406.ニコンF７０の頃（3）風景、その他

　ニコンF70で撮影し撮りだめた写真の中から、集めて載せました。
日本海舞鶴湾の夕景。海水浴に行った帰りに撮りました。伊良子岬突端のフェリー乗り場の風景です。兵庫県佐用市南光町のヒマワリ畑。ここも、デジカメに持ち替えてからも、よく訪れる場所です。当時はまだ、市町村大合併の前で、佐用郡南光町となっていました。100万本のヒマワリの花が、見事です。
氷上市水別れ公園付近。兵庫県内で最も低い分水嶺があります。
兵庫県小野市平池公園にて。人のいないベンチがある風景が好きで、居心地の良さそうなベンチの写真は、今でもよく撮ります。
京都府南丹市美山町付近。美山は、日本の里山の原風景を残しています。
大阪府枚方市ひらかたパーク菊人形展。大阪府箕面の滝。大阪府吹田市。万博記念公園内、太陽の塔。
宝塚市清荒神本堂。そのとなりは、和歌山県潮岬突端の、トルコ船遭難碑。愛知県犬山市リトルワールドにて。ポリネシアの巨大石貨と、アメリカ先住民の住居。
長野県松本市美ヶ原王ヶ頭より、山本小屋方面を望む。


　　　美ヶ原王ヶ頭のテレビ塔群。
　　　　　　　　　　　　

４０５.ニコンF７０の頃（2）動物

　前回に続いて、２０年ほど前に私が使用していたフィルムカメラニコンF７０で撮影した写真のうち、動物を撮ったものを、載せてみました。花の写真と違って、動物は動きが大きく、今のデジカメと違って、その性能は、私のような一眼レフ初心者の腕前をカバーするような親切な装置（例えば、手ブレ防止装置とか）もなく、写真ができるまでは、どんなふうに写っているのかも、知るすべがなかったので、己のウデの未熟さに悔しく思うことばかりでした。
神戸市立王子動物園にて。カバの写真の口元の画像が、歪んでいます。シャッター・スピードが、遅すぎました。
福井県の高速道路のサービスエリアで撮影した野良猫。デジカメを使うようになってからも、猫は、私の格好の被写体です。彼らは、田舎で、都会で、どこでも出会うことができる。
大阪市の海遊館にて。ハタとジンベイザメ。水族館は、全体に薄暗く、水槽のガラス面が反射するので、撮影には、本来、不向きな場所ですが、頑張って撮りました。
兵庫県氷上市水別れ公園にて。撮り終えたフィルムは、いつも同じ現像所に持っていていたのですが、そこは、サービスでそのフィルムのうち一番いいものを、大判で焼いてくれるのですが、なぜかその回は、これが一番いいとのことで、袋の中に入っていました、なぜ、これが一番いいのか、今もってわからないです。（笑）

404.ニコンＦ70の頃

　今のデジカメを、手に入れるまでは、フィルムカメラを使っていた。ニコンF70という一眼レフカメラである。デジカメ時代の今となっても、手に持ったあの操作感のの良さは、今でもはっきりと思い出すことができる。私の手にぴったりと収まり、様々なボタンやダイアルを、自分の指で触れて操作し、最後に照準を対象物に合わせて、シャッターボタンを押す。その時の爽快感は、今のデジカメの多くも、伝承してくれているが、フィルムの出し入れや、また撮影可能なフィルムの残数を把握していなければならないとか、銀塩（フィルム）カメラの使い勝手の悪い部分が、今となっては、かえって懐かしいような、そういうことが、かえって嬉しかったような気がしたF70というカメラだったと思う。ニコンF70ダブルズームレンズキット。私が初めててにした一眼レフ。
　このF70は、次にデジカメを手に入れるまで、７年間ほど使っていたが、その間いろいろなところに出かけた時に、一緒に持って行って、たくさんの写真を撮ってきていた。そういった写真の中でも多いのが、やはり花の写真である。今回は、そういったかずかずの花の写真を、、載せてみようと思います。奈良県の花の寺として有名な長谷寺で撮った、アジサイ。
宝塚市の、牡丹園の咲き乱れるボタンの花。
兵庫県佐用市南光町のヒマワリ。
伊丹市荒牧バラ公園にて撮影。
その他、サギソウ、ペゴニア、コスモスなど。撮影場所、日時不明の写真。スイマセン。