鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

新レイアウトの製作 その22  川

2023年06月08日 | レイアウト

新レイアウト、名前を決めたけれど忘れちゃった、の建設

水路を作ったところまででした。

 

これに続く川を作ります。 レジンを流した時に流れ出ないように厚紙で縁を作っています。

 

川底に色を塗りました。 この色が難しい、 もっと茶色がよかったのかもしれませんが、とりあえずこんな色です。

 

こんどは築堤を作ります。 厚紙で下地を作って

 

プラスタークローズを貼りました。 二重に貼ります。

 

上から私特製のプラスター(石膏プラス石灰)を塗って

 

緑を塗って一段落です。

 

あまりにも進捗が遅いので、工事監督から激が飛びました。

日本の部分は8月完成予定

 

ヨーロッパの部分は12月完成予定。 すなわちレイアウト全体は年内に仕上げろ! という激です。

 

つづく

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月28日のHNモジュール運転会  その8 車両

2023年06月07日 | HNモジュール

5月28日のHNモジュール運転会

 

EF66ですけれど、貫禄があります。 でも、おでこに乗っている大きな箱は何か知らないんです。 

 

キハ20だったかな、適度にウエザリングしてあって実車のようです。 横は信楽の気動車。

 

キハ58と何か。 実物にはあまり詳しくないので、型名は書かない方が良いのですが、、、

このキハ58はカトーだと思うのですが、モジュール同士の接続面で線路が少し高くなっていたようで、床下器具が線路に当たって亀さん状態でした。 線路が悪いのですが、やはり車両側も線路ギリギリの設計をせずに模型としての設計をしないといけませんな。 だって線路はユニトラックなんですから。 持ち主は次回までに線路に当たらないように修正しますとのこと。

 

明治村の編成ではありませんが、160が古い混合列車を引っ張っています。 私の車両で、赤く塗ったのは明治の頃は輸入したてでイギリス製らしく見せたくて派手にしましたが、私は気に入っています。 先輪にも両側の線路からの集電をさせているので、とてもスムーズに走ります。

これを走らせて終点まで行って、この編成のままバックで走らせたら、観客の人からバックはおかしい! と声がかかりました。

確かにおかしい。 実は、以前はこういう機関車列車の編成では、終点で機回しを行なって、必ず機関車が先頭になるようにしていたのですが、最近は電車と同じように、そのまま反対向きに走らせると言う手抜きの運転になっていたのです。

もちろん余裕があればターンテーブルで機関車の向きも変えていました。 ダイヤ運転どきです。 ダイヤもそれができるように余裕を持って作っていました。

 

これは加悦桃駅です。 気動車の前の線路にケーディーの連結開放機があります。 これを使って連結開放をして、機回しをして先頭に機関車を繋いでいたのです。

 

ターンテーブルといえばこれ、受付の机の上にデモストレーションで置いてあったのですが、マジックトレインの貨車が乗っているターンテーブルです。 これが、一日中動いている。 すなわちターンテーブルが回転して、線路のところで止まる。 線路の位置は同じところではなく、違う線路のところに止まる。 どうも、スマホで制御しているらしいのですが、私にはどうやったらこんなことができるのかは理解できませんでした。

 

この機関車はかなり昔のタイプのようです。 快調に走っています。 多分、北九州の人が持ってきた機関車で、キット組み立てだ思います。

 

私の96です。 ギヤを低速用に交換してサウンドDCCにしたもので、かなり長く使っていますがとてもスムーズにいかにも国鉄らしい汽笛を鳴らして走っています。 汽笛の音源は「まいど」さんからいただいてESU にインストールしました。

 

こういう景色のところを、蒸気機関車が来る。 ドラフト音が切り通しに響くようでしょう?

 

これは、なんと美しい情景、DD51の赤が冴えます。

 

でも、こんなところを通ったりもして、和洋折衷 楽しいな。

 

EF58の単機回送、 一昔前にはこういう風景が見られたのでしょう。

 

 

一番左の気動車、キハ40000でしょうか?アップで写すのを忘れていました。 静かに佇んでいますこれも私の好きな車両です。

 

他にも色々車両があったと思いますが写真がないので、これで5月28日のHNモジュール運転会の紹介を終わります。

 

つづかない

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月28日のHNモジュール運転会  その7  運転会で目を引くものは

2023年06月06日 | HNモジュール

ちょっと、テレビの話

先日のNHKの「どうする家康」で、長篠城をやっていました。

長篠城跡は何となく行ったことがある気がしたので古い写真を探すと

やはり行ったことがありました。 写真は一枚しかないのですが、何もない所だと思って写していないのです。

 

