Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

484.わが街

2016-01-24 10:27:04 | Weblog

 遠出をして帰ってくるときに、宝塚市内に入ってから使う帰路のルートでよく使うのが、中国縦貫自動車道路の宝塚インターから出て、武庫川を渡り、市役所を左手に見て、そのまままっすぐ、西宮市との市境に近い我が家に帰ってくるルートである。この道は、途中、武庫川を、宝塚新大橋で渡るときに、右手上流の、阪急電車宝塚駅周辺の、宝塚温泉の旅館街付近の高層ビル群が林立する景観がみられる。この景観は、四季を通じて、よく晴れ渡った日には、背後の六甲連山の北端の稜線を含んで、青空をバックにして、素晴らしいものになる。宝塚新大橋下の両岸の河川敷は、市民が憩える親水公園になっている。その、右岸側から上流の高層ビル群を写した。
左岸側の光景。青空をバックにした北摂山系の山々が映っている。


宝塚新大橋の上から撮った、パノラマ全景。あいにくの冬の曇り空をバックに、正面に見えるのは、六甲山。その左側端のほうの,丸い山容の、私がよく行く森林公園のある甲山が見える。
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483.甲山森林公園なかよし池 冬

2016-01-19 22:07:23 | Weblog
 甲山森林公園のことが続いているが、今回は、いつも行く公園内のハイキングルートから少し離れたところにある、「なかよし池」と名付けられた六甲山から流れてくる仁川を利用した雨水貯留施設の、冬の景観を撮影してきた。この場所は、甲山森林公園のホームページにも紹介されていて、ぜひ一度行ってみたいと思っていたが、その場所が、私にはよくわからず、長らく行くことは、かなわなかった。その場所が、20年近く前にあった、仁川ピクニックセンターの一部だったことを、ネットで知ることができ、それならば、昔行ったこともあり、場所もうろ覚えではあったが、クルマで行けるということで、やっと念願の場所に、たどり着けたのだった。
 その場所は、自宅からクルマで15分、徒歩でもたぶん1時間足らずで行くことができる場所だった。甲山森林公園の北入り口から、かなりの勾配があり、急角度のカーブがある県道を10分ほど歩いた場所であった。そこにたどり着くには、こんな山道を、歩かねばならなかった。池の上を、木製の回廊がめぐっている。
冬期だろうからか、やや水量が少ない。甲山の、丸い山容のふもとにある。
冬のハイキングを楽しむ人たちが、団体で来ていたぐらいで、あとは、私たち夫婦だけの来客だった。春になって、温かくなったらまた来ようね、と、家内が言った。


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482.甲山森林公園、冬。

2016-01-11 17:18:22 | Weblog
 正月も過ぎた最初の土曜日、また甲山森林公園に出かけてみた。この日は、朝はやや曇りがちの天候の日だったが、午前も時間が過ぎるにつれて、天候は回復し、青空が、雲の切れ間から顔を見せるほどの日になってきた。いわゆる冬晴れの一日となっていた。
甲山森林公園のシンボルゾーン。さすがに、人影は少なく、閑散としていた。ミクルマ池。暖かい季節には、家族ずれや、ハイカーでにぎわう場所だが、この時期には訪れる人もなくまさに文字通りに、”森閑”としている。公園内で、唯一色彩を感じられるナンテンの実が、赤く色ずいていた。
 公園の奥にある展望台からは、阪神間を含む大阪平野の眺望が、見られる。大阪市内の高層ビル群が、冬霞に包まれていた。
西側には、神戸港の景観がみられる。冬の瀬戸内海上空から飛んでくる雲が、空に浮いている。




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481.広田神社に初もうで

2016-01-09 00:31:39 | Weblog
 今年(2016年)、1月3日に、自宅からクルマで20分ほどで行ける、西宮の広田神社に、家内と初もうでに出かけた。
 暖冬であった今冬の日々と変わらず、この日も午前中は、やや雲の多い天候だったにもかかわらず、神社に着いた2時ごろには、冬空がすっかり晴れ上がり青空が、神社の上空を覆っていた。参道の様子。上空は、すっかり晴れ上がっている。境内の様子。
本殿付近は、多くの参拝客でにぎわっていた。おみくじ売り場の賑わい。私は、今年も大吉だった。家内も吉だったので、ひとまず安心。
露店で売っていたたこ焼き。
境内の空き地では、阪神間各地のよさこい舞踊の団体が、新年初奉納の舞のパフォーマンスを、披露していた。
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480.年末に、清荒神参道を歩く

2016-01-06 23:21:29 | Weblog
 2015年12月27日、思い立って清荒神に参詣した。ほかの季節にはよく行く清荒神だが、こんなに暮も押し詰まった頃に尋ねるのは、初めてである。いつもは、家内と二人で、山門近くの駐車場からお参りのために、神社内に入るのだが、今回は、阪急電車の清荒神駅からの、ずっと上り坂の商店街を通って、参内してみた。阪急電車清荒神駅。
駅前商店街が、そのまま清荒神への参道となっている。
商店街をずっと上りついたところに、荒神さんの山門がある。
商店街を歩けば、さまざまな人々の、光景と出くわす。途中の広場では、正月前らしく、子供餅つき大会が開かれていた。
山門間近になると、正月用のしめ縄が売られていた。山門が見えてきた。
荒神さん境内の様子。
荒神さんの最奥にある、不動滝の光景。
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479.カモメばかりの、昆陽池公園

2016-01-01 12:16:54 | Weblog
12月26日の土曜日、家内と連れ立って、伊丹市営昆陽池公園に出かけた。毎年この時期には、恒例のことで、昆陽池に越冬のためにやってくる渡り鳥たちを見て、その姿をカメラで撮るためである。今年は、10月に矢鴨事件という、卑劣で痛ましい事件があり、まだ解決されないままであるが、多くの水鳥たちがやってくるこの時期に、またこのようなことが起こらないことを、祈るばかりであり、また、野鳥たちを狙う矢の先が、いつ人間に向けられるかも知れず、そんなどことなく重い空気が、本来ならばたくさんの水鳥たちの、多彩な愛らしい姿で、この公園の一番華やかな季節なのに、漂っているのを感ぜずにはいられない。
公園中央にある、給餌場付近の様子。休日というのに、訪れている人たちの数が少なく思える。給餌場付近の水鳥たち。人と鳥の接する場所である。
今年も我が物顔で、乱舞するカモメたち。キンクロハジロが、今年も姿を見せている。ハクチョウも、この池の主役のひとりである。


カモメたちの飛翔する姿は、美しく精悍である。

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