Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

392.超晴天の体育の日、武田尾温泉を歩く。

2013-10-14 21:40:55 | Weblog
 今日、体育の日は、雲ひとつない晴天の祝日だった。そんな日に思い立って、宝塚市北西部の武田尾温泉に行ってみることにした。宝塚市北部の切畑というところから、クルマがすれ違うのが大変な、場所によっては、広いところまでかなりのバックをしなければ、時折やってくる対向車をやり過ごせないような、狭い渓谷沿いの道を30分ほどドライブして、JR福知山線の武田尾駅に着いた。渓谷沿いの狭い道には、たくさんの野生の栗や柿の実がなっていた。野生の栗の実。ほとんどの実が、カラだけだったのだが、まだ青い実もあれば、なかには大きな栗の実となっていたのもあった。
武田尾駅周辺。武田尾ととなりの西宮市名塩を結ぶハイキングコースの入口。雑草の中に、コースの階段が見える。武田尾のシンボル的建築物、真っ赤な吊り橋の、武田尾橋と、その上から見た温泉街の様子。宿泊施設は、5件ほどしかないひなびた、静かな温泉である。
 1641年(寛永18年)豊臣方の落ち武者だった、武田尾直蔵が源泉を発見したのが、今日までに至ったということらしい。
武田橋を渡りきったところに、小さなトンネルがある。ちょっと、映画「スタンド・バイ・ミー」の1シーンを気取ってみました。トンネルを出たところに、野生のアケビの実がなっていた。すっかり実を開けきっていたが、中の食べられる部分は、まだ綺麗に残っていた。残念ながら金網とその高い位置に阻まれて、取るのを断念。代わりに、レンズに収めた。
近年、JR廃線跡でのハイキング等が呼びものとなって、武田尾を訪れる観光客が増えている。この日も、秋の日の晴天の祭日となって、たくさんの人達が、訪れていた。
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391.ザ・バイブル  ビギニング

2013-10-10 22:04:29 | Weblog
神の霊が、水の面を覆っていた。そして神は言った”光あれ”すると光があった。
”我々にかたどって、我々の形に人を作ろう””女よ、私は、あなたに産みの苦しみを、大いにます。あなたは、苦しんで子を産む。それでもなお、あなたは夫を慕い、彼はあなたを治めるだろう。”
”カイン、あなたは何をしたのです?あなたの弟の、アベルの、血の声が、土の中から私に叫んでいます”
”ノアよ、あなたは、いと杉の木で方舟を作り・・・・
”民は、皆、一つの言葉ですでにこのようなことを始めた”それゆえ、この名を”バベル(混乱)”と呼んだ。邪淫と悪徳の街、ソドムとゴモラは、神の怒りに触れ、天から硫黄と、火が降り注ぎ焼け滅びてしまった。
”イサクを、手にかけてはならない。あなたの子、あなたのひとり子さえを、、私のために惜しまないので、あなたが神を畏れる者であることを、私は今知った。


      
      デイーノ・デ・ラウレンティス制作
      ジョン・ヒューストン監督
  20世紀フォックス映画   「天地創造」
マイケル・パークス     アダム
ウーラ・ベルグリッド     イブ
リチャード・ハリス     カイン
フランコ・ネロ       アベル
ジョン・ヒューストン     ノア
スチーブン・ヴォイド   ニムロデ
ジョージ・C・スコット  アブラハム
ピーター・オトゥール     使徒
ガブリエル・フェルゼッテイ  ロト

               (ヒロコ・Tとの過ぎ去った思い出の日々のために・・・・)
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390.何もない、秋の休日

2013-10-06 22:54:50 | Weblog
 昼近く、11時過ぎまで寝てしまった。夢で、以前勤めていた書店の、営業員の頃のことが出てきた。「ああ、こんな仕事嫌だなあ」と思った途端に、夢から目覚めた。7時頃一旦目覚めて、天気が良いことを確認してから、もう一度、2度寝した時に、そんな奇妙な夢を見た。隣室から、朝食の用意ができていることを伝える、家内の声がしてきた。窓から見える空は、あんな変な夢のあとでも素晴らしい秋晴れの空だった。
 昼過ぎぐらいに、本当は昨日行く予定だったが、あまり良い天候ではなかったので中止した、篠山方面へのドライブに行くことを、家内に伝えた。ちょうど1年ほど前に、猪名川から、篠山までの、里山街道と呼ばれている道路の道端で、コスモスの花にうもれた休耕田が多く点在する地域があって、写真に撮ってこのブログでも紹介したが、今年も行ってみようということになった。その時の写真。でも、ここは何処だったのか、、NAVIにも記録は残っておらず、とりあえず、里山街道を北上してみたが、それらしきところは見つからず、1時間近くドライブしたあととうとう篠山市の市街地まではいってしまったので、もう一度里山街道を南下し、方向を変えて、三田市へ向かった。三田市波豆川町あたりに来たところで、ようやく里山らしい風景に出会ったので、その周辺を、そそくさと撮影し、日も暮れかかってきたので、そのまま帰途についた。三田市波豆川町あたり。結構な通行量の道端に、柿の木が実をつけていた。誰も手をつけていないようだから、渋柿だとは思うが・・・・。やっと出会えた、コスモスの花。最盛期は過ぎているようだ。枯れているのが、チラホラ見える中で、頑張って咲いていた一輪を、撮ってみました。花弁が1枚欠けているのが悲しい。

教訓:何事も、準備おろそかざれば、事、成り難し。
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