今日1月28日、また甲山森林公園に行ってみた。拙ブログ692.のカワセミにまた会えるかもしれないと思い、2日ぶりに行ってみた。同じ場所、同じ時刻に足を運んでみたら、うれしいことにやっぱりいた。ミクルマ池は、貯水池であり、池の南側は、出水口になっており、そこから渓流のような小川になっており、カワセミは、その渓流の淵の樹木を、毎日の求餌の場所にしているようだ。今日、上から覗いてみると、薄暗い樹木の密集しているところから、カワセミが飛んできて、私の立っている位置からまっすぐ下の枝にとまった。今までで一番近い距離である。慌てて、カメラを構えて、撮影したのがこれらの写真である。まるで、私に撮影されているのを、知っているように、しばらくその場所にとどまっていたが、餌でも見つけたのだろうか、おもむろに飛び去って行った。
後日、野鳥図鑑で調べたところ、カワセミとばかりに思い込んでいた、この青い鳥は、ルリビタキだということが、判明した。かなり長い時間同じ場所にとどまってくれていたので、もっと撮影すればよかったと思った。同じ日に同じ場所で、カワセミとルリビタキを撮影できるなんて、駆け出しバードウオッチャーとしては、最高についていた日であった。