Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

705.ご近所お花見散歩

2022-03-31 21:37:09 | Weblog

 自宅から10分足らずのところに、弁天池公園という小さな親水公園がある。この時期になると、そこの桜が、満開となり、なかなかの風光明媚な場所となる。昨日は、家内と散歩がてらそこにいき、コンビニで買ったおにぎりで、ランチしながら、ささやかなお花見をしてみた。そこで撮った桜の写真。まだ、満開にはなっておらず、七分咲きぐらいな感じ。恒例、桜の花のアップ写真。食事の後、近辺を散歩してみたら、小さなお寺があった。山門には、大本山金龍寺寶藏院と書かれている。よく前を通るので、あることは知っていたが、中まで入ったことはなかったので、今回は、境内にある前庭に入らせてもらった。前庭は、小規模ながら、よく人の手が入り、見事に整備されていて、シダレザクラや、スイセン、モクレンなどの、春の花が、咲き誇っていた。山門前のユリノキも、大きな花を開花させていた。自宅のすぐ近くにこんないいところがあることを知って、家内と喜んで帰ってきた。

    

 

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704.また、カワセミを撮りに行ってきた。

2022-03-31 18:44:17 | Weblog

 3月28日の月曜日に、また気になって、カワセミを撮影しに、甲山森林公園に出かけた。3月になってから、毎週2回ほど、こちらの公園に行かせてもらっている。クルマで30分足らずという近さもあり、またとてもよく整備された公園なので、私のような高齢者でも、安心して過ごすことができるということで、こんなに結構な頻度で通っているのだが、今年になってから、初めてカワセミを撮影できたということで、バードウオッチャーまじきことまで始めて、園内にたくさん来ている同好者の端くれのような感じになってしまい、足繫く通うようになってしまったのだ。そのバードウオッチャーの端くれが撮った、写真の数々。最初の2枚はキセキレイ、3枚目はメジロ、その次は、ルリビタキ。

何回か通ううちに、カワセミの出現場所や、出現時間、出現条件も予想できるようになり、ほぼ5割ぐらいの確率で、出会えるようになり、撮影もできた。この日も、午前11時ごろ現場に着き、30分ほど待っていたら、今日は来ないのかと思い諦め掛けていた頃、帰る寸前になって、眼下の渓流の上に張り出した細い枝の上にとまっているのを見つけて、慌ててカメラのシャッターを押し続けた。そのままカワセミは、10分ほど同じ枝にとまり続けたおかげで、カメラを連射モードにしていたので、150枚ほどのカワセミの写真が撮影できた。ほとんど動かずに、水面の獲物を狙っているカワセミの姿。ここの渓流に住み着いている、ニシキゴイとのツーショット写真。

      写真を拡大してみた。画素数の少ない私の古いカメラでは、画像の描写に荒い部分が出てきてしまってる。

 

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703.アンディ・ウォーホルの、モンロー

2022-03-23 22:47:57 | Weblog

 先日、20世紀のもっとも有名なポップ・アーティストである、アンディ・ウォホールの作品、もっとも有名な60年代のハリウッド女優マリリン・モンローをモデルにしている、「ショット・セイジ・ブルー・マリリン」が、予想落札価格が、2億ドル(約241億円)という超高価格で、競売オークション会社のクリスティーズに出品された。もしこれが落札されれば、20世紀の作品として、史上最高額になる、というニュースが話題になっていた。

 アンディ・ウォホールといえば、50年近く前、駅でたまたま出会った高校時代の友人のN君と、彼は、三宮までパチンコをしに行く途中だったのだが、無理を言って、一緒に付き合ってもらって行ったのが、大丸神戸店で開催されていた、アンディ・ウォホール展だった。二人で、興味深く鑑賞しての終わりに、私は、まだ若く金もなかったのだが、そのころの私たちには、高価な買い物であった、展覧会の、ガイド本を購入した。確か3000円ほどである。その本は、今でもカバーをして、大切に保管している。その中に、今回オークションに出品された作品も入っていたのを、思い出した。いま改めて、本を取り出し、この作品が、そんなに超高額になるとは、思いもしなかった。このガイドに載っている一部を、紹介します。

