今日、
、私の自宅から歩いて3分の、JRA阪神競馬場で、JRA60周年記念 G1レースの宝塚記念が、開催された。今日の11レースめが、それである。サラ系3歳以上の、芝2200メートルを疾る、50年以上の伝統を持つレースであり、毎年このレースのときには、多くの競馬ファンが訪れ、私の自宅周辺も、騒然とした雰囲気になる。そんな競馬場の様子を、撮影してみようと、久しぶりに、その中に入ってみた。
競馬場に通じるコンコースの様子。たくさんの人たちが詰め掛けていた。
阪神競馬場の、特徴ある天井ドーム。
入場門の様子。15歳以上200円の入場料を払って、いざ中へ!
入ってすぐのところに、パドックがある。その観覧席は、まだレースまで2時間以上あるというのに、人で溢れかえっていた。
メインレースの宝塚記念の前には、馬主さんたちだろうか、競馬関係者たちが、パドックの中央に下りてきていた。元メジャーリーガーの大魔神佐々木氏の姿もあったそうだが、私には分からなかった。
パドックを回る馬たちの勇姿。ただしこれは、最終レースのリボン賞の、出場馬たちだ。サラブレッドが、人間が作った生きている芸術品だといわれているのが、全く誇張されたものでないことがよく分かるシーンだ。
全レース終了後の本日の,もうひとつのメインイベント。TOKIOの、城嶋さんと松岡さんの登場で、場内は盛り上がる。
なぜか、パドック内を疾走する、TOKIOリーダー城嶋 茂さん。
競馬評論家の杉本英夫さんが,本日の宝塚記念の総括をしていた。
後はもう、私のカメラは、TOKIOの二人のトークショーを写すだけだった。いつの間にか、カメラを構える私の周りは、TOKIOファンの若い女性たちが,詰め掛けていて、身動きのできない状態になっていたから。TOKIOの二人は、終始ニコニコと笑みを絶やさず、集まった人たちを魅了していた。
ちなみに、本日の宝塚記念は、一番人気だった11番の、横山騎手騎乗の、ゴールドシップが制した。私は、ゴールドシップを中心とした,三連単の馬券を10枚ほど購入する予定だったが、結局買わなかった。3連単馬券の結果は、400番台の人気薄の馬券だった。オッズは、2500倍ほどだった。
史上初の、宝塚記念2連覇を達成したゴールドシップは、1億3000万円あまりのの優勝賞金と、ずっと将来も語り続けられるだろう伝説の栄光を、手中にした。