テレビで鳥居強右衛門の貼り付けシーンをやっていました。 これはネットからとった写真ですが、こういう歴史を知らずに城跡に行ったので何も感じずにいたのです。 このことを知っていれば、もう少し感動したのでしょうが。

こういう所の近くです。 私はもっぱらこんな写真を撮るのに必死でした。

 

**********************

5月28日のHNモジュール運転会

運転会で目を引くものは模型好きなら車両なのだろうけれど、一般人は情景に惹かれます。

この人たちが見ているのは、ここに温泉があって湯気が出ているのです。 この湯気が出ていることが大事。

 

湯気が見にくいけれど出ている、 動画ならすぐにわかるんだけれど。 こういう「ギミック」に人は興味を持ちます。

そして、温泉旅館が見えます。

 

作者は温泉旅館を外して、詳しく見せてくれました。 露天風呂です。 男女更衣室は分かれていますが、風呂は繋がっている。

 

そして、室内にも客が見えます。 こういうものを見せられて、観客たちは大喜び。 細かいところにまで気を使われている作品も喜ばれます。 こんな所まで作ってあるんだを見つけるのが楽しいのです。

 

この作品も注目の的でした。

 

裏から見ると、路地が見えるだけなんですけれども、路地もよくできている。 これって、手が届かないから作るのは大変なんだけれど。

 

有楽町です。 以前からありますが、ますます細かさが増しているようです。 みなさん店の中まで出来ていると注目の的でした。

 

ターンテーブルです。 模型人ならがんばって作って来られた機関車の方に興味があるのでしょうが、一般人からはターンテーブルを動かして! とリクエストがあるのです。

最近ターンテーブルを動かしていなかったので、接触不良などありターンテーブルは動くものの機関車がスムーズに出てゆけない、などトラブルはあったのですが、ターンテーブルが動いたことに大喝采。 やはり動くものには興味が大きい。

 

私はこの神社を持ち込みました。 レイアウト、湯の花線で使っていたものを地面から剥がして持って行ったのです。

かなり細かく出来ているとは思うのですが、意外と目をひかない。

 

下に、神社の構造を書いて模型もこうやって作ったと説明して少し感心してもらえる程度でした。 やはりなにかギミック的な物が必要ですが、この神社は今作っているナローのレイアウトに使うつもりです。 ですから持ち出せなくなるので、皆様への展示はこの一回かぎりです。

 

同じ神社でもこちらは鳥居が並んでいるので、これにも注目している人たちがいました。 すごーい、鳥居が並んでいる!!

 

こちらはニースの海岸、トップレスがいると言っても、細かすぎて目が追いつかない、見つけられないと言われてしまいました。

トップレスは意外とインパクトが少ない。

 

細かいと言えばこれなどすごい。 軌道敷の横で青空市場、まるで実景です。

こういうものも、喜ばれていました。 なにせ、奥さん連は海外旅行には何度も行っているので目が肥えている。 旦那は家で留守番だろうけれど。

 

車両がほとんど出て来なかったので、次回は車両中心で〆ましょう。

 

つづく

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月28日のHNモジュール運転会  その6  HOゲージの車両

2023年06月05日 | HNモジュール

HNモジュール運転会

今回の運転会で一番目を引いた車両はこれでしょう。

近鉄、しまかぜ、とても綺麗です。 でも短い?。

 

種車はこれですね。 これを数台切継して作った車両です。

 

並べると、こんな感じ。 長さを切継しているのは分かりますが、実は縦割りもしている。

縦に切って車体の幅も狭くしているのです。 

 

車体の幅が違うでしょう、 と言うことは先頭のガラス窓はどうやって幅を狭くしたのか?

桟の所を上手に切って狭くしているのです。 信じられない。

これは例によってK谷さんの作品。 なにせ思いっきり安価にHOを楽しむという信条の人ですから、一台200円で中古で買ってきてHOの車両に仕上げている。

実物に比べて長さが短いけれど、、むしろHNモジュールでは手頃な長さなのです。

そして、特記すべきことは走りがとてもスムーズ。 

 

こちらも同じくK谷さんの車両。 こちらは違うメーカーの種車で長さを足したらしい。

 

繋ぎ目をアップで写したけれど、ほとんど繋いだことがわからない。

これが走ると、プシュ、ウイーンなど音がするんです。

 

中にサウンドの音源が入っているんです。 ちょっと音が大きくてやかましかったけれど、DCCじゃないのにサウンド仕様で素晴らしい。

Nをやっている人はHOは高価だから手が出ないと言っていますが、編成物を揃えなければ結構安くてHOはできます。

上記の車両は特別かもしれませんが

 

私のこの車両、ペーパーキットです。 車体は数千円です。両運転台なので一両で走らせることができます。

Nゲージは編成物が多くて今や2万円を超える物が多いのですが、編成を揃えなければHOでも結構安くできます。

なにせ、HNモジュールでは長編成は走らせられないので、安上がりの車両が多いのです。

 