「ディック・トレーシー」60年代から70年代にかけて人気だった、アメコミヒーロー。のちに、ウォーレン・ビーティが、製作・監督・主演で映画化し、そのころの恋人だったマドンナと共演したが、当たらなかった。

「マリリン・モンロー」ウォホールは、何点かのモンローシリーズを残している。これは、1962年作。

有名なキャンベルスープ缶シリーズ。このころ、誰もこんなものを美術作品になるとは、思いもしなかった。ポップアートの誕生である。

「毛沢東」。「ニクソン大統領」下部の余白に、マクガバン(ニクソンの政敵)に投票を、と書かれているのが、面白い。

映画「波止場」の、マーロンブランド。キミコと題された日本人女性らしき人をモデルにした作品。

      「ショット・ライト・ブルー・マリリン」1964年作

「アンディ・ウオホールについてすべてを知りたいのなら、僕の絵と映画と僕の表面を見ればいい。そこに、僕がいる。裏には、何もない」  このガイドブックの裏表紙に集められたウォホールの名言集の、最後の言葉。

                            アンディ・ウオホール(1928~1987)

 

 

 

 

 

 

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702.3回目ワクチン接種。副反応?

2022-03-20 22:22:27 | Weblog

 先月の28日に、新型コロナウィルスの3回目のワクチン接種をした。昨年の6月に1回目、7月に2回目のワクチン注射を行ったが、その時は、その2回とも副反応は全くなく、何の問題もなく、接種後も、まったく通常の生活を送ることができた。3回目も、同じファイザー社製のワクチンを、同じ医院で注射してもらったのだが、今回は、わずかに副反応らしき体の変化があったので、その経験をここに書き留めておこうと思った。

 1回目、2回目のワクチン接種の時には、本当に何もなく、2回目の時には接種後30分ほど、接種後の様子を見るためにその医院にとどまった後は、そのまま近くのスーパーに寄って買い物をしてから、自宅に歩いて帰った。どちらの日も、その夜も何ともなく、普通の夜と同じように、夕食をとって、シャワーを浴びて、普通に就寝した。どちらの回も、注射跡も2・3日後には、きれいに消えていた。その後、巷で言われている、副反応らしきことは、1回もなかった。

 3回目の接種後、初めて副反応らしきことが、現れた。接種後、すぐには起こらなかったが、翌朝起きると、わずかに吐き気を覚えた。軽い吐き気に、起こされたのだ。でも、本当に吐くわけではなく、いつものように、トーストとコーヒーだけの軽い朝食を済ませた。まだ、軽い吐き気が続いていたので、体温計で、熱を測ってみると、37.4度あった。注射をした腕も、少し痛い気がしたので、袖をめくってみてみると、注射跡が、少し赤くなって、腫れているようだった。その日は休日だったので、そのままもう一度、ベッドにもぐりこんだ。昼近くまで眠ってしまった。

 空腹を覚えたので目が覚めたのは、11時過ぎである。もう吐き気はしていなかった。体温を測ると、37度に下がっていた。わずかに、注射した腕の、針の跡部分に痛みが残っていた。まったく吐き気もなくなっていたので、ベッドから起きて、パソコンを開いて、メールやYouTubeを見て、飽きたらネット配信の映画を見たりしていた。少し高い体温と、腕の軽い痛み以外は、まったく普通に元気で、パートから帰ってきた家内と遅い昼食をとり、その日は、ずっと一緒に家にいた。

 翌日には、熱は、36.5度に下がり、体調も、ほとんど元に戻っていた。ただ、注射した左腕だけにわずかに痛みが残り、赤い小さな注射痕が残っていた。その後、1か月以上たった今日まで、何の異常もなく左腕の注射痕もいつの間にか消えてなくなっている。私は、高血圧という持病を持った、65歳以上の高齢者の部類に入る男であり、比較的早くワクチン接種を終えられ幸運だったと思っている。

