ランキング用です。
クリックしてね!
○ステージⅢAのスキルス性進行性胃がん。
これが手術時の僕のがんです。
更にその後の検査でリンパ節への転移が認められています。
スキルス性なので他に転移している可能性も高いということでした。
ただだからといって再発するかというとそうでもないらしく、転移したがん細胞の多くは死んでしまうそうです。
それでも繁殖し易い場所に落ち着いた細胞が再発する可能性は高く、そのために抗がん剤治療を受ける事になります。
ステージⅢAというがどのレベルかというと、表では丁度中間に位置してました。
だからという訳でもないけれど『五年生存率』はほぼ50%。
ただこのデータは15年くらい前のデータだったので、今はもう少し生存率は上がっているはずです。
加えて僕は今回<TS-1>という新しい抗がん剤を服用するので、その意味でも従来よりは生存率が高いだろうという話でした。
この薬は臨床試験でも明らかに効果が現れたそう。
この薬のいいところはカプセルなので通院でOKだということ。
点滴だといちいち入院しなければいけないからね。
実際僕が入院した時も隣の患者さんが抗がん剤治療で結構長く入院してた。
僕も<TS-1>の効果が充分でなければ、点滴と併用することになるらしい。
そうならないことを祈ってますが。
とりあえず服用期間は一年間。
4週服用して2週休みというサイクル。
もちろん延長する可能性も有りです。
服用後は日々レポートしますので、参考にしていただければと思います。