体調不良で、仕事を休んでしまった。昼近くになって、ごそごそと起きだし、愛車で病院に行った。診療と、簡単な治療が終わると、幾分気分がよくなり、そうなると体は現金なもので、空腹を訴えだした。そこで、帰り道にあるファミリー・レストランに入り、日替わりランチを注文した。完食してしまった。今や、朝方の不調は、どこかに飛んでいってしまっていた。久しぶりに、ファミレスで食事をした。前からあんなに、美味かったのだろうかと、思った。
ファミレスの駐車場と、道路を挟んだ向こう側に、小奇麗な公園があった。今までも何回となく通ったことのある道だったが、 その公園のことは、覚えがなかった。道路を通りすぎていくクルマの群れ越しに、たくさんのバラの花が咲いているのが見えた。さわやかな、5月の昼下がり。私は、休日にはいつも持ち歩いているカメラを、愛車から持ち出し、道路を横断した。この近辺には、市営のバラ公園があり、そのためか 周辺の児童公園や、道路の植栽、個人の住宅の庭にもたくさんのバラが植えられていることが多い。この時期には、そういったバラの花が、このあたり一帯で一斉に花開くのだ。私は、小一時間ほど、夢中になって、シャッターを押し続けた。
得意の、超接写撮影。また、やってみましたが、どことなく、エッチな画像になりました。花は、植物の生殖器ということを、改めて思い出します。
気がつけば、こんなにたくさんのバラの花の写真を撮ってました!
最後に、偶然撮れた奇跡のショット。ピンクのバラに着陸しようとする、ジェット機。