モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

これが開け実(アケビ)

2007-11-15 08:33:28 | その他のハーブ

開け実です


初めての完熟あけび

パクッーと割れ、食べてくれと誘っています。

もうここまで来たら、イタダク以外ありません。

収穫。収穫だ!

あと4個もあるので、

最初の収穫は、カミサマに献上!

雌雄同株だから来年も期待したい。

お供え


御下がりもの


カミサマからのお下がりを頂戴してみました。

片栗粉を硬めに溶いだ中にタネが一杯あり、

口にほおばりタネをプゥ~と噴出すのがやはり正しい食べ方ですね

上品な甘さと後味としての渋みが残り

よく子供の時にこの味がわかったなと驚いている次第です。

40~50年ぶりの味覚確認です。

ミツバアケビ(Akebia trifoliata )
・アケビ科アケビ属の落葉つる性の木。対象物に左巻きで巻きついてくる。
・本州から九州の野山に自生する。
・雌雄同株で、花は見たことがないが、春に濃い紫色の花が咲く。
・果実は9~10月頃で、紫色に熟する。(1ヶ月以上遅れていますね)
・小葉が3枚で、縁に波状の大きな鋸歯がある。
・“開け実”(あけみ)が名前の由来。
・味はやわらかい甘さに後味としての渋みがあり、大人の味。


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