先週の大潮のポツンと干潟です。
8月のこの↓場所が・・・
↓この通り・・
雨が少ない事で栄養分の流入が減っているからでしょうか・・・?
一昨年の11月は、港内の別の(ここより汚い)場所で、白色板を入れて3.5mだった記録があります。
それにしても、この写真から・・名古屋港内だと分かる方がいるのでしょうか?(キレイスギ・・)
アオサも伸びだした。
昼間の潮位が高い時期になり、夏場は砂漠化していたエリアが低潮線的な位置になったため、生き物の付着が少ないのも一因でしょうか・・?
寒くなったせいか、カニは姿を消しましたが、じっくり観察すると、いつものメンバーが登場です。
イワフジツボ系?の上に、イボニシ。
タマキビ
タテジマイソギンチャク
イシダタミ
ユビナガホンヤドカリ
スピン・・? 殻から出る際、バランスのずれから回転した瞬間が偶然撮れました。
(軸がしっかりしてます。。笑)
ビーチコーミング・・?
並べて、じっくりと見て・・・・微妙にアサリじゃないような気がするのですが・・・??
いかがでしょうか???
図鑑やネットをずっと見てますが、謎なまま。。外来種ではないか??の疑念が拭えません。
あと、増えているのは、この層状にビシッと詰まったマット状のイガイ類の塊。
透明な海水中が↓ こちらの茶色っぽいあたり。(まるで土や海藻類みたいですが、イガイ類と思われます)
で・・謎の生物の最後、
とっても不鮮明な写真ですが・・ブロックの左横下に50cm程の魚。
模様はテラピアに似ていますが(近隣にナイルテラピアの繁殖河川はあります)
胸鰭の長さと頭でっかちな形状、サッと逃げる動き、釣り人からの証言、ネット検索等から・・・
メッキ(ギンガメアジ・ロウニンアジ)ではないかと思います。
普段は魚が少ないのは普通ですが・・・
透明な海中に小魚を一匹も見つけられないのは、こいつ等の影響があるのではないでしょうか?
50cm級のこのメッキらしき魚は、3匹も見たのでした。
以上、本日もご覧いただきありがとうございました。