8月26日、ひさしぶりに京都府南丹町市の、美山茅葺きの里に行ってきた。実は、8月中旬までには、行く予定だったのだが、丁度そのころは、連続する台風と、停滞している温帯低気圧のため、ほぼ1週間にわたって、激しい雨が降る天候不順の日が続いたために、この日まで延期していたのだ。この日の朝9時に自宅を出発して、国道173号線を北上して、京丹波町の道の駅瑞穂の里さらびきでの休憩を含んで、3時間ほどのドライブで、現地に着いた。駐車場から見た茅葺きの里の風景。駐車場は、今まで無料だったのが、1回500円と有料になっていた。最近の風水害で、.被害を受けた部分を修復するためですと、駐車場の係の人が、教えてくれた。
里の中の様子。コロナ禍の、緊急事態宣言下のため、ほとんど観光客はいない。また、里の入り口にある蕎麦屋さんも、店内での飲食はできず、外のワゴンで蕎麦麺や、お土産グッズを売っているだけだった。駐車場そばを流れる、由良川の様子。テッポウユリと、コスモスが、ひっそりと咲いていた。里内の様子。唐箕と呼ばれる農機具と、それが置かれていた古民家の茅葺き屋根。里内で見かけた、茅葺き屋根の補修工事。駐車場内から見える古民家を撮影した。ここで、昼食をとるつもりだったのを断念して、クルマで30分ほどの距離にある、道の駅日吉まで行き、ダムの見える、そこのレストランで、遅い昼食を食べてから、ゆっくりと、わが家への帰途へとなった。