ワクチン接種をどうするかは、人それぞれの考えがあるわけだから自由であり、ただ、3回目のワクチン接種の時にこんなことがあったよと、一つの例として参考にしていただけたらと思って、拙い文を、書かせてもらった。

     

 

 

 

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701.五月山動物園の、ウォンバット

2022-03-19 15:48:32 | Weblog

先週の木曜日、ウォンバットを見に、池田市にある、五月山動物園に出かけた。ウォンバットは、オーストラリア原産の有袋類の一種であり、要するに、カンガルーやコアラの仲間である。ウォンバットが飼育されているのは、日本国内では、長野県の茶臼山動物園と、五月山動物園の2か所だけである。現在、雄のワインが、33歳となっており、飼育下では、世界最高齢のウォンバットとして、ギネスブックに認定されている。撮影した、ウォンバットの写真の一部。日本全国で6頭の飼育数のうち、4頭が、ここ池田市の五月山動物園にいる。五月山動物園には、ウォンバット以外にも、写真のワラビーや、エミュー,ポニーなどの動物が飼育されている。

     

     

 

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700.カワセミ君続報と、甲東梅林のメジロ君

2022-03-13 00:31:24 | Weblog

 前稿699.のカワセミの写真が、まだ多数残っているので、これなら載せてもいいんじゃないかと、思える写真を載せてみました。

この日、カワセミの写真を撮れた後、帰り道にある、西宮市の甲東梅林によってみて、前回メジロを撮影するときに出会えて、わずかしか撮影できなかった、コゲラに、また会えるかと思って行ってみたのだが、こちらのほうは、出会えなかった。代わりに、この日もメジロが多数梅の花の蜜を吸いに来ていたので、とりあえず撮影してみた。甲東梅林は、阪急甲東園駅から関西学院大学へ続く、坂道の途中にある。3月11日の平日であっても、満開の梅の花を楽しむために、たくさんの人が訪れていた。

     水中の獲物を仕留めるときに有効な、長く尖った嘴を装備しているカワセミ。

     梅の花の蜜を吸いに来たメジロ。その

   平和で愛らしい姿に、心癒される。

     

     

 

 

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699.やっと出会えたカワセミ君

2022-03-11 18:39:07 | Weblog

 今日3月11日は、朝から天気が良く気温も温かく、よく空も晴れていた。こんな日には、水温も高くなり、甲山森林公園のミクルマ池近くの渓流も、たくさんの小魚や、生まれたばかりのオタマジャクシが、水面近くに浮いてくるに違いないと思い、もしそうならば、1月末近くからずっと会えないでいるカワセミ君たちにも会えるかもしれないと、超望遠レンズをつけた私の古いオリンパスのカメラを携えて、11時ごろ、甲山森林公園の駐車場に乗り付けた。3月になって、4度目の訪問である。

 まずは、なかよし池に行き,クイナの様子を見に行ってみた。いました。私の気配を感じても、堂々と、餌探しを続けていました。なかよし池で撮影した、シロハラという鳥。

クイナの無事を確かめられたので、園内に戻って、ミクルマ池に行ってみた。ミクルマ池の上流側には、幼稚園児たちが遠足に来ていて、騒がしい感じだったが、逆にそのことで警戒して、いつもはそのあたりにいるカワセミが、下流のほうに降りてきているような気がした。カワセミ出没ポイントの渓流では、カメがのんびりと日向ぼっこしていた。水に飛び込む音や、飛んでいる気配がしてきたので、いよいよ現れるだろうと思っていたら、案の定一羽のカワセミが、眼下の渓流に張り出した枯れ枝にその姿を現した。それから私の真下の枯れ枝に、飛び移った。夢中でシャッターを切り続けた。とうとう、カワセミ君と遭遇できたわけだ。私の古いオリンパスで、精いっぱい撮影した、カワセミの写真の一部です。

