Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

422.宝塚記念の様子を撮るつもりが、TOKIOのふたりの、写真ばかりに・・・・。

2014-06-29 21:57:59 | Weblog

今日、

、私の自宅から歩いて3分の、JRA阪神競馬場で、JRA60周年記念 G1レースの宝塚記念が、開催された。今日の11レースめが、それである。サラ系3歳以上の、芝2200メートルを疾る、50年以上の伝統を持つレースであり、毎年このレースのときには、多くの競馬ファンが訪れ、私の自宅周辺も、騒然とした雰囲気になる。そんな競馬場の様子を、撮影してみようと、久しぶりに、その中に入ってみた。

競馬場に通じるコンコースの様子。たくさんの人たちが詰め掛けていた。阪神競馬場の、特徴ある天井ドーム。入場門の様子。15歳以上200円の入場料を払って、いざ中へ!入ってすぐのところに、パドックがある。その観覧席は、まだレースまで2時間以上あるというのに、人で溢れかえっていた。

メインレースの宝塚記念の前には、馬主さんたちだろうか、競馬関係者たちが、パドックの中央に下りてきていた。元メジャーリーガーの大魔神佐々木氏の姿もあったそうだが、私には分からなかった。

パドックを回る馬たちの勇姿。ただしこれは、最終レースのリボン賞の、出場馬たちだ。サラブレッドが、人間が作った生きている芸術品だといわれているのが、全く誇張されたものでないことがよく分かるシーンだ。

全レース終了後の本日の,もうひとつのメインイベント。TOKIOの、城嶋さんと松岡さんの登場で、場内は盛り上がる。なぜか、パドック内を疾走する、TOKIOリーダー城嶋 茂さん。競馬評論家の杉本英夫さんが,本日の宝塚記念の総括をしていた。

後はもう、私のカメラは、TOKIOの二人のトークショーを写すだけだった。いつの間にか、カメラを構える私の周りは、TOKIOファンの若い女性たちが,詰め掛けていて、身動きのできない状態になっていたから。TOKIOの二人は、終始ニコニコと笑みを絶やさず、集まった人たちを魅了していた。

ちなみに、本日の宝塚記念は、一番人気だった11番の、横山騎手騎乗の、ゴールドシップが制した。私は、ゴールドシップを中心とした,三連単の馬券を10枚ほど購入する予定だったが、結局買わなかった。3連単馬券の結果は、400番台の人気薄の馬券だった。オッズは、2500倍ほどだった。

史上初の、宝塚記念2連覇を達成したゴールドシップは、1億3000万円あまりのの優勝賞金と、ずっと将来も語り続けられるだろう伝説の栄光を、手中にした。

 


421.アジサイを撮る・・・またまた、甲山森林公園で。

2014-06-27 00:50:23 | Weblog

6月のある平日、最近ずっと行き続けている西宮市の県立甲山森林公園に、アジサイの花を撮影するために、出かけた。

公園の入り口。

平日なので、ひっそりとしていた。

園内で咲いていた、アジサイの花の画像。最盛期をやや過ぎたのだろうか、しおれたり痛んでいる花が、目に付いた。

入り口近くにある管理事務所の付近が、一番きれいな花を、咲かせていた。

アジサイ以外の花も咲いていた。これは、ヤマユリの花だろうと思う。例によって、花弁の中を、超接写してみたら、おしべが受粉している、様子を、きれいに撮影できた。


420.ヨットハーバーの夏

2014-06-08 23:35:58 | Weblog

 私の自宅から一番近い海は、西宮港である。クルマで、30分ほどのところに、その西宮港に接して、かなり大規模なヨットハーバーがある。 夏が近づくと、、その周辺は、どことなくリゾート気分になっているような気が私にはして、 そんなところが 

好きで、私は、よくそこにカメラを片手に、撮影に行く。防波堤の、welcome の文字を背景にして、一隻のヨットが帰ってきた。

 西宮ヨットハーバーの様子。よく晴れた日曜日の昼下がり、たくさんのヨットやクルーザーが、停泊していた。

ほとんどの船舶が、白い塗装の外観である。船に乗るための桟橋は、それらの船の所有者のための通路であって、一般の人たちは、進入禁止になっている。マストの上に、昼間の薄い月。さすがに、5時近くなると、陽が翳りだしてくる。

付記<同じヨットハーバーの、夕暮れ時の様子を写した、拙ブログ「347.黄昏のヨットハーバー」も、よろしければ、ご高覧あれ。> 


419.甲山森林公園、初夏。

2014-06-03 23:08:11 | Weblog

 6月の最初の日曜日、自宅からクルマで30分足らずで行ける、県立の甲山森林公園に、家内と二人で出かけてみた。ここはもう、嫁いだ娘が幼い頃から、家族3人で何度も出かけたことのある、よく設備の整った、甲山の麓に位置する、広大な敷地を有する公園である。先々週の日曜日にも、出かけてみたが、駐車場の空きが無いほどの混みかたであり、そのときは、入場をあきらめて他の場所に出かけた。今回は、それほどの混み方ではなく、場内も人影がまばらであった。

六甲連山の秀峰、甲山の麓に在る。公園の、シンボルゾーンの案内図。

園内のテラス・ハウスからシンボルゾーンを、望む。アジサイは、まだ時期的に早かった。園内の小さなダム湖、みくるま池近くの東屋から・・・・。新緑の時期を過ぎて、園内は、圧倒的な夏の緑に包まれていた。

みくるま池周辺の遊歩道を歩く。注意しないと、頭上から毛虫が降ってくる。遊歩道の道端に、ひっそりとたたずむ道祖神。みくるま池に、寂しそうに1羽でいた、野鴨。

シンボルゾーンの、噴水の中央に立っている、愛の像。

園内の展望台から見える宝塚市南部の市街地。阪神競馬場の巨大ドーム天井が見える。