神戸市長田区内の小さな無人の神社に、その猫はいる。よく通りかかるのだが、そのたびに彼はいる。このブログ内の「睥睨」と題した記事にも、彼は登場している.神社の階段の上から、通り過ぎる僕の姿を、いつも見下ろしている。
前掲と同じく、兵庫県尼崎市戸ノ内町内を流れる猪名川の川岸の光景。晴天の日が長く続き、川の水位が下がっており、ボートの写る位置にやや不満があったが、例年ならば、ボートは、もっと桜の枝に近い位置にあるシーンが撮れたのだが、また来年待つしかないのだと、納得するしかない。
砥峰高原から峰山高原へと走る林道の脇の小高い崖の中ほどからひょっこりと姿を現した、鹿の写真を撮ることが出来た。近年、狩猟人口の減少や、天敵となるキツネや熊などの捕食動物の激減による個体数の増加により、農業や林業に深刻な被害をもたらしている。
2009年の3月下旬、兵庫県の中央部に位置する砥峰高原に出かけてみた。ここは、夏から秋にかけてのススキの大群落で有名であるが、この時期には、初頭に行われる野焼きのために、、高原全体が丸裸の状態であり、そのイメージを、がらりと変えた姿が見られる。