枝にとまったカワセミの下を、カラフルなニシキゴイが泳いでいく。なかなか無いツーショットです。

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698.甲山森林公園の、クイナと、ルリビタキ。

2022-03-09 17:48:48 | Weblog

 3月7日、また、甲山森林公園に行ってみた。ウォーキングを兼ねての、野鳥の写真を撮影するためである。先週続けていった昆陽池公園のコウノトリも、どうやらどこかへ飛び去ったようで、何枚かの写真も撮れたので、また甲山に戻って、カワセミの社写真を撮りたいと思い、午後になってから出かけてみた。まず最初に、森林公園から少し離れたところにある、旧仁川ピクニックセンターの跡地にある、なかよし池まで歩いてみた。この日は、少し曇りがちであり、やや肌寒い風が吹いていたので、森林公園内は、人影が少なく、ひっそりとしていた。なかよし池の葦が生え茂った場所には、クイナがいた。どうやら、営巣をし始めたようで、バードウォッチングの仲間らしい、若者のグループが熱心に観察していた。足の茂みの中に隠れてしまって、あまりいい写真は、取れなかった。少し待ってみたが、なかなか姿を見せないので、以前カワセミを撮影できたミクルマ池に移動した。

ミクルマ池は、一種の小さな人口のダム湖であり、その排出口がある下流部分が、小さな渓流となっており、カワセミは、その上の木の枝にとまっているのが、よく見られるのだ。実際私もそこで、彼らの写真を撮ることができた。今回も、ダムの上から覗いてみると、下の倒れた木の幹に、鮮やかな青い色をした鳥の背中が見えたので、カワセミかと思い、カメラを向けたのだが、ルリビタキだった。ただこの日は、彼は、サービスが良く、すぐ下の、より高い位置の枝に何度も何度も姿を見せてくれたので、その姿を、たくさんレンズに収めることができた。青い衣装をまとった、かわいらしい姿のルリビタキ。

     

     

      

     

 

 

 

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697.昆陽池公園にコウノトリ撮影に行った日

2022-03-05 16:41:56 | Weblog

 2月22日のデジタル朝日に、こんな記事が出ていたのを見つけたので、24日に昆陽池公園に行ってみた。

「国の特別天然記念物のコウノトリ3羽が、兵庫県伊丹市の昆陽池公園に飛来している。同公園の野鳥観察をしている市民グループが19~20日にかけて見つけ、連絡を受けた市みどり自然課の職員が確認した。水位の下がった池で、ナマズを捕食していたという。」

 当日午後近くになって、カメラを携えて現地に行ってみたら、早春のまだ寒さが残る平日だったが、かなりの人が訪れており、特に超望遠レンズをつけた一眼レフカメラを持った人たちの姿が、目立っていた。

コウノトリは、市立昆虫館の前の水辺で、ほかのアオサギやコサギの群れの中にいた。遠すぎて、この写真のように撮るのが精一杯だった。アオサギと一緒に、餌を探す様子。飛んでいる姿も撮影できた。かなり接近してきた時があったが、カメラがトラブってしまい、やむを得ず、スマホで撮影した。

     アオサギの群れと一緒にいる様子。手前をアオサギが飛んでいる。その大きさが、全然違うのが見て取れる。

     

 

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696.甲東梅林のメジロ

2022-03-03 10:10:50 | Weblog

 2月21日に行ってみた甲東梅林へ、昨日も行ってみた。あれから10日ほどたち、3月になって温かくなり、梅の花もたくさん開花しているだろうと思ったからだし、またあの時ちゃんと写真に収められなかったメジロたちが、梅の花の蜜を吸いに、たくさんやって来るだろうと、思ったからだ。当日の朝は、少し曇りがちの天候だったが、午後になってから、晴れ間ものぞき、温かい日差しが立ち込め、春らしい気温の午後となった。梅の花は、まだ満開の時期を迎えておらず、園内のあちこちで、つぼみのままの梅の花を見かけた。満開となった紅梅に、たくさんのメジロが、止まっていて、花の蜜を吸っていた。園内には、メジロだけではなく、スズメや、ヒヨドリ、ムクドリなど、いろいろな種類の野鳥が、来ていた。これは、コゲラの背中を撮ったもの。残念ながら、気が付いた時には、飛び去られてしまった。白梅の枝にとまるメジロ。

目の周りの白い縁取りが愛らしいメジロ。かわいい春の使者である。

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