この信楽鉄道はプラのキットです。 これも数千円。 足回りは大昔から持っていたインサイドギヤにカワイのモーターです。

調整をして結構静かに走ります。 インサイドギヤの割にはですが、

 

この江若鉄道もペーパーキットです。 色を派手にしましたが、気に入っているカラーリングです。

 

これは、真鍮製です。 ボディーの値段はほとんどタダ同然。 家にあった真鍮板から切り出して作ったからです(真鍮板を買っても知れた金額ですが)。

足回りとプラのパンタグラフを買ったぐらいです。 ですから、ペーパーキットやプラキットよりも安い。

だから、HOでも安くてできるのです。 単車で走らせられる車両は安くつくし工作も楽です。

 

この電気機関車は私の持っている一番高額に近い車両です。 SNCF 2D2 かなり昔のフランスの電気機関車です。

サウンドDCCなので、かなり高価。 こういうものも持っていますが、私は模型にはかなりお金を注ぎ込んでいますが、日本型の真鍮製の完成品は電車であれ電気機関車であれ、まして蒸気機関車など買ったことがありません。

欲しいと思わないのです。 プラ製で十分です。 いまやプラ製のHOの客車など、トミックスよりもヨーロッパ型のROCOあたりの方が安い。 機関車もヨーロッパ型の方が安い。 ヨーロッパ型のHOをたくさん買っているのは安いこともあります。

価格を中心に書きましたが、Nなら安いと思っても、安いだけ気軽に買ってしまうのです。 Nなら色々な種類が出ているし安いしと、衝動買いをしてしまうのです。  だから、Nの方がむしろたくさん散財してしまうかもしれません。

みなさん、HNモジュールは編成物を走らせないので、HOでも安上がりでできますし、車両も持ち運びも楽です。

はーい、HNモジュールを始めましょうね。 

つづく

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月28日のHNモジュール運転会  その5  Nゲージのレイアウト

2023年06月04日 | HNモジュール

HNモジュール、HOゲージのモジュールの運転会ですが、Nゲージのレイアウトも展示させて欲しいとのことで、会場入り口にドーンとNゲージのレイアウトが置かれました。 製作者はHNモジュールでも鉄橋をたくさん作っておられるN村さんです。

会場に入って、ハッと目を引くのはこのNのレイアウト。川が素晴らしい。

渡らずの鉄橋というのか、曲がった鉄橋が素晴らしい。 誰もが釘付けになりそうな景色だ。

 

赤いRhBの氷河急行がよく似合う。 

それにしても川が綺麗でしょう? 

両側が岩の渓谷を川が流れている。 岩に当たって白波が立っている。 凄いんですよ。 ここに赤い列車が走っている。 こういう景色ができてくると作っている人は実に嬉しいと思うんですよ。 レイアウト作りの醍醐味です。

 

全体はこんな感じで手頃な大きさで、エンドレスが2つのシンプルな線路配置。

 

会場に入ってきた女性たちにも大評判。 この時にはJR貨物が走っていましたが、

 

小田急もよく似合います。 手前の川の中に多摩ちゃんがいます。 ちょっと大きいけれど。

このレイアウトはこのような車両を走らせるのにも、とても手頃な大きさなのです。 それに勾配はないし、ポイントはないし、エンドレスの特徴を活かして走らせっぱなしで、たまに車両を変える。 とても走らせるのが面白いので、製作途中にも走らせてばかりで、工作期間が3年も掛かってしまったということでしたが、この情景の作り込みを見ればそれぐらいかかります。

 

川面が素晴らしい。

こんな所までチンクチェントで来たらスタックしてしまいそうです。

 

この駐車場を見たら、この方の車好きがわかります。

こういうところにも気を遣ってあるレイアウトです。

 

しまいに新幹線まで走り出しました。 もう何でもありですが、この方は今までにもNゲージのレイアウトをたくさん作っておられてTMSにも機関庫が掲載されたことがあります。

Nゲージがメインというか大きさ的にも車両の価格からも手を出し易いのですが、なにもNゲージに固まることはない。

HOはHNモジュールでやっておられて、白川大鉄橋などはもちろん

保津峡もHOだし

 

日本の景色だけではなくてドイツの景色もHNモジュールで作っています。

ですから、NをやっているからNだけではなくて、マルチゲージで模型をやれば良いのです。

私も色々なゲージの模型車両やレイアウトも作っています。

Nゲージオンリーの人が案外居られるので書いてみましたが、場合場合に合わせて色々なゲージをやるのも楽しいです。

 

HNモジュールの運転会 つづく

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする