富士フィルムシニア選手権
1400万円、争奪戦の下克上
P.マークセン、独走か、2日目圧巻の7アンダーパーで、6 アンダー
室田 淳 いぶし銀のゴルフ、 トップへ肉薄
倉本 昌弘 63歳になっても健在を誇示
崎山武志の安定力と精錬されたマネジメント 2日目 7アンダーでトップへ
米山、川岸 シニア入りムード、激戦を勝ち抜けるか?
海老原の68歳位の健闘が光る。
photo;Thegolftimes/tjk/WGPCA/Takeshi Sakiyama 1oth tee ground
賞金1400万円は誰の手に?????明日、判明
シニアのビッグイヴェントである。コースは、ザ.カントリークラブ ジャパン
コースの状態は、最高レベルに達してる。3日間、好天気に恵まれそう。
アジアオセアニアなどを含めた世界三極を担える組織を可及的すみやかに構築せよ。
日本も高齢化社会にあり、シニアに関してが年間18に上る試合が組まれており、いよいよシニアの時代が日本にも到来した感がある。富士フィルムは、10年この大会を成功させており、シニアには、賞金も高く、心待ちにしてるシニア候補がたくさんいる。アマチュアと違って、50歳から参戦できるのは、まだレギュラーのにおいが取れないまま、プラヤドマークセンや川岸良兼などが試合を盛り上げれば、ファンは増えていくのは、間違いない。
記者は、シニアの世界が、もう一歩進化して、アジア、オセアニアなど含めたシニアリジョンができれば、アメリカのチャンピオンズツアーにも対抗できるスキームが構築されると断言する。
レギュラ―ツアーは当然、アジアオセアニアツアーの中に、日本の上位の選手を送り込んで、世界の三大ツアーに押し上げるスキームが急務であると進言する。
というのは、アマチュアの世界でも、アジア―パシフィックは、中国人プレヤーが上位3位まで独占する時代に入ったので、アジアオセアニアアマチュアとヨーロッパとアメリカと三大アマチュア界になれば、並行して、プロの世界でも同然に思考されるべき環境にある。
問題は、資金的要素が、基本的に必需要件であろうから、現在のアジアを見てみよう。中国、韓国、日本、台湾、マレーシア、シンガポール、タイ、オーストラリアなどヨーロッパやアメリカに劣らぬスポンサー企業がずらりと並ぶのは、事実だ。したがって、優勝賞金もアメリカ並みの優勝一億円以上の試合が数多く開催できると踏んで差し支えない。世界選手権も、アジアで開催されるように成長しているわけだから、むつかしい問題は、ないはずだ。
要は、トップに誰が、座るかという問題と、人材の開発と育成にあるといえる。本拠地を中国におくのか、日本におくのか、韓国におくのか、力のバランスに頼るとすれば、歴史的に存在感と経験豊富な日本が一番適しているのではなかろうか。
取材記者 シニアコレスポンデント tj.koga
Massy Kuramoto with stable driver shot/second day
yutaka Hagawa /hits the beautiful shot on 10th fairway 2nd day
Hero/philipine/frank Minoza /10th tee ground on second day