Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

372.コウノトリの郷、三度目の訪問

2013-04-29 20:29:16 | Weblog
 2013年4月28日、ゴールデンウイークの二日目、兵庫県豊岡市にある、県立コウノトリの郷公園に行ってみた。今度で三度目の訪問であり、5年ぶりである。当日は、自宅から、3時間半かかったドライブであったが、延伸したばかりの北近畿自動車道も利用し、天気も快晴に恵まれ、快適な道のりで現地まで、行くことができた。途中の道の駅「但馬まほろば」で撮影した、空と山の様子。道の駅内の花壇に咲いていたチューリップ。園内の豊岡市立コウノトリ文化館。この背後に見える山の麓にコウノトリの飼育場がある。公園の周辺の様子。市街地からかなり離れたこの場所にも、宅地化の波が、押し寄せて来ているようだ。
もともと棚田だった緩やかな斜面を利用して、コウノトリのサンクチュアリを作っている。この施設には、現在100羽近い数のコウノトリが飼育されている。現在、全世界のコウノトリの生息数は、3000羽ぐらいだと推定されているので、ここに居る100羽は、非常に貴重な生物となるわけだ。ちなみに、近縁種のシュバシコウ(ヨーロッパ・コウノトリ)は、85万羽以上いると、推定されている。
 コウノトリは、体高2mになる白い体と、両端が黒い翼長2m以上の翼と、長く赤い両脚fが特徴である。その顔の両眼の端から嘴にかけて、歌舞伎役者の隈取りのような赤い線が走っている。彼らは肉食性で、おもに田畑や河川に棲む魚、カエル、貝類、甲殻類、水生昆虫などを、餌としている。
撮影している最中に、1羽のコウノトリが、飼育場に舞い戻ってきた。コウノトリ文化館に吊ってあった、コウノトリの折り紙。いつの日か、また日本中の里山で、コウノトリが群れ飛ぶのが見られたら、素晴らしいことだと思う。

飛翔するコウノトリ。まだ若い個体のようだ。

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371.ひまわりの丘公園で、菜の花畑を撮影する・・・リベンジ。

2013-04-23 22:43:30 | Weblog
 ちょうど1ヶ月前、菜の花畑を撮影するつもりで、兵庫県小野市にある「ひまわりの丘公園」に出かけたのだが、菜の花なんぞ、1本も咲いてなく、しょうがなくそれしか咲いていなかった水仙ばかり撮影し、挙げ句の果てに、雨まで降り始めて、慌てて引き上げたということがあった(ブログナンバー365)ので、今度はネットで開花状況を仕入れて、、この間の日曜日の午後に、愛車で出かけてみた。約1時間半のドライブで、僕ら(例によって、妻同伴)は、目的地の小野市175号線沿いの「ひまわりの丘公園」に到着した。着いてみると公園の前の休耕田を利用した、広大な菜の花畑であり、今度は、完全に満開状態であり、さながら、黄色い絨毯を敷き詰めたような、素晴らしい景観が、僕らの眼前に広がっていた。
この日の天候は、やや曇りがちの重い天候だったが、園内は、たくさんの人が訪れており、やや肌寒い風が吹いてくるが、申し分のない撮影コンディションだった。菜の花畑は出入り自由で、好きなだけ花を摘んでいいとのことだった。
時間が経つにつれ、天候はさらに好転し、青空が顔を見せるようになった。
公園内には、菜の花以外にもたくさんの春の花が咲いている。
公園内のパン工房で買った、メロンパン。
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370.清荒神

2013-04-21 09:30:04 | Weblog
 4月20日の土曜日、午後からは、宝塚の市街地近くにある清荒神に行ってみた。
たくさんのお店が並ぶ参道を歩いて、入口にたどり着く。途中で立ち寄ったたこ焼きの店で頂いた、明石焼き。曇りがちの少し寒い天候の日だったので、暖かく美味しく食べることができた。
資料館のそばの池。たくさんの鯉が泳いでいる。寒いせいか、前に来たときたくさんいた亀の姿は見えなかった。本堂近くにて。
鉄斎記念館から奥の滝のある場所までの道の様子。
竜王滝。
境内から山門へ。短いながらも、一種のトリップ体験が、味わえる。
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369.どんとダムに、今年最後の桜を見に行くが・・・・

2013-04-10 21:28:03 | Weblog
 先日の日曜日の午後、神戸市と三木市の市境にある、どんとダムへ、今年最後の桜を見に行き、過ぎ行く春を惜しもうじゃないかとばかりに、夫婦ふたり連れ立って行ってみた。どんとダムの桜は、山間部にあるためか、阪神間のどこよりも、開花が遅く、4月中旬になってどこの桜も散り始めてから、満開を迎えるぐらいのタイミングで咲くので、毎年のようにこの時期に行っていたのだが、今年は、いつもと勝手が違った。前日からの大雨と突風の荒れた天気で、桜はすっかり散ってしまい、そういった天候の影響の受けにくい場所に少しだけ、わずかに残っているだけだった。
 この日も、強風と雨模様の半日で、午後から、ほんの少しだけ、快方に向かい、わずかだが、青空も見えるようになった。
どんとダムと、つくはら湖。「どんと」は、「呑吐」と、書く、「呑んで吐く」という意味。ダム湖であるつくはら湖の湖底は、30年ほど前は家が点在する小さな集落があったところであり、私は、三木市の病院に入院していた父親を尋ねるために、何度かそこをクルマで通り過ぎたことがあった。
href="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/3e/655095eeb35d00dc012b0a8612dcad3a.jpg">山桜だろうか?やや濃い目のピンクがかった桜の花も、見られる。桜の花のクローズアップは、強風のためにブレまくり、一番ましなのがこの一枚という有様。
路上には、桜の花びらが敷き詰められている。
帰る頃に、ようやく青空が・・・・。
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368.桜満開、宝塚「花のみち」を、歩く。パート2

2013-04-02 23:20:20 | Weblog
好評?につき、前回の「花のみち」で未公開の画像を、全部出します。
「花のみち」入口付近
宝塚大劇場。
大劇場裏、武庫川河川敷遊歩道。 各画像を、ワンクリックして拡大し、お楽しみください。
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