Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

376.砥峰高原

2013-05-28 16:28:30 | Weblog
今週の日曜日、5月26日に兵庫県神河町の砥峰高原に行ってきた。神河町は、姫路市のずっと北側の山間の街であり、そのさらに山奥に砥峰高原はある。以前、隣町の一宮町に名水を探しに来た時に,名水の井戸がある福知渓谷からの帰り道に、たまたま通りかかって知った場所である。阪神間の自宅から、愛車で休憩込みで約4時間のドライブの果てにたどり着いたそこは、初夏の爽やかな風が穏やかに吹く、素晴らしい晴天の高原だった。
この高原は、2012年のNHK大河ドラマ「平清盛」や、村上春樹原作の映画、「ノルウェーの森」のロケ地である。また、2013年春に放映された田村正和・松平 建・仲間由紀恵出演のスペシャル・ドラマ「上意討ち 拝領妻始末」の、ロケ地でもあった。
高原のただ1軒の蕎麦屋さんには、これらのロケに参加した俳優のサインが、貼られていた。
この高原には、宿泊施設が1軒もないので、クルマで30分足らずの峰山高原のリラクシアというリゾートホテルにもいってみた。
リラクシアのロビーの様子。ここにも、サイン色紙が残されていた。

375.アンディ・ウオホール展覧会のパンフレット

2013-05-28 13:44:25 | Weblog
 いつものように、書庫の整理をしていたら、30年ほど前に見にでかけた、神戸の大丸百貨店で開催された、アンディ・ウオホールのパンフレットが出てきた。懐かしく思いページをめくっていくと、その当時のことが色々と思い出された。今回は、この展覧会のパンフレットを、このブログのネタにしょうと思い立った。画像のタイトルとともに附記しているのは、彼自身の語録です。
自画像「アンディ・ウオホールについてすべてを知りたいのなら,僕の絵と映画と僕の表面を見るだけでいい。そこに僕はいる。裏には何もない」
キャンベル・スープ缶シリーズ「僕は、退屈なものが好きだ・・・・。僕はオブジェは嫌いだ・・・・。あらゆるものは、美しい・・・・」
マリリン・モンロー・シリーズ「僕は、ロサンゼルスが大好きだ。ハリウッドが大好きだ。どちらも人の手で合成したものだ。みんな合成品・・・・でも僕は、合成的なものが大好きだ」銀無垢のリズ(エリザベス・テイラー)「僕の映画はどれもこれも人工的だ。でもそう言えば、ある意味ではすべてが人工的なのだ。どこまでが人工的でどこからが本物なのか僕にはわからない。人工的なものは僕を虜にする。そいつはピカピカ輝いているんだ」
左から、フォード大統領、ニクソン大統領、毛沢東「人間は実に素敵だ.まずい映画なんて撮れるわけがない」
ジャクリーヌ・ケネディ(左)ディック・トレイシー(右)「将来は誰も彼もが15分間ずつ世界的に有名になるだろう。


アンディ・ウオホール(ウオーホルとも表記)1928~1987
 アメリカ合衆国ペンシルバニア州ピッツバーグ出身 ポップアートの旗手
               (各画像をワンクリックして拡大して見てください}

374.宝塚 長谷牡丹園で、牡丹の花を激・接写

2013-05-11 17:38:48 | Weblog
 ここのところ、5月になれば毎年のように行っている宝塚北部西谷地区と呼ばれている郊外にある、長谷(ながたに)牡丹園に、5月6日の振替休日に行ってみた。ちょうど、牡丹の花は、最盛期を迎えており、様々な種類の牡丹が、色とりどりに咲き乱れていた。牡丹園の裏側には、晋光寺という山寺があり、牡丹園に行くには、その寺の山門を通らなければならない。その山門にかけられた大わらじを、私は毎年のように撮影している。牡丹園の案内の看板。
たくさんの牡丹の花が咲き乱れている中から、とりわけ美しく、華やかなものを選んで撮影した。どうか1枚ずつクリックして、拡大して見てください。
>普通の花の写真では、飽きてしまったので、超・接写を試みた。最後の1枚などは、まるで風に煽られる真紅のドレスを着た
金髪嬢のように見える。
牡丹園からの帰り道の参道には、たくさんの鯉のぼりが吊り下げられ、5月の爽やかな風の中を、楽しそうに泳いでいた。

373.但馬牧場公園、三度目の訪問

2013-05-07 21:56:14 | Weblog
 今年(2013年)ゴールデンウイークの後半、五日の子供の日に、久しぶりに、兵庫県美方郡温泉町にある、県立但馬牧場公園に行ってみた。3年ぶり3度目の訪問である、宝塚の自宅を出て、クルマでおよそ4時間30分ほどの、ドライブとなったその道のりは、近畿自動車動が延伸されたとはいえ、かなり遠く感じられた。おまけに、公園入口についてからも、駐車場に入るために1時間近く待たねばならず、合計5時間ほど、夫婦ふたりでクルマの中にいたことになる。二人共、ややうんざりし始めた頃に、やっと公園内に入ることができた。公園内、芝生広場は、冬季はスキー場になる。風車は芝生広場の近く、レストランのすぐ近くにあり、当公園のシンボルになっている。当日の天候は、素晴らしく晴れ上がった空で、気温も高く、気持ちのいい1日だった。
牧場内には、山羊や羊が放されており、接することができる。
ウサギも、抱いたり触ったりできる。
 テニスコートほどの広さの檻の中に、小型のカンガルーの1種ワラビーを、放し飼いにしているゾーンがあり、人はその中に入って、この愛らしい動物と触れ合うことができる。ビジターハウスと、但馬牛博物館。と、その内部。