Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

418.バラは、薔薇たるに・・・・

2014-05-23 21:52:33 | Weblog

 体調不良で、仕事を休んでしまった。昼近くになって、ごそごそと起きだし、愛車で病院に行った。診療と、簡単な治療が終わると、幾分気分がよくなり、そうなると体は現金なもので、空腹を訴えだした。そこで、帰り道にあるファミリー・レストランに入り、日替わりランチを注文した。完食してしまった。今や、朝方の不調は、どこかに飛んでいってしまっていた。久しぶりに、ファミレスで食事をした。前からあんなに、美味かったのだろうかと、思った。

 ファミレスの駐車場と、道路を挟んだ向こう側に、小奇麗な公園があった。今までも何回となく通ったことのある道だったが、 その公園のことは、覚えがなかった。道路を通りすぎていくクルマの群れ越しに、たくさんのバラの花が咲いているのが見えた。さわやかな、5月の昼下がり。私は、休日にはいつも持ち歩いているカメラを、愛車から持ち出し、道路を横断した。この近辺には、市営のバラ公園があり、そのためか 周辺の児童公園や、道路の植栽、個人の住宅の庭にもたくさんのバラが植えられていることが多い。この時期には、そういったバラの花が、このあたり一帯で一斉に花開くのだ。私は、小一時間ほど、夢中になって、シャッターを押し続けた。

公園に咲いていた、いろいろなバラの花。

咲いているのは、全部バラの花。

得意の、超接写撮影。また、やってみましたが、どことなく、エッチな画像になりました。花は、植物の生殖器ということを、改めて思い出します。

気がつけば、こんなにたくさんのバラの花の写真を撮ってました!

最後に、偶然撮れた奇跡のショット。ピンクのバラに着陸しようとする、ジェット機。

 

                  


417.宝塚西谷の森公園へ・・・・

2014-05-20 22:59:34 | Weblog

 この間の日曜日、兵庫県立宝塚西谷の森公園へ、夫婦二人で出かけた。当初は、もっと自宅近くの甲山森林公園に行くつもりだったが、昼ごろついて見るとビックリ!駐車場が満車になっていて、これから入ろうとする自動車で、列を成していた。少しばかり様子を見ていたが、いっこうに車の数は減らず、とうとうあきらめて、私たちは、その場を離れた。家内は、せっかく用意した弁当が無駄になると、少し機嫌を悪くした様子だったので、私は、急遽クルマの方向を変え、宝塚北部の西谷地区へ向かうことにしたのだ。
 西谷の森公園は、拙ブログ415.で紹介した、長谷牡丹園の近くにあり、広大な敷地を有する県立の山と谷に囲まれた、緑豊かな公園である。宝塚市街からクルマで1時間足らずのところにあり、これで3度目の訪問となる。 

公園正面の東の谷にある管理棟には、数匹の鯉のぼりがかかっていた。

東の谷の谷底にある、保与谷池の周囲を巡る遊歩道。

好んでよく写す、ベンチのある光景。なぜかいつも惹かれてしまい、カメラのレンズを向けてしまう。管理棟前の小さな植栽で見つけた、白いハスの花。まだ花開いたばかりである。

山の裏側には、西の谷がある。その西の谷の温室と、その中で咲いていた、いくつかの花。西の谷の、管理棟として、伝統的なかやぶきの民家を、建ててある。歩いている家内の後姿が、写りこんでいる。

木漏れ日溢れる、豊かな新緑の森。上空を飛ぶ、トビ。市街地では、あまり見られなくなった光景だ。公園周辺は、緑豊かな田園地帯である。


416.新緑の北山緑化公園

2014-05-11 09:53:18 | Weblog

昨日(2014年5月10日)、西宮市の山手にある、北山緑化公園に行ってみた。この公園は西宮市の施設であり、阪急苦楽園駅の上側を走る道路を使って、車で自宅から30分ほどのところにある、六甲山の山懐に位置する美しい公園である。公園入り口を入ると、すぐに色とりどりのヤマツツジが迎えてくれる。

公園内の様子。よく晴れ渡った休日となって、たくさんの入園者がいた。

園内には、この時期たくさんの花が咲き乱れている。これは、温室とガーデニング・コーナーで写した写真。花の名前には、それほど詳しくないので、写したのはよいが後で、名前がわからずに、タイトルを考えるときに困ることが多い。誰か教えてください。

園内にある、北山山荘の様子を写したもの。京都の北山杉を用いた木造銅板葺平屋建ての、数奇屋つくりの日本建築である。

北山山荘内の庭園にある水琴窟。蹲の水をかけると、地中奥深くから、流水のたえなる音色が聞こえてくる。

公園の奥にある北山池。40年ほど前、この池にゴムボートを浮かべて、友人たちと泳いだり、魚釣りをしたことがある。あの頃は、相当深く水中には大きな石がゴロゴロしていた様な記憶があるが、今は堰き止められていてどうなっているのだろうか。もちろん、今は、遊泳・魚つりとも禁止になっている。

園内にある、中国風の建物。新緑が美しい。イノシシの被害は、近年こういう都市部に近いところでも、深刻な様相を呈している。

 


415.宝塚長谷ボタン園・・・・今年も行きました。

2014-05-05 13:37:08 | Weblog

 毎年この時期になると、宝塚市北部にある長谷ボタン園を、お邪魔している。去年もゴールデンウイークの最中ににお邪魔して、ボタンの花を何十枚と撮影した。最盛期のボタンの花は、その色、姿かたちが、一本でも、群生していても見事に美しいものである。宝塚北部の、長谷字門畑という地名のところにある、このボタン園は、約100種3000株の、ボタンの花を栽培しており、訪れる人たちの、眼を楽しませている。ボタン園には、隣接している晋光寺という山寺の山門をくぐり、短く緩やかな参道を歩いて入る。参道の向かい側には、たくさんの鯉のぼりがつるされて、5月の風の中を気持ちよさそうに泳いでいた。色とりどりのボタンの花が、競い合うように咲いていた。
今年も、花の超接写を、やってみました。
 お昼ごろ、この地域で産したお米で炊いたご飯の試食会があった。イベント名は、ご飯パーティと題されていた。一緒に出された、漬物や鰹節の素朴な味わいとよくあっていて、とても美味しくいただけた。


 ご飯パーティの後で、イベントが始まった。”翠”(すい)という、二胡とピアノの女性ユニットによるミニライブが始まった。眼を閉じてじっと聞きいっていると、二胡の美しく、哀調の帯びた音色が、5月の晴れ渡った空に溶け込んでいくようで、まるで、中国の大草原の地に自分がいるような錯覚をおぼえた。

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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