桃の節句ということで今日は色鮮やかな海鮮寿司。色彩が美しくアボガドが珍しい。
サーモン、アボガド、エビ、イクラ、蓮根、卵、菜の花。我が家のママさんの作るお料理はいつも美味しい～
サーモン、アボガド、エビ、イクラ、蓮根、卵、菜の花。我が家のママさんの作るお料理はいつも美味しい～
哀願するかのように涙は雛（ひいな）の白いほほをつたうのに
わたしはにべなく別れを告げた
あの日は風もなく海は凪いでいた
小さな舟に乗せられて
ひとり沖へと流れてゆく
わたしは声も出ず滲んだ姿が見えなくなるまでじっとあなたをみまもる
どこへ行くのか行き先は誰も知らない
いつもそばにいてくれてありがとう
楽しい時も悲しい時もその微笑に慰められた
いつの日かわたしはひとり
あなたを追って補陀落の海へ漕ぎ出すだろう
その時どこかできっと会えそうな気がする
あなたはわたしを抱きしめてくれるだろうか
今日の海もまたあの時と同じく風もなくしずか
さざ波が足元を洗うたび雛の涙となって
私のこころを苛む
そして私は今日も懺悔の日をおくる teto
雛祭りによせてイメージのわくまま詩を綴った。
空模様を見て友人と奈良の片岡梅林へ行く。本数は少ない分人も少ない。梅の花と鹿の画面を撮りたいなと思っていたが、さいわい人出も少なく花も７分咲きでのんびりと過ごすことができた。いつもおとなしい鹿が珍しく角を突き合わせたり追いかけまわったり活動的な鹿が多かった。やはり奈良ではの梅林だった。奈良まちを散策しながらの早春の一日。
カラスも仲間入り
カラスも仲間入り
