ゴールデンウィーク最初の日曜日、4月28日の昨日、宝塚市北部の切畑と呼ばれる地域にある牡丹園に出かけた。ずっと何年かこの時期になると、そこの牡丹園に出かけていたのだが、最近の2年間ほどは出かけておらず、三年ぶりに行ってみると、牡丹園は、その名称にもう一種類の花を加えて、牡丹・芍薬園と変わっていた。パンフレットによると、牡丹の花が終わるころに、芍薬の花が咲き始めるとのことで、ここでは、その両方が楽しめるとのことであった。牡丹園は、晋光寺という山寺に接してある。写真は、その晋光寺の山門の様子。牡丹園入り口。奥に晋光寺の建物が見える。牡丹園内部の様子。まだ満開の状態ではなく、完全に開花した花はまばらでしかない。午前中に野点の茶会があったようで、和服姿のご婦人たちが、まだ残っていた。園内の、開花しているボタンの花を、カメラに収めていった。園内の一角では、八重桜が満開となっており、まだ開花しきっていないボタンの花に代わって、咲き誇っていた。散り始めた山桜の花に、モンシロチョウが止まっているのを、偶然撮影できた。牡丹の大きな花を、カメラを出来るだけ近づけて、撮影したもの。
晋光時寺の境内。晋光寺からの帰りの参道には、たくさんの鯉のぼりが飾られていた。