日本は、なぜゴルフが遅れたか?
これは、Media に大いに責任がある。特にTV局の解説者で、修羅場を経験したことのない解説者とゴルフ知識が薄弱なアナウンサーが、知ったかぶりを演じて、ゴルフをマイナーにしてしまったのだ。レッスンプロの危うさをこの前のコラムで述べたところ、全国から多くの意見や具申が舞い込んだ。だから、ゴルフ解説者のいい加減さをさらに検証しておく必要がある。USツアーやチャンピオンズツアーの解説に、ゴルフコンサルタントと自称している御仁が、滔々と本物らしく解説をしている。TV に出る好機には、プロコーチ、とかゴルフコンサルタントなどと勝手な身分で、恥じらいもなく、解説をする。英語で聞いてると、まったく違うニュアンスを話して、ためにる話題を投げかけて、聴衆者を楽しませるに十分である。専門TVを見るものは、ある程度ゴルフに通達している人が多い。この納得のできない解説者が日本のゴルフをダメにしている。ゴルフが遅れた原因をTV 局自体が、生産してるわけだ。解説にも、修羅場をくぐった苦労人を採用すべきである。聴衆者を怒らせては、なんの解説だろうか。The Golftimesでは、解説者ランキングも視野に研究をしている。
1)解説者の言葉使い、2)ゴルフ知識 3)ゴルフ経験値、4)解説者の背景、などが、評価の対象になろうか。
TV局などのわがままな設営を糾弾するコラムを設営する。
ゴルフ番組の精査も必要である。くだらないゴルフ番組は,消去すべきであろう。
執筆同人 古賀剛大
(内閣府) 日本ゴルフ指導者協会 顧問
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます