さんは東京生まれの東京育ち、挨拶は「ごきげんよう~」矢部との二人暮らしが楽しくて寿命がのびたそうな。好きなものは伊勢丹とNHKと羽生結弦くん。丁度世間ではFIFAワールドカップ、西日本の豪雨の思わぬ大きな被害が流れるなかびっくりしたのが、オウムの大量死刑執行と日本列島の怒涛の出来事だった。

これといった話ではないが癒されたというか、ほっこりとした気分にはなれる。過激な漫画が多い中で矢部ののほほんとした性格がにじみ出た作品である。娘宅にあった本を暇つぶしに読む。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初セミ | トップ | ちょっぴり義援金 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事