LIV GOLFが、批判にさらされているので、見解を述べておきたい。
特に、日本のマチュアが、批判しているのは、いかがなものか?
考えてみれば、アメリカ一辺倒に陥っていたツアーに、日本、アジア、南ア、ヨーロッパとツアー組織があれども、残念ながらPGAツアー(アメリカ)にほぼ吸収されきた。ゴルフは、グローバルに発展して来た経緯から対抗馬が出現する可能性は、長い間くすぶってきた。日本ツアーに力があるころ、世界中からエントリー申し込みが来たのは、承知のはずだ。アマチュアは、名誉を、プロは賞金を、目的にプレーをしているのは、だれでも認めるだろう。だから、多くの名プレヤーが、LIVへ流れたのは、いうまでもない。
我々が、批判する立場にあるのか?を問いたいのである。識者や賢者ぶって、表から批判する人々に、何様のつもりか?と問いたいのである。サウジのスポンサーは、だめだ、政治的に抑圧している国家が後ろ盾というのは納得がいかない.カショウ―ギ問題はどうだ?などと口角を飛ばすなら、なぜ事件の時に、大使館まで押し駆けないのだ?
両ジャイアンツリーグが出来て、歓迎するつもりはないのか。もっと大きな懐で、ツアーを見守る器量はないのか?あえて、諫言をしておきたい。
古賀剛大
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