photo;The Augusta Chronicle photo by tj.koga, TheGolftimes,world 2014 Masters
Bubba Watson、二度目のグリーンジャケット、
堂々の貫録を示して、友人であり、後輩でもある新鋭、ジョーダンスピースを退けた舞台劇は終演した。
二日目の5連続バーデイは、3日目に停滞させた理由でもある。バッバ自身が、そんなにうまくいくわけがないと不思議な気持ちになったのだ。最終日は、
ワトソンとスピースが、最終組で、ベテランと新鋭の争いとなったのは、前号でライブで伝えた通りで、実は、この二人は、珍しく仲のいい選手である。
しかし、勝負は別物だ。前半、スピースが2ストローク、リードするも、徐々に、プレッシャーによる筋肉が固まったのか、ピンによらないショットが続く。
それに引き換え、バッバの集中力が切れない。後半は、バッバの思う通りの展開になっていく。一度、グリーンジャケットの手を通した選手は強い。
スポーツで、自信ほど、強い味方はない。何よりも強いのだ。記者は、前日には、マットクーチャーかアダムがトップを走り、マットが初のジャケットに手を入れるのではと書いたが、何と優勝戦線に11名のノーたブルがいたのだから、驚きである。
バッバがトップで走り続けるのは、冒険好きな選手には、危険が多すぎる最終日と思っていた。スピースが、勝てば、最年少のチャンプが誕生したと騒ぎ立てられるシナリオはできたいた。それも17年ぶりの快挙である。歴史は、時には、突然、意外な展開を記録する。でも、この舞台は、王者の響きをバッバの豪打に任せて、タイが―欠場、ミケルソン、ガルシアなど紙上をにぎわす選手が、予選で顔を見せなくなると、一味違ったマスターズになったのは、今までにない感触だ。
最終まで優勝をあきらめなかった50歳になったスペインのミゲルヒメネス、人気最高のフレッドカプルスもシニア選手である。称賛に十分である。
72ホール、燃焼し優勝を遂げたバッバをスピースは拍手をして讃え、バッバは、堅い握手で応えた。バッバは、2歳の息子 カレブと妻のアンジーと抱き合い、その涙は、目前の記者の眼がしらを熱く濡らした。
さて、ほかのメデイアが書かないことを書こう。アジェンダは、
何が、マスターズを最高のメジャーにしているのかである。
1) コースが美しい。一年かけて、仕上げる最高の舞台
2)ギャッリーが最高に行儀がいい。パトロンと呼ばれるくらいだから、素晴らしい。
3)主役は、パトロンであること。パトロンが、マスターたちを招待してみている感覚
4)コース関係者、裏方の数百人の朝、3時からの奉仕、
5)プレスクラブの完全、取材陣メデイア3000社への奉仕、クラブでは、一週間、駐車場、レストラン、無料奉仕
6)78年間の歴史が新鮮に感じること。
7)子供の大会やパースリーコンテストで、パトロンが選手と触れ合うこと。
8)清潔、窓の曇りもない。ごみ一つない完全主義徹底。
9)真に友好的な人々の集い
10)そこに存在することが感激の己の歴史だ。
最高の舞台を作るために、何百人というスタッフが、労を惜しまず、貢献しているマスターズ、ゴルフファンなら、一度は観て死ぬべし。裏方に栄光あれ!!!勝利者は、いつも、陰の人である。
記者は、彼ら一人ひとりに、心から感謝をのべたい。彼らこそ、王者なのだ。
全国消費者国民運動連絡協議会
全国オンブズマン連絡会議
国際ゴルフ記者クラブ協会b
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
日本時事新聞社
Eagle Eye readers 20万人会
オ―――イ!!!ゴルフだぜ!!!!
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