Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

562.ダイヤモンドプリンセス

2018-05-22 22:37:50 | Weblog

 この間の日曜日、5月20日に、神戸ポートターミナルに、ダイヤモンドプリンセスという超豪華客船の写真を撮りに出かけた。 ダイヤモンドプリンセスは、プリンセス・クルーズに所属している英国船籍の外航クルーズ客船である。主に夏季はアジア、冬季はオーストラリアでクルーズを開始している、日本の三菱重工業によって建造された最大クラスの客船である。全客室1337室のうち72%の960室はいわゆる「オーシャンビュー」とし、56%の748室には専用バルコニーを具備。バリアフリーに配慮した客室が29室。レストランは乗客の好みに応じるため7つ、24時間営業のものもある。総トン数115、875トン全長290メートル、全幅37・50メートルの巨体は、2017年に神戸港を訪れた客船の中では、最大である。今年、2018年には、すでにクアンタム・オブ・ザ・シーズ(168.666トン)MSCスプレンディア(137.936トン)という、さらに巨体の超豪華客船が2隻も神戸港を訪れているが、船体の優美さ、美しさにかけてはその船名どおりに、ダイヤモンドプリンセスがダントツである。

 当日は神戸まつりが開催される日でもあり、晴天となったので、早めに出発したのだが、予想外に道路は混雑することもなく、三宮バイパスの高架道路に少し渋滞が見られただけであり、スムースにポートアイランド北公園の駐車場に着いたそこから神戸大橋の歩道部分を歩いて、ダイヤモンドプリンセスが停泊しているポートターミナルを目指した。浮かぶコンドミニアムとでも形容できる客室部分。北公園の桟橋より撮影した全景。港巡りの観光船と比較してもその大きさがわかる。

                  

 

 

 

 


561.宝塚北SA

2018-05-19 11:47:52 | Weblog

 5月17日木曜日、市内での所用が午前中の早い時間で終えたので、新名神高速道路の新しいサービスエリア、宝塚北SAに出かけてみた。西日本最大級の規模を誇るサービスエリアがどんな風なのか、興味は、テレビ放送やネットサイトで宣伝されていた頃から持っていたが、休日は大混雑の様相を呈しているとの情報から、なかなか週末や祭日の休みの日には、行く気にはなれなかった。今回は、久々の平日の休みの日が取れたので、昼のランチにしようと、家内と二人で出かけてみた。

 場所は、宝塚の市街地から1時間足らずの山中にあり、武田尾温泉の手前近くにある。ウェルカムゲートと称する、高速道路を通らなくてもクルマで利用することができる無料パーキングがあり、私たちのクルマもそこに止めて、サービスエリア内に入った。この無料パーキングも、サービスエリアに隣接する部分は、20台ほどの駐車規模しかないが、さらに付近には、広大な敷地面積を持つ無料パーキングがあり、多少の徒歩移動をいとわなければ、利用できるようになっている。

サービスエリア内の建物は、宝塚歌劇風のエントランスとなっている。

外観はこんな感じ。

建物内の様子。大きなモニターが掲げられていた。おみやげ物コーナーには、手塚治虫グッズが、並べられていた。

テナントの一つ、森のパン屋さんのサンドウィッチを、今日のランチに選んだ。


560.白井大町藤公園…、遅かった!

2018-05-13 00:14:01 | Weblog

 5月12日の水曜日、兵庫県朝来市の白井大町藤公園にいってきた。今を最盛期と咲き誇る、藤の花の華麗な景観の様を、写真に撮るためである。この公園の藤棚は、その見事な美観と規模において、近年全国的にも有名となった但馬地方の名所であり、4月下旬から5月中旬にかけての、藤の花が満開となり夜のライトアップがされるゴールデンウィーク中には、全国からたくさんの観光客が見物に訪れてくる。そんな休日の大混雑を避けるつもりで、たまたま得た平日の休みを利用して、2時間少々のドライブで現地の無料駐車場にたどり着いた。この公園、藤の花が最盛期の時には、500円の入園料が必要のはずであるが、公園入口に行ってみると、本日から無料との掲示が出ていた。入り口の係りのおばさんに聞いてみると、今年は、暖かったためか、藤の花が満開の時期になるのが早く、ちょうどゴールデンウィークの最終日あたりが、一番見頃であったことと、昨日の夜に降った、激しい雨のために、花がほとんど落ちてしまったので無料となったとのこと。混雑を避けるために日を遅らせた為に、私は満開の藤の花に、間に合わなかったのだ。

それでも園内にはいってみると、まだそこかしこに、藤の花が残っていたので、広い園内を回りながら、まだ咲いている藤の花を探し出しては、レンズに収めていった。園内に残った、まだ咲いている藤の花。

まずまずの数の、入園者たち。

園内少し奥の噴水池。

    


559.播磨灘の海沿いを走る。

2018-05-06 18:11:00 | Weblog

 2年前に行ったことがある赤穂岬へ、この間の5月5日に行ってきた。往復8時間近くかかったドライブであるが、赤穂岬から竜野市三津町にある道の駅「御津」に至るまでの、国道250号線を走るクルマの窓の外の、海の見える景色の素晴らしさは忘れ難く、車の免許を取ったころの20代前半より何度も走りに来たドライブ・コースである。赤穂御崎で撮影した写真。小型のヨットが、岬の突端を航行していった。御崎近くの坂越港にあるアース製薬の工場。

室津漁港の様子。古くから、室津の泊として知られていて、瀬戸内の海上交通の要所として栄えていたが、近代以降は、周辺の陸上交通の整備・発展により徐々に衰微していった。商店や遊郭が並んでいた、往時の面影を残す町並み。ユニークな建物の派出所が、町並みの中にあった。

250号線の途中にある、道の駅「御津」は、ビーチがあって、瀬戸内海の波と接することができる。白く小さな灯台の前には、水平線が広がっている。

   

 水平線の端が、少し曲がっている。地球の丸さと、海の広さを、改めて思い起こさせる。