Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

414.ウィンドウズxpパソコン最後の日。

2014-04-28 00:09:52 | Weblog
昨日と今日は、我がパソコンライフの年月のなかでも、最悪の二日間だった。ここ3年間ほど使っていた,ヤフオクで入手した中古のNECのバリュースターが、その挙動が遅く、ものすごく重くなってきたので,メモリーの増設をしようと思い立ったのだ。ちょうど、XPのサポート期間も終わったことだし、次のパソコンを探していたのだが、もうひとつピンと来るものが見つけられなかったので、とりあえず、前からやってみたかったメモリーの増設を、やってみる気になったのだ。
さて、自宅からクルマで15分ほどのところにあるケーズデンキにいってみて、自分のパソコンと適合する規格のメモリーを買ってきた。

それから、パソコンの背面をはずし、前から着いていた古いほうのメモリーを抜き取り、新しいメモリーを差し込んで、コンセントをつなぎ、電源ボタンを入れた。
ここから、悪夢が始まった。電源を入れた瞬間には、確かにパソコン独特の機械音がしたのだが、画面が暗い。見慣れたNECのロゴマークが現れないで、暗いままである。それと、今まで聞いたことのない、ピーっという口笛のような断続音がしている。慌てて、電源を切ったが,もう遅かった。その後、メモリーの抜き差しをしたりして、再度電源を入れたりして、試みたが、結果は同じである。暗い画面、悪魔の口笛・・・・
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413.宝塚花のみち 夜桜散歩

2014-04-05 19:52:41 | Weblog
 昨年の今頃、やはりこの花のみちを散歩して、たくさんの桜の花の咲き乱れるさまを、写真に撮っているが、今回は、夜桜の写真とその界隈の様子を写そうとして、勤め先から帰る途中の電車を、宝塚の駅で降りて、花のみちへ向かった。4月2日のことである。6時すぎぐらいに、宝塚の駅を降りたのだが、既に周辺は薄暗く、平日の薄暮の頃だったので、それほど人出は無く、楽に撮影できた。昼間は、気温20度ぐらいになった一日だったが、さすがに、少しひんやりしてきて、用心して着てきた薄手のダウンジャケットが、ちょうど良い心地よさとなった。花のみちの入り口辺り。通勤帰りの人々や、夜桜見物の人たちが、行き来していた。
薄暮に包まれた、宝塚大劇場の建物。このブログを書いている4月5日には、皇室から秋篠宮様ご夫妻を迎えて、宝塚歌劇100周年記念の行事が開かれた。この日も花のみちには、100周年記念のペナントが、多数掲げられていた。
昼日中に見る桜の花とは違って、ライトアップのせいでもあるのか、たくさん咲き誇っていても、一つの花だけであっても、夜見るぶんには、少々艶っぽく見えるように感じる。元々、桜の花というものが、そういう要素を多く兼ね備えて持っているということなのだろうか。塚スターのブロンズ像の頭上にも、桜の花が・・・
劇場の通用門の前を過ぎると、人影もさすがにまばらになってくる。
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412.忘れない夏・・・・1991年美ヶ原

2014-04-01 22:01:01 | Weblog
私が、8ミリビデオカメラを手にしていた頃、、我が家は、夏の休暇期間になると、毎年1週間ほどの旅行に出かけ、その行き先のほとんどは、信州長野県方面だった。そびえ立つ山々、広大な草原とその上に広がる青空、スケールの大きな自然とその風景が、そういったものに触れ合うことの少ない関西に住む私を、いつも魅了し、夏が近づくと今度はどこに行こうかと、旅のプランに心を躍らせていた。この動画は、そういった何回かの信州の旅の中でも、一番思い出深い、今でも忘れることのできない旅の途中のシーンを、懐かしく蘇らせてくれてぃる。
 1991年の7月の末に、私と家内と、まだ小学生の娘、そして2年ほど前から、我が家のペットとなった、シェトランド・シープドッグのビートンの3人と1匹が、白いシビック・セダンに乗り込んで、夏の家族旅行に出発した。宝塚インターで中国自動車道に入り、名神高速で、大津まで進み、高速を降りてからは、湖周道路を滋賀県マキノ町まで走り、マキノ高原のペンションで1泊した。次の日、北陸自動車道の敦賀インターから新潟県糸魚川インターまで、一気に駆け抜け、高速道路を降りて、国道148号線を南下して、その日の夕方には2泊目の予定地、白馬大町にたどり着いた。翌朝、木崎、中綱、青木の仁科三湖を順々に巡りながら、ゆったりと南下を続け、安曇野を通り抜け、3泊目の松本のペット同伴可のホテルに到着した。
 翌日、我が家の3人と1匹は、松本市東部の2000mの標高にある高原、美ヶ原をクルマで目指した。昼頃、山本小屋の駐車場に到着。クルマ(シビック・セダン 1500C.C.)を降りて、山本牧場の中心「美しの塔」を徒歩で目指す。


 


 昼過ぎに、私たち家族は、美ヶ原を降りて、再び松本市街に戻り、国道19号線に入り、木曾街道を南下し、木曽福島、南木曽と、通り過ぎ、「寝覚めの床」を見物してから、中津川のその日の宿に向かった。翌日は、中津川のホテルから、妻籠、馬籠と、木曽の歴史的街並みを訪れた後、、中央自動車道に乗り込み、クルマを、一路我が家へと、向かわせた。
 この時の旅行は、ずっと天候に恵まれてはいたが、、初めてのペットを同伴した旅だったために、若干の不安があった。だが、愛犬ビートンは、まだ4歳の若さで、元気だったし、何より娘の良き遊び相手として、ずっと一緒にいてくれたので、ややもすれば、子供にとって退屈になりがちな、旅行中の自動車内の雰囲気を、和らげてくれていた。
 この旅行のあと、ビートンは、いつも私たち一家がどこかへ行く時は、いつでも一緒に連れて行くようになった。
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