今年もクリスマスです。
我が、バイエルンプラス鉄道にもクリスマスがやってきました。
大きなクリスマス列車のモニュメントがあります。
クリスマスの人形も立っています。
クリスマス列車です。 機関車は今年のクリスマス仕様のT3です。 色がカラフルで星の模様などがあります。
クリスマスの飾りの前から出発です。 客車もクリスマス仕様です。
機関車からは、クリスマスソングが流れています。 ドイツのかなり派手なクリスマスソングで、とても明るい雰囲気の曲です。 でもね、とても長いんです。 一周回ってきてもまだ終わらないぐらい。
もちろん、機関車のドラフト音も出ています。 それもシュッシュッシュッシュとても忙しい音です。 本物の小型の蒸気機関車そっくりです。 小型蒸気機関車のドラフト音はとてもせわしいのです。
クリスマス人形たちに送られて、行ってきまーす。
リンダーホーフ城をバックに走ってゆきます。 もう夢の世界でしょう!
そう、模型なんて夢の世界でいいんです。
少し斜め前から機関車を見てみましょう。 星の模様がありますね。 煙突にもカザリ帯があるし。
ここで、汽笛を1発、 ピー!!
改めて機関車の姿を。 メルクリンのT3です。 まともな模型なのでアラン式弁装置もちゃんとできていて動きがかわいい。 ボディーの色が渋い目の赤だし、足回りの赤はさらに渋くてフライッシュマンの赤のように変に目立たない。
ボディーの星模様だけではなくて、機関車の仕様などの細かいレタリングもされている。
もちろんメルクリンmfxディジタルなので、CV値の設定や、ファンクションの設定なしに自動的にコントローラーにデータが送られて、アイコンが表示される。 サウンドの種類も多く、特にクリスマス仕様なので、音楽は2曲入っていて、どちらもクリスマスの明るい音楽だ。 音楽が流れると楽しい気分になる。
一方レイアウト下の本線では、オーベンドルフ教会の前でサンタさんが子供にクリスマスプレゼントを渡している。
道にはプレゼントを屋根の上に乗せた、フォルクスワーゲンが止まっている。
そして、線路の上にはオーベンドルフ教会の絵が書いてある電気機関車が止まって、きよしこの夜のメロディーを流している。
こういうお遊びが鉄道模型の世界を広げるのです。 オーベンドルフ教会は、きよしこの夜の曲が作られた教会です。
こういうことを知っていて、オーベンドルフ教会を自作したのです。 そして、その教会の絵が書いてあって、きよしこの夜の曲が流れるベクトロン型機関車を買う。 オーストリアはザルツブルグの世界です。
では、良いクリスマスを。