遠出をして帰ってくるときに、宝塚市内に入ってから使う帰路のルートでよく使うのが、中国縦貫自動車道路の宝塚インターから出て、武庫川を渡り、市役所を左手に見て、そのまままっすぐ、西宮市との市境に近い我が家に帰ってくるルートである。この道は、途中、武庫川を、宝塚新大橋で渡るときに、右手上流の、阪急電車宝塚駅周辺の、宝塚温泉の旅館街付近の高層ビル群が林立する景観がみられる。この景観は、四季を通じて、よく晴れ渡った日には、背後の六甲連山の北端の稜線を含んで、青空をバックにして、素晴らしいものになる。宝塚新大橋下の両岸の河川敷は、市民が憩える親水公園になっている。その、右岸側から上流の高層ビル群を写した。
左岸側の光景。青空をバックにした北摂山系の山々が映っている。
宝塚新大橋の上から撮った、パノラマ全景。あいにくの冬の曇り空をバックに、正面に見えるのは、六甲山。その左側端のほうの,丸い山容の、私がよく行く森林公園のある甲山が見える。