Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

534.奈良公園・・・・シカの写真ばかりになった!

2017-05-17 22:29:11 | Weblog
 この間の日曜日(5月14日)に、奈良公園に行った。10時ごろ、宝塚の自宅を出て、家内と二人で、2時間足らずで、クルマは春日野大社にある駐車場に着き、そこから徒歩で、約2キロほど離れた東大寺の南大門を目指した。奈良公園に来たのは久しぶりで、前回来た時から15年近い歳月が過ぎている。何度か近くを通りかかることもあったのだが、その都度ほかの所用があるときで、公園内を散策するのは、本当に久しくなかったのだ。この日は、朝から良い天候に恵まれていて、公園内は、たくさんの観光客があふれ出ていた。
春日野大社前の参道。いきなりのシカのお出迎えである。東大寺と春日野大社を結ぶこの道には、観光客に餌をねだろうとするシカが、たくさん待ち構えている。東大寺前の、お土産店の近くにて撮影。東大寺南大門。見えるのは、シカと観光客だけ。南大門は、現在修復中である。観光客の大半が、外国からのお客様だった。素晴らしく天気の良い一日だった。若草山の頂上に、青空が広がる。

     
 自宅に戻って、写真を見てみると、ほとんどが、シカの写真だった。
     


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533.妙心寺

2017-05-10 09:01:21 | Weblog
 京都らしい街角風景を撮りたいと思うときには、私は、右京区にある、臨済宗妙心寺派の大本山である、妙心寺の境内に行くことが多い。ここの境内に入ると、白い漆喰塗りの土塀が続く界隈が、多く残っていて、まるで、百年以上タイムスリップしたような感じさえする場所である。東映太秦や、京都松竹の撮影所が、近いこともあって、妙心寺の境内でロケされたと思われる、映画やテレビの時代劇を、私は、何度も目にしたことがある。テレビの必殺シリーズは、此処でのロケが多いし、最近見たDVDの時代劇「桜田門外の変」にも、ロケ地として使用されていた場面を見つけた。つまり、ここの境内は、それほど、映像の加工やそのほかの工夫を施さなくても、近世江戸時代の街角の風景を、色濃く残している場所であるということだ。また、46ヶ院ある塔頭(寺内寺)が、それぞれ個性的な雰囲気のある庭園を有しており、四季を通じて、訪れる人たちを、楽しませている。
よくロケ地に使われる場所。
白い土塀が、続く。

塔頭とその庭。
どうしても シャッターを押す回数が増える。
  
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532.恒例長谷牡丹園

2017-05-06 17:36:49 | Weblog
 5月4日の休日に、宝塚市北部の西谷地区という地域にある、長谷牡丹園に行ってきた。この時期になると、ここ数年の間、毎年のように行っている恒例行事である。西谷地区は、宝塚北部にある、田園風景が広がる里山地帯であり、自宅から1時間足らずのドライブで、目的地へ、着くことができた。牡丹園は、清滝山晋光寺という山寺に隣接してあり、低い山のふもとの斜面に広がる約5000平米の公園内には、およそ70種、1000株のボタンが、この時期に開花して、その艶やかさを競っている。
晋光寺の山門と、その参道に接して、長谷牡丹園がある。たくさんのボタンの花が、色とりどりに花を咲かせていた。
恒例、牡丹の花の超接写。牡丹の花は、大柄なので、カメラのレンズが入りやすいのだ。
恒例、5月の空を泳ぐ、鯉のぼりたち。
田園風景が広がる、帰り道。
       
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