さくらが終わりそうなので、
家の近所に桜があります。
疏水を通る十石船に人が集まり
この辺りの桜並木が人気で
出会い橋の上から撮影したり
川面に映った桜を撮ったりするのが普通なのですが、、
最近はこの船乗り場の横にある弁天橋に若者が集まる様になって来ました。 いつもは人っ子一人いないんだけれど。
若い人ばかりです。 ここ3〜4年でこういう現象になって来ました。
この橋のそばは桜がきれいで船が係留してあって、確かにきれいです。 この写真はまだ人が来ない朝早い時間に撮影したのですが、以前はさほど人が来なかったんだけれど、
今は、若者がいっぱい。
向こうには京阪電車の踏切が見えています。 その傍の川にたくさんの人が集まる様になりました。
中にはこういうウエディングドレスを着た人もちらほら見かけます。 カメラマンがついていて写真撮りをしているのです。
そして、驚くことに、このなんの変哲もない踏切がウエディング姿の人の撮影場所です。
私はどこに行くにもここを通らなければならないのですが、とつぜん新郎新婦が現れるとびっくりします。
これが、時々あるのです。 なんで? と思ってしまいます。 私は近づいたら悪いかなと思って遠くで止まって撮影が終わるのを待っています。
本当にごく普通の踏切でしょう。 左に立っている人はカメラマンで本格的にカメラマンを雇って撮影しています。 新郎新婦の横はスタイリストでしょう。
ここに来ている人は韓国の人が多い。 多分、韓国のドラマか何かでここで撮影した場面があった様です。
だから、弁天橋からこの桜並木、そして踏切での撮影と若者がたくさんくるのは嬉しいのですが、橋を自転車で通るのも苦戦で、車で通るのは無理という感じです。
そうそう、ここは京都の伏見です。 若者以外、たくさんの人が観光に来ています。 コロナも治まり観光バスも来る様になりました。 もう桜は終わったけれど、伏見は良いよ! 酒蔵、弁天さん、寺田屋、坂本龍馬、桃山城、それから、、
おわり