鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

2001年 ウイーンECRの旅 その1 出国からホテル

2023年12月22日 | 海外旅行

2001年にオーストリアのウイーンに行きました。 2000年にオーストリアのザルツブルグ、インスブルックに行って半年とちょとで、またまたオーストリアに行くことになりました。

今回の旅は、ウイーンで行われるヨーロッパ国際放射線学会(ECR)での発表です。 以前にアメリカのシカゴでの北米放射線学会を覗いているので、これに行けば世界の2大放射線学会に出たことになるので、一生に一度は行きたかったのです。 今回は最新型のディジタル放射線画像撮影装置について、放射線技師が装置の性能、使い勝手などの物理的な研究発表で、同じ装置を使って放射線医師がその臨床での有用性について、それぞれ発表します。放射線技師と医師が同じ目的で共同に研究した結果です。   発表は若いKK君にしてもらうことにしたので、と言っても、口述発表ではなくポスター展示なので、喋らなくて良いので気が楽です。私は付き添いという感じで、旅費は私は私費です。

関空からルフトハンザLH741でフランクフルト乗り換えでウイーンに行きます。 LH741は何度か乗ったことがあるので、慣れた感じ。 KK君と二人で出かけました。関空の待合室で待っていると、二人の名前が呼ばれて、申し訳ないけれどビジネスクラスに回ってもらえますか? とのこと、大喜びです。 エコノミーからビジネスに無料で代えてくれるのですから。

搭乗口手前で、ビジネスの看板の前で喜ぶKK君。

 

ビジネスクラスで、ニヤニヤする私。

 

椅子が広いだけではなくて、食べ物も違う。刺身がついている。 昼食かな?

 

こちらは夕食かな?  日本発の時には和食系です。

 

ルフトハンザ機が並んでいるので多分、フランクフルト。

ここで2時間ほど待って、オーストリア航空の飛行機でウイーンに向かいます。 ウイーンは英語でviennaですから間違えないように。 

 

2月28日です。 雪があるようです。

 

ウイーンの空港からはSバーンで市内に向かいます。 この辺りから彼に前に立ってもらって苦労してもらうことにします。 せっかく海外に来たので苦労を味わって貰わなければ。

 

ウイーンMitte駅に着くと暗くなっていました、 旅行書でホテルを探すKK君。 私は黙って後をついてゆくだけ。

 

ホテルの場所も見当がついて、なんとかウイーンにまでこられて、お疲れさん。 ホテルに入る前に夕食です。

 

カンパーイ 、一人旅と違って、乾杯ができるのが嬉しい。

 

ホテルはアストリア。まあまあのクラスのホテルで、繁華街の真ん中にあります。

 

部屋も綺麗。 シングルです。

 

エレベーターの扉は自分で手前に引くんだよ。 私は何度か経験があるけれど、手前にドアを引くということはエレベーターの籠にはドアがない。 動き出すと横の壁が動くので近づくと大怪我をしそうだ。 初めはびっくりするけれど、すぐになれる。

 

朝食です。 3月1日です。 これからいよいよ活動が始まります。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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