流れのままに。

いろんなことを好きに語っております。

手の温もり。

2007-08-30 17:36:54 | Weblog
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昨日は夕食後にもお腹が緩くなってしまったんだけど、考えてみるとちょっと早食いしてしまったんだな。
いつもより飲み込むのも早かったように思う。
気を緩めるととたんに来るね。
こんなに考えながら食べるなんて、人生で初めてだわ。

今日は特に体調変化はありません。
立ちくらみはしてるけど、それくらい。
暫くは仕方ないと思う。立ちくらみに関しては。
どうしても鉄分不足するし、全体的に栄養も足りてないからね。
そろそろ肉を食べる機会を増やした方がいいかも。
ただ、肉って食べるときはガツっと食べたいからなぁ。
少ししか食べられないのかと思うと、いいかななんて思っちゃうんだよね。
何回も噛まなきゃならないし。

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入院してる時に日々交代で担当してくれた看護師さんの中に、手のとっても暖かい看護師さんがいたのね。
それがね、とっても癒されたんだなぁ。
手の温もりに。
点滴変える時とか血圧測る時とか腕に触れる手の温もりがね、とっても気持ちよかったんだよね。

それって言ってみれば”看護師として持って生まれた才能”なんじゃないのかな?
なんて、ふと思った。
だって、手の温もりだけで人を癒せるんだもの。
精神的に不安になりやすい入院患者には、もしかするとどんな薬よりも効き目があると思う。

子供の頃お腹が痛くなるとよく母親がお腹をさすってくれたんだけど、案外それだけで痛みが治まったりすることが実際あった。
経験ある人も多いと思う。
あれに似てる。

手の温もりって不思議な力があるよね。
暖かさを感じるだけで痛みが和らいじゃう。
母親の手には愛情もこもってるから、余計に効き目があるんだな。

中学生辺りでこれ読んでる人も少ないと思うけど、手が暖かい人は看護師って選択肢も有りじゃないかな。
それだけで武器を一つ手にしてるんだもの。
仕事は大変だけど、やりがいもてんこ盛りだしね。
社会的にあれほど必要とされている人達も少ないと思う。
患者にとっては医者よりも全然頼りにされる存在だし。
夜中に傷が痛んでも、看護師さんが顔を見せるだけで痛みの半分は和らいじゃうもの。
ほっとするんだな。

『白衣の天使』という形容は、まさにぴったりのネーミングだと